モロルゴンジ河港 Morrelganj Port

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• ロケットスチーマー事実上の終着港

  • 4.0
  • 旅行時期：2012/12（約13年前）
  • 6

  by 康 さん（男性）

  その他の都市 クチコミ：8件

  

  by 康さん（男性）

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  モロルコンジ…
  乗り降りする地元民はモロゴンジュとも発音していた。
  
  ダッカ・ショドルガット発、クルナ行きロケットス...  続きを読むチーマーの事実上の終着港。クルナまでは路線は存在しても実際はココで引き返す。水量の問題で乾季はクルナまで行かないとは聞いていたが…それだけでもなさそうだ。今回は大幅な遅延で到着、船そのものが路線の要求する能力に追いついて来ていない為の処置の様な気がする。
  
  チャカァルから約7時間…出航16:50して入港したのは22:20到着である。(左舷接岸)
  
  実際はチャカルからモロルコンジまでにボロマツゥ(ボロマチュワ)入港18:50・出航19:10(右舷接岸)、ションナシ運行時間記録ロスト(左舷接岸)の2つの港(浮き桟橋)にも寄港するのだが地図に港の表示がない。GPSから推測するに一度下流まで流され機関で上流まで遡りモロルコンジに入港入港した模様。予定の航路なのか機関不調による緊急回避なのかは今もって不明。
  
  船長の判断で我々外国人は船内の客室を朝まで利用できることになった。船長は丁重に謝罪し乗客の便宜を計らってくれた…が、船長就寝後の機関職員の『燃料の無駄だから発電を切るぞ！』のオラオラ対応には少々ムッと来たがこの宿泊は料金には入っていないので文句も言わないで寝た。充電類を全て済ませておいて正解だった。
  
  朝軽く船長と挨拶し、気持ちよく分かれたつもりだが一部の船員(特に面識もなく仕事も頼んでない奴に限って)宿泊チップをねだって来たがキッパリ断った。船外にまでは何も言いにこなかった。
  
  早朝6時頃の港は誰もおらず店の準備すら市場の荷役人すら居ない状態だった。港を下りてメインストリートを2キロほど歩くと街道に出た。クルナやモングラ行きのバスを探したがバスのチケット売り場はあるがその方面の券は見当たらなかった。
  
  バイクタクシーがモングラまで言い値で300BDT。4-6人乗れる耕運機タクシーがチャーターで1000BDTが言い値だった。半額くらいが相場のようだ。耕運機タクシーとオートリキシャの乗り継ぎでモングラ(南側船着場)まで2時間半くらい。
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  投稿日:2014/03/22

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