歩いていて、バルコニーに下がった赤ちょうちんが気になっていたので、最終日の夜に行ってみました。
店内は、鉄板焼のカウンタ...
続きを読むー、テーブル席、バルコニーにもテーブル席。喫煙はバルコニーのみ。
翌日帰国で予算が限られていたので、日本人の旨伝えてメニューを見せてもらうと、そこそこのお値段。
20CUCのTeppanyaki No.1コースを注文しカウンターへ。先客にハバナの裕福なファミリーであろう、両親と小学生の女の子2人がお食事中。テ―ブル席とバルコニー席にも数組。ほとんどが⚪⚪ロ―ルを食べていました。
なんとなく予想がつきながらも、色んな意味で期待をしながらの1品目は、味の素のいい味とたっぷりワカメのミソスープ。
2品目で早くも肉。自慢の輸入肉をガーリックと醤油でしっかり焼いて、付け合せだと思っていた、玉ねぎとパプリカと混ぜて仕上げ。焼き方は?って聞かれてミディアムレアって答えたんだけどな。
3品目はチャーハン。鉄板で調理してくれると思いきや、キッチンから出てきた。これは炊飯ジャーに、顆粒のダシを入れて炊いた物だと思われる。
オーナーは、砂糖の輸入関係のお仕事もしていて、東京にも住んでいた事があるそうで、六本木の田舎家がお気に入りだとか。キューバで鉄板焼をはじめ日本食を営業するのは大変で、毎月フロリダに買出しに行き、細々した物はハバナの中国食料品店で購入しているそう。オーナーとは別の気さくな店長さんは、日本の鉄板焼やらの話しが気になるようで、質問責めに合い、興味深く聞いていました。ついでに、都内の某有名鉄板焼の写メを見せたら大喜びと共に違いを確認してました。
海外でのアレンジ日本食、キューバの鉄板焼も、面白い経験となりました。
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投稿日:2017/02/18