苗栗といえば、勝興駅と龍騰断橋と真っ先に思い浮かぶほど、シンボル的な存在の橋です。もともとの名前は「魚藤坪断橋」で1906...
続きを読む年に完成しました。全長200m。日本統治時代に建てられた橋で、橋梁はもち米で作ったレンガを積み上げて造られたそうです。台湾に現存する数少ないもち米で作られた橋の一つです。1935年4月21日に起きた関刀山大地震と、1999年9月21日に起こった921地震で、現在のような印象的な外観になりました。自然の中に残る断橋を下から見上げると、その存在感に驚かされます。
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投稿日:2013/03/11