テティ王のピラミッド The Pyramid of Teti

ジョセル王のピラミッドコンプレックスから歩くと、かなり距離があるので、車での移動をおすすめします。特に夏場は日陰がないので...  続きを読む、かなりの体力を消耗します。
ピラミッドは崩れそうな外観ですが、玄室に入ると、天井に彫られた星のマークや、壁一面を埋め尽くすヒエログリフなど保存状態は良かったです。
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投稿日:2019/12/29

完成時は高さは約52mあったといわれるピラミッドですが、現状は完全に崩れて約20mの高さの小山にしか見えません。

外...  続きを読む観は残念ですが、手軽に内部が見学できるメリットがあります。(2018年12月）
それほど長くない斜路を下りて狭い通路を抜けると、一面にピラミッドテキスト（ヒエログリフで刻み込まれた文書）で埋め尽くされた壁の部屋があります。
ヒエログリフはルクソールの王家の墓で見られるような色彩はなく無彩色です。
しかし、ピラミッドテキストは先代のファラオであるウナス王のピラミッドから始まったもので、それ以前のピラミッドには見られないはずです。

テティ王のピラミッドに隣接してメレルカのマスタバもあるので、セットで見学するのがお勧めです。  閉じる

投稿日:2019/03/24

第六王朝のテティ王（BC2345-BC2333）のピラミッドです。風化がはげしく、砂丘のようになっています。大理石の覆いが...  続きを読む無かった、石材が良くない、或いは輸送コストの関係で石が小さかったのかな、と感じます。石室に入ることができ、天井には星のマークが残っています。第六王朝でメンフィスを中心とした古王国時代は終わりです。  閉じる

投稿日:2018/12/28

サッカラにあるピラミッドですが、外観は砂山と言うか砂の吹き溜まりのような感じです。
しかしながら、底辺78m、高さ52mの...  続きを読む立派なピラミッドで、サッカラ地区で内部に入ることができる唯一のピラミッドでもあります。  閉じる

投稿日:2014/04/24

今回は初めてのアフリカ旅行で、悠久のナイル川と神秘の古代遺跡に代表される歴史の国、エジプト探訪への旅行の途中にカイロ郊外に...  続きを読むある世界遺産のピラミッド群の観光も行いました。

カイロから日帰りで行ける場所にあり、カイロ・ギザからバスで案内されました。
見学した時は世界中からの観光客で訪れていましたが、ギザほどは賑わっていませんでした。

世界遺産のピラミッド群の一つがテティ王のピラミッドで、サッカラ地区にあるジォセル王のピラミッドコンプレックスの北東の方にある崩れかけて瓦礫のようになっているピラミッドです。

古王国時代のピラミッドの一つで、内部にはピラミッドテキストと呼ばれるヒエログリフ文書が残っているそうです。  閉じる

投稿日:2017/09/19