製糖工場跡 Sugar Factory Remain

ソンソン村の外れにあります。
少し広場になったところに日本人がサトウキビの運搬に使っていたという列車と、後ろに製糖工場の...  続きを読む跡がありました。こんなところで砂糖を作っていたなんて日本人も意外とチャレンジャーだなと思いました。
製糖工場跡はレンガ造りの小さなもので、ふきさらしになっているので崩れていますが、当時のものを残しているロタってすごいなと感心しました。
写真撮ったり製糖工場のまわりを歩いたりしても１０分もかかりません。  閉じる

投稿日:2016/02/27

ソンソン村をずっと先まで行き、千本ヤシに行く途中の海沿いに昔の工場跡があります。工場と言ってもレンガ造りの煙突などと機関車...  続きを読むが展示してあります。説明書きの看板も日本語表記があり、昔このロタにも日本人が活躍していたことがうかがえました。  閉じる

投稿日:2015/06/09

ソンソン村を西南方向に出外れたところ（ロタ西港の手前）に精糖工場跡がありました。日本統治時代、南洋興発という会社が持ってい...  続きを読むたものです。現在は壊れ掛かった赤レンガの工場の一部とサトウキビの運搬に使われていた赤い小さな蒸気機関車が残されていました。後に砂糖王と称された松江春次という人が興した南洋興発は、サイパン島を中心としてマリアナ諸島全体に広く事業をしていた会社とのことです。サトウキビ栽培にはその経験のある沖縄より約１万人、その内ここロタ島には千人を集めたのだそうです。今は２世、３世の少数の人がここマリアナ諸島で生活しているのでしょうね。
なお、ロタ・リゾート＆カントリークラブの東にもだいぶ朽ちた感じの小さな蒸気機関車が残されていました。もちろん、南洋興発で使用していたものです。往時にはこの周囲は全部サトウキビ畑だったのかなぁと想像しました。
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投稿日:2023/07/07