国立台湾文学館 National Museum of Taiwan Literature

孔子廟や武徳殿、警察署など観光スポットが集まる一角にありました。
１９１６年に竣工された旧台南庁舎があった場所です。
...  続きを読む第二次世界大戦で大被害を受けましたが、戦後修復。
空軍供庁司令部・市役所などを経て現在は国立文化資産保存研究センターと国立台湾文学館となっています。

内部は見学自由で、しかも無料。
天井の高い広いロビーのような空間や、地下には図書館もありました。
地元の高校生が授業の一環なのか見学に来ていたり、ロビーの端にあるテーブル席では勉強をしている女子中学生もいました。

蒸し暑い中ひたすら自転車を漕ぎまくって観光し続け、「さぁ、今度はここだ」と立ち寄った所が予想外にステキな場所で、しかも無料だし涼しいし静かだし、しば～らく椅子に座ってボーッとしてしまいました。

台南の歴史や台湾の文学作品・作家の紹介などが展示されています。
日本語での説明書きはないけれど、時間潰しと言うには贅沢な空間なので、台南に行ったら立ち寄ってみてください。
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投稿日:2013/06/13

入場料無料で広々としていて・・・古い建物に新しい建築が融合したステキな文学館です。

展示室もあって・・・ゆっくり落ち...  続きを読む着いて見学できます。

レストランが併設されているようなので、観光の休憩に利用すると良いと思います。  閉じる

投稿日:2013/06/08

ロータリー交差点となっている湯徳章紀念公園に面して建っています。台湾初の国家規模の文学博物館ですが、建物は日本統治時代に台...  続きを読む南州庁として建てられたそうです。レンガ造りの素敵な洋館で、入場無料で夜９時まで入れるので是非インテリアを堪能すべきだと思います。私が訪れたのは年末だったためか、夜はロータリーの周囲の建物がみなライトアップされていて、とても美しかったです。  閉じる

投稿日:2013/03/20

台南市の中心部にあるこの壮麗なそして巨大な西洋建築は日本統治時代の旧台南州庁舎で1916年に完成した物です。
台北のあの...  続きを読む有名な旧台湾総督府を設計したのと同じ森山松之助の作品です。
煉瓦作りで緑のドームを頂く屋根！どこから見ても素晴らしいものです。
現在館内は国立台湾文学館としてその資料及び図書館になっています。
台湾の文学作品の紹介や様々な企画展をしています。
その一角にはこの建物の特徴や成立過程を説明した部屋もあります。
建物の内側は外壁を利用した大きな吹き抜けになっています。
テーブルも椅子も沢山あり小休憩するのにも良い所かも！  閉じる

投稿日:2013/05/15

台南の街の中でも一際目立つ、大きな明治様式の日本建築の建物が、今でも大事に、愛されているのがよく分かります。日本時代の台南...  続きを読む州庁舎の一部を利用して、今では文学博物館として利用されています。
大きなクリスマスツリーや、電気装飾で飾られ、とてもきれいでした。
地元の人達も愛用し、記念撮影を皆撮っていました。

この日本建築の技術や素晴らしさについても展示してくれていて、とてもありがたい、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

もともと文字がなかった原住民の口承文学から、台湾における女性文学や様々な文学の始まり、その日本が与えた影響、その他外国からの影響、日本語で書かれた文学作品も展示してあり、とても興味深いです。

中は広くとても洗練されていてきれいです。
映画史の展示、昔の映画作品がたくさんテレビ画面で流れていたり、途中から迷路のように面白い造りになっていて、原住民の文化等にも触れられ、とても面白いです。　
子ども図書館もあり、とてもきれいです。

勉強するスペースもあり、地元の人達にとても愛用されているのが分かります。

外観も素敵ですが、内装も、展示内容も、本当に素晴らしく日本と関わりがあり興味深い内容なので、ぜひ足を延ばしてみる事をお勧めします。
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投稿日:2012/01/22

たとえ直接的な文字表現になっていなかったとしても文学にはその時代が反映されます。台湾において、“文字”や“文学”がどのよう...  続きを読むな意味を有する存在であったのか、そしてこれからどのように発展していくのかを考えるきっかけを与えてくれます。当方にとっては研究分野に関することなのでそのように感慨にひたる場所でもありますが、一般の観光客のかたは、日本統治時代の建物も気になるのではないでしょうか。なお、地下には図書館があります。  閉じる

投稿日:2012/08/24

開館時間が夜９時までなので夕食を食べた後に来ることも可能です。
入場が無料なだけではなく、デポジットもしくはパスポートを...  続きを読む預ければ日本語オーディオガイドも無料で貸し出してくれます。
文学に興味は無くとも建物も素敵なので見学されることをお勧めします。  閉じる

投稿日:2013/03/31