ヴァンロン自然保護区 Van Long Nature Reserve
自然・景勝地
3.32
施設情報
クチコミ(9件)
ニンビン 観光 満足度ランキング 7位
3.32
- アクセス:
- 2.69
- ツアーで参加しました。 by しろくまクンクンさん
- コストパフォーマンス:
- 3.64
- クックフォンとのセットで約1万円 by しろくまクンクンさん
- 景観:
- 4.44
- チャンアン、タムコックと同じでカルストの山に囲まれた湿地です。自然が美しいです。。 by palさん
- 人混みの少なさ:
- 4.25
- 訪れる人は少ないです。 by しろくまクンクンさん
-
満足度の高いクチコミ
野生のデラクールラングールを探しに
5.0
- 旅行時期 2023/06
- by オカピパパさん
野生の生息数は200頭前後しかいないと言われている、稀少なサル、デラクールラングールを探しに行きました。手漕ぎボートを雇っ... 続きを読むて探しに行きました。船頭さんにサルが見たいんだと伝えないと、洞窟まで行って戻ってしまうとの事でしたので、現地の知人に話してもらい、奥の奥まで探しに行きました。 しかし姿は見えず、景勝地を見学しただけかとがっかりして戻る途中、ついに100m以上離れたあたりに発見してくれたのです! 夕日が沈むころ、その様子もとても感動的でした! 閉じる
1~8件(全9件中)
-
手漕ぎボートで自然保護区の洞窟へ
- 3.0
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
- 0
-
観光客がとっても少なくて、静かな自然が楽しめます。運が良ければ絶滅危惧種のデラクールラングールという、白いトランクスのお猿さんに出会えます。
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 5
ニンビンの有名な、カルストの山に囲まれた舟遊びどころは、チャンアンとタムコックです。
でも、他にも何か所かあります。
... 続きを読む
その一つがヴァンロン自然保護区です。
ツアーも組まれているようですが、まだまだ訪れる人は少ないです。
ベトナム人の観光客の方が多いです。
チャンアン、タムコック等のほかのところは鉄のボートなのですが、
ここだけは竹を編んだような、レトロな舟です。
舟の漕ぎ手さんは、おばちゃんが多いです。
おちゃんもいます。
自然保護区というだけに、自然がいっぱいです。
見たことのないような鳥が、飛んで行ったり、
日本人になじみのある、シラサギがいたり、
カワセミが、キーンと飛んで行ったり。
おばちゃんたちが泥に浸かって、小さな蟹を取っていたり、
トンボやアメンボなど、昆虫もいっぱいです。
特筆すべきは、
デラクールラングールという、絶滅危惧種のお猿さんがいることです。
下半身が白いトランクスを履いたように、そこだけ白い毛並みなのです。
ベトナム語では、ヴォックと呼ばれているそうです。
或いは、白いパンツの猿、だそうです。
これが目当てで、ヴァンロンを訪れる人もいるようです。
ヴォックは、たいてい数匹の群れで、カルストの断崖絶壁の岩山に生えている木の葉っぱを食べています。
裸眼だと、点にしか見えません。
双眼鏡が必要です。
写真に収めるのは、超望遠レンズが必要です。
船頭さんに何も言わなければ、チャンアンやタムコックと同じように、
洞窟トンネルを通っていく経路です。
でもあらかじめ、ヴォックを見たいとリクエストすれば、
見られるであろう方面に、舟を進めてくれます。
船頭さんは、目がとってもいいので、目ざとくヴォックを見つけて、あそこ、あそこ、と教えてくれます。
でも、どこだかさっぱりわかりません。
慣れてくると、白い点を見つければいいことがわかってきます。
白いトランクスのお猿さんなのです。
双眼鏡は必携です。
デラクールラングール(ヴォック)の写真は、
興味があったら、ネットで検索してください。
私の中望遠レンズで撮った写真には、どこに写っているのか全くわかりません。。。
私は2度行って、2度ともヴォックを見ることができました。
でも、いつも見られるわけではないようです。。。
2度行って、2度とも、川遊びを楽しんでいたのは、数舟だけでした。
2度めは、結婚前のカップルの、結婚記念写真を撮っているのに遭遇しました。
日暮れで、のどかで、とってもロマンティックでした。
まだまだ観光客が少なくて、
静かに自然を満喫することができます (^_^)///
閉じる投稿日:2019/03/31
-
絶滅危惧種のお猿さんに会いたい
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 0
ここは自然保護区であると同時に、デラクールラングールという、黒い体に白いトランクスを履いたように見える絶滅危惧種の猿がいる... 続きを読むので有名な場所です。
ふだんは崖の上にいてほとんど降りてくることがなく、そのために、とても目のよい船頭さんにあそこにいるよ、と教えてもらっても遠すぎて望遠レンズでやっと、ということがほとんどだそうです。
時間的にもいろいろ悩んだのですが、結果としてハノイから日帰りで行くなら、彼らがねぐらに帰ってくるあたりの時間、15時から16時半くらいを狙うと確実という結論になりました。
ハノイのGiap Batバスターミナルを出発したのが11時50分、いろいろあったあと14時15分、Ninh Binhバスターミナルに到着。さてそこからタクシーを捕まえて交渉するか、と思っていたら、あちらから私たちを捕まえてくれました。
バスから降りたらさっと来て、どこ行く?ヴァンロン?行って帰って600,000ドンでどう?
結果として行って駅まで送ってもらってその金額で手を打ちました。
彼らは白タクだったけど、前もってTaxiFareFinderで検索してあった金額とほぼ同じだったし。でも多分もう少し値切れたとは思います。次の方は参考にしてください。
そう決まったら出発、20分くらいかかったでしょうか?ヴァンロンのチケット販売所で入場料が一人20,000ドン、ボート一艘60,000ドン、乗船前にトイレを借りて(キレイじゃないけど、耐えられなくもない。ペーパーはなし)、さて乗船です。
私たちの船頭さんは60歳から70歳くらいの男性でした。
乗ってすぐに彼にカードを見せました。こちらから持って行ったデラクールラングールの写真と、どうしてもこの猿を見たい、とベトナム語で書いてあるカードです。
彼はじっと見て、ひとつ頷いてくれたように見えました。
とても美しく晴れた午後に漕ぎだした竹のボート、高く伸びた葦、さまざまなトンボや水草、険しい石灰質の切り立つ崖、私たちの他にはボートの影もなく、あっという間に私たちはこの美しい世界に引き込まれてしまいました。
正面方向へとゆっくりと漕いで行き、その後方向を変えて右手方向へと進みました。
しばらく静かに堪能していたら、船頭さんが何やらささやいています。振り返ると前方の茂みを指しています。ほんの20mも離れていない茂みになにやらがさごそと動くものがいるのです。
なかなか姿を現してはくれなくて、しばらくやきもきしながら待っていたら、ひょいと顔を出してくれました。なんと、あの米粒ほどても見られればラッキーという、あのデラクールラングールだったのです!
ツレアイは夢中で写真を撮りまくり、私はと言えば、目は悪い方だけど肉眼でもはっきり見えてしまうそんな近さにいるお猿さんから目を離すことができませんでした。
5分以上はそこで花や葉を食べてむしゃむしゃやっていてくれたでしょうか。絶対に私たちの存在には気づいていたはずです。何度も目が合いましたから。やがて食べるものがなくなったのか、彼または彼女は、それでも急ぐ風でもなく悠々と少しづつ遠ざかって行きました。
もう大興奮でした。こんなに長く、こんなに近くで会えたなんて!何度も何度も船頭さんにお礼を言いました。
そのあとも更に奥へ入って、行き止まりではありますが、洞窟をくぐり、そこからゆっくりと引き返して私たちを楽しませてくれました。
静寂が埋め尽くす世界、一二度石灰岩を爆破する音が響いていました。この辺りにはセメント工場があるのを白タクの車窓から確認していました。こんな世界でも産業からは逃れられないんですね。
全行程1時間45分、全く飽きることのない素晴らしい体験でした。
下船するとき、彼はチップを要求することはありませんでしたが、もちろん渡しました。彼に50,000ドン、お猿さんに10,000ドン、その他にお猿さんを見せてくれたらあげようと日本から用意していったささやかなお土産をあげました。喜んでくれたかな?
私たちは満ち足りた気持ちで駅まで送ってもらい、約束通り600,000ドン支払って笑顔でドライバーと別れました。
この半日のためにずいぶん下調べもし、準備もしましたが、それでもほんとうに幸運だったと思っています。
これからヴァンロンにいらっしゃる方にも、どうか彼らの生息のじゃまをせずに遠くから見守る、この幸せを味わっていただきたいと思います。 閉じる投稿日:2017/10/01
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白いパンツをはいたサルに会える場所!
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
- 0
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のんびりしたところです
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
- 0
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これぞベトナム!という景色
- 3.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
- 0
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素晴らしい景色!
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 0
あまり観光地化されていない、ヴァンロン自然保護区にてボートクルーズを楽しみました。
岩肌にへばりついたサル(デラクー... 続きを読むルラングール)を観察し
気がつけば三時間ほど乗っていました。
双眼鏡が無いとなかなか見づらい距離ではありましたが
ズームレンズのカメラで撮ればなんとかなります。
嫌な物売り等もいないので、ゆっくりと楽しめます。
日差しが強いので、帽子や水分をお忘れなく。
三人乗りの小さな船に乗り込み、ゆったりと水面を進みます。
船を漕いでくれたおじいさんやおばあさんは、普段は農家さんだとか。
ベトナム語しか彼らは話せないので、意思の疎通が大変ですが
指差しを持って行けば楽しめると思います。 閉じる投稿日:2014/09/14
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異世界を体験
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
- 0
1件目~8件目を表示(全9件中)
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