ポンタルバアパート Potalba Apartments

フレンチクオーターに残る数多くの歴史的建造物の一つ。
その大半は荒れ果てていたり、歴史を記した案内板だけだが、この建物は...  続きを読むまだ現役。
１９世紀半ばに建てられたアメリカで最古のアパートとして有名。
アパートと言っても、日本の安アパートではない。
貴族の夫人が金を注ぎ込んで建てた豪華な屋敷。
２階と３階の手すりにある金属製手すりのこったデザインがアイアンレースとして、このアパートのシンボルとなっている。  閉じる

投稿日:2018/07/16

ジャクソン広場の西側と東側ににレンガ色の3階建ての長細い建物がある。
共にポンタルバアパートと呼ばれているようだ。
1...  続きを読む849年に建てられた物で、アメリカ最古のアパート形式とのこと。
建てたのは男爵の夫人とのことでその名からこの建物名がついているようだ。


この建物は当時としては珍しい水洗トイレがあったり、ガスが引かれ、呼び鈴もあったという。
またアイアンレースと呼ばれるバルコニーの細工は今見てもとてもきれい。

自ら設計監督までしたという経済的にも社会的にも恵まれ、凄腕の人だったらしい。
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投稿日:2018/06/27

ポンタルバ・ビルディングPontalba Building)はジャクソン広場の両側にある優雅な４階建ての建造物で、セント・...  続きを読むピータ通り側の建物はアッパー・ポンタルバ、セント・アン通り側の建物はロウワー・ポンタルバと呼ばれています。フランス人の実業家ポンタルバ男爵夫人が、1840年代に建てたもので、１階がショップ、２階以上が住居として使われています。
フレンチクオータはフランス風伝統が感じされられる趣のある地域です。ジャクソン広場がその中心となっており、セントルイス大聖堂もこの広場に面しています。広場の両脇の通りに沿ってこの建物が建てられており、美しい景観とノスタルジックなフランス風のアクセントを提供しているように思います。1800年代にこの地に住んでいた裕福なフランス人の生活の一端が想像される建物です。鉄製ベランダ飾りなどにも独特の工夫がなされています。伝統文化を重んじるフランス流が感じられる建物です。  閉じる

投稿日:2017/02/27

ジャクソン広場の側面に建つレンガ色の瀟洒な建物。木々の緑や街灯とともに落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ポンタルバア...  続きを読むパートの一角は一般公開されており、内部見学できます。
このアパートはポンタルバ夫人が設計から現場監督まで手がけたもので、アパートだけでなく広場周辺の都市計画も彼女の指示によるものらしいです。当時の女性としては異色の存在だったのでしょうね。
アパート内部は中流家庭の住まい。それほど豪華ではありませんが、きっと中よりは上だったのでしょう。  閉じる

投稿日:2016/11/20

フレンチクォーターの中心ジャクソン広場の両サイドにある赤い建物がボンタルバアアパートです。カフェルモンドに近い側がロウアー...  続きを読む、遠い側がアッパーです。2階、3階にあるアイアンレースは必見です。1階部分にはお土産探しに便利なお店が入っています。また一部が1850ハウスという博物館になっていて、博物館への入口がロウアーにあります。  閉じる

投稿日:2012/06/12