南京民間抗日戦争史料陳列館 Nanjing Civil Resistance against Japan Museum

一言で南京大虐殺は知っていたが、これほどまでの内容だったとは愕然とするとともに、二度と過ちを起こしてはならないと心に留めた...  続きを読む。勇気を持って訪れて良かった。献花、黙祷、記帳をして霊名に頭を下げてきました。  閉じる

投稿日:2023/11/12

感動しました。
南京に行くなら、絶対に訪れるべきだと思ったほどです。

全てに日本語の解説があり、じっくり見て回るな...  続きを読むら、半日では回りきれません。
スケジュールが許せば、二度行きたかったくらいです。
さらっと見て回るだけでも２時間くらいは必要かもしれません。

「犠牲者は、子どもであり、女性であり、力のない老人あった。
　国が弱れば侵略され、人民が災禍に遭うことを忘れるな。
　国を愛し、祖国統一を実現し、世界平和のために奮闘しよう。」

テーマはこんな感じです。

それを参観する者に、押し付けることなく、
日本軍による南京大虐殺の事例を見せながら、
弱き者たちの悲惨さをさりげなく訴えかけているのです。

その手法は見事としか言いようがありません。
勇ましい音楽より、悲しい調が勇気を奮い立たせることがあるよう…。

私の文章力ではうまく表現できませんので、
とにかく、ぜひ見に行ってほしいと思います。

私が逆の立場だったら、
「いざとなったら、国のため、家族を守るため、もう一度日本と戦おう！」
静かにそう決意していると思いました。

歴史に興味がなくとも、
人の心を動かすにはどうするのか…心理学に関心がある方になら、一見の価値はあると思います。

実感として…残念ではありますが、
「３０万は確定したな。
日本軍は女・子供・老人をなぶり殺しにした
ということも歴史となってしまった。
国内でつまらぬ内輪揉めをしている間に、
完璧に固められてしまったな。」
ここに来て、そう思わされました。

なお、日本人であることがわかっても、何かされるわけでもありませんでした。
ただ、目配せをして、ひそひそと話している様子もあったため、派手な行動は控えた方がいいかもしれませんが…。

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投稿日:2014/10/29

地下鉄２号線「元綿路駅（雲綿路駅）」徒歩５分、入場無料
。展示品は、南京で撮影されたとされる写真資料、生存者の証言、なぜ...  続きを読むかナチスドイツの写真資料、石像などで構成されています。３０万人の数字を至る所で目にします。当時の南京市民の総人口よりも多い数ですね。南京観光で時間が余ったら見ても良いかと言ったところでしょうか。  閉じる

投稿日:2013/10/22

入場は無料ですが大きな荷物は有料で預けることができます。
展示物には日本語の説明文も併記されています。当たり前ですが、中...  続きを読む国側の視点で語られているので日本で学んだ歴史と合わせて自分なりに解釈して見学するのがいいかもしれません。ただ展示物は多いのでそれなりに見ごたえはあります。  閉じる

投稿日:2013/03/31

南京大虐殺70周年を前に、2006年からかの〔侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館〕は大改修で閉館しています。同時期から、南京...  続きを読むでは表記の民間の展示館が開室されています。
町はずれの、事務所の２階で、学校の教室程度の広さですが、写真パネルを中心に、いくつかの史料は遺品などが展示されています。場所は日本軍が攻撃のために集結していたあたりでしょうか。市の南部場外にあたります。こだわって探す方以外、わざわざ行くところではないでしょうが、民間ということはそうだろうなと納得できる、手つくり感覚のところ、それ故に考えさせるものも大きいように感じました。
入場は無料で、道路から事務所を前を入った、右側の建物の２階です。
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投稿日:2007/07/28