ヌアクショット空港 (NKC) Nouakchott International Airport

モーリタニアのビザは空港で取得出来ます。と言いますか、2017年末現在、大使館等で事前に取得することが出来ず、空港で取得す...  続きを読むるしかないのです。ビザは無事に取得出来ましたが、入国審査をしている警察官が賄賂（20ドル程度）を払わなければパスポートを返さないと、大変でした。３０分程度時間がかかりましたが、最後はあきらめてくれて、賄賂なしで入国出来ました。  閉じる

投稿日:2018/03/11

深夜到着～早朝出発の乗り継ぎで利用しました。真夜中の市内観光は新空港に移ってしまった都合で諦めました(市内までかなり遠いで...  続きを読むす)。もし時間のない弾丸の方にはエールフランスの日帰りプランをおすすめします！



【到着ビザ】

６０米ドル(日本国籍の場合)でした。
日本国籍はユーロ建て料金適用は不可とのこと(ちなみにユーロ圏の方は５５ユーロ)
お釣りがないと言われるのでご注意を。私は５０ドル+１０ユーロでどうにか済ませました。

国籍によってビザ代が異なりますので、詳しくは在【英】モーリタニア大使館のビザ情報をご覧ください。

あとパスポート残存期間は６ヵ月以上です。目の前のアジア系カナダ人は４ヵ月しかなく連行されていました。



【宿泊先】

空港野宿の場合であっても、嘘でもいいので有名なホテルの名前を申告すること。
出国時、空港で野宿したと言ったら軽くトラブル(軽微でしたが)に遭いました。



【ATM】

数台あります。深夜着だからか両替所はやってませんでした。



【充電スポット】

充電スポットなし。そのへんのコンセントを使わせてもらうしかありません。



【無料Wifi】

なし。



【荷物ぐるぐる巻きサービス】

あり。値段はわからず。



【飲食店】

皆無です。出国後さえも飲食店はありません。食料持参で！



【免税店】

香水など。地元のお土産皆無でした。



【空港野宿について】

寝れるベンチは多々あります。観光客はチェックインカウンター前の１箇所に集められます。その場所が明るいのでアイマスクは必須です。新空港だから清潔かと思いきや、２０匹ぐらいハエがいるので、寝るときは長袖は着たほうがハエはやってこず快適に寝れるはずです。床で寝ると気持ちいいのですが、椅子で寝て欲しいと軍人さんに何度も注意されました。




空港内も空港の外も治安は抜群にいいのでご安心ください。が、いきなり人の荷物を運んで金くれな若者、航空会社の服を着ているにも関わらずお金をせびるおじさんがいました。はっきりお金なし、ノーと言えば引き下がりますのでご安心ください。



なお寝ている間の充電は、セキュリティチェックの金属探知機のコンセントを使わせていただきました。




野宿の客層は私のような乗り継ぎ客は皆無で、早朝のターキッシュエアに乗るために野宿される方ばかりでした。
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投稿日:2017/12/02

　市内の旧空港から郊外の新空港に移りました。市内から２０キロほどの距離ということですが、回り道をしなければならないからか深...  続きを読む夜の到着、早朝の出発でほぼノンストップでも３０分程度の時間がかかります。私は現地の旅行社を利用したので詳しくは分かりませんが、バスなどの公共交通機関はないようです。
アライバルビザですが、現在は１２０ﾕｰﾛ、もしくは１３０ﾄﾞﾙになっています。ガイドの話では、あまりにも高いと観光業者から不満の声が上がり、来月（２０１７年１月？）からは４０？、５０ユーロに値下げするということになったといっています。ビザは出入国審査場の横にENTRY　VISAと書かれた一室があり、そこで写真や指紋を撮ってシール式のビザをつくります。部屋には２つのブースがありますが、結構時間はかかります。新空港がボーディング形式になったこともあり、後方の座席だとどうしても後ろになるので大変です。私の座席は２５Ｃだったので１時間以上かかりました。
　あと出国審査後の税関は要注意です。小悪党の役人が小遣いを稼ごうと、日本人を狙っています。日本人だと知ったら、ニヤッと笑い、ブースに連れて行って手荷物検査。執拗に金を調べます。で、金をくれです。早朝で疲れていたこともあり、仕方ないので再両替に困っていた５０ディルハムを渡しました。ところが、この後に所持金を調べると６０ユーロなくなっていました。紙幣を数えている際、この子悪党は金を一度落としたんです。この時にくすねたようです。こういった屑に引っかからないよう、気をつけてください。
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投稿日:2016/12/04