キラウエア火山、カラパナから動く溶岩を個人で見に行けますか？

Question

続けて質問すみません。現在の状況を検索すると、2017年11月にオーシャンエントリーは無くなった。カラパナ駐車場から砂利道を歩くかレンタルサイクルして行けるところまで行って、固まった溶岩の上を歩いて動いている溶岩を探すようです。日本のツアーは下の子が11歳なので参加出来ませんでしたが、現地のツアーで年齢制限が書いてないのを見つけました。(予約時に年齢を入れるのでもしかしたら断られるかも？)8mile歩くと書いてありました。家族は長時間歩くのが嫌いなので、ツアー申し込みは消極的です。別に溶岩見なくても良いと。展望台から噴火を眺めるだけで良いと。私はまだ諦めきれないので、行ってみて歩けるところまで歩いて、運が良ければ見れないかな？と考えていますが無理でしょうか？個人で見られないから現地出発のツアーがあるのですよね。個人で行って見れた方いませんか？

niyan91 · Answer

今年、ツアーでドロドロ溶岩とオーシャンエントリーの両方を見てきました。日本人はいませんでしたが、チャイニーズとメインランドからのゲストは結構砂利道を歩いたり貸し自転車で走っていました。
具体的にはそのときに流れている溶岩のそばには必ず先客がいるので、溶岩台地の中で人だかりがしているところを探すと到着はできそうです。
ただ、流れる溶岩は流れはじめて少しすると温度はそのままで暗くなって冷えた溶岩と見分けがつかなくなります。もちろん近づくと熱気でわかりますが…。
と言うことは歩き回ることで溶岩に取り巻かれるリスクもあると言うことです。
そのリスクは少ないとは思いますが０ではありません。
自転車は、快適そうに見えますが砂利道を走り慣れていないヒトは乗るのが大変だと思います。壊れたり転んでけがをしているヒトを結構見ました。
料金的にはお高いのですがそれなりの理由があるかなと思います。私が参加したとき2時間で溶岩にたどり着きました。ガイドは「今日は近かったね。ラッキー」と言いました。日々状況の変わる自然なので確実なことは言えませんが、ツアーが無難だと思います。もちろんおっしゃるようにツアーの後ろをついて行く。これも一案ですが…。溶岩台地は実はガラス質の多孔質なので転ぶとおろし金の上で転んだようになります。長袖長ズボンでスニーカーを。それと2Lくらいは水を持参して下さい。
そのときの様子のせておきます。
楽しい旅になりますように。

koruri · Answer

こんばんは。まず、ジャガーミュージアムから見られる火口（ハレマウマウ）と、流れる溶岩を見られる火口（Pu&#699;u &#699;&#332;&#699;&#333; ＝プウ・オオ）は違いますので、１日で両方はかなりハードかもしれませんね・・・ジャガーミュージアムがあるボルケーノから流れる溶岩が見られるカラパナ地区へは地図上は近く見えますが、車での移動は一度ヒロ近くまで戻る感じですので、意外と時間がかかります。オーシャンエントリーは現在止まってしまったようですね。流れる溶岩もかなり歩かないと見られないか、ツアーで行っても全く見られない日もあるようです。私はネイチャースクールのツアーに参加しましたが、とても個人で行って流れる溶岩を見つけられるような所はではありませんでした。（ガイドさんは前日の情報とGPSを持っているようです）薄暗くなると赤い溶岩が見えてきますので見つけ易いと思いますが、帰り道は真っ暗です。ガイドさん無しではかなり危険と思われます。（ガイドさんも暗くなるのを嫌がってました）個人で行く方もいらっしゃるようですが自己責任で・・・（実際、事故もあるようですよ！）ハレマウマウ火口、Pu&#699;u &#699;&#332;&#699;&#333;火口、オーシャンエントリーの情報は　⇒https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/multimedia_webcams.htmlWEBカメラの他に地図や活動状況が見られます。流れる溶岩の情報はネイチャースクールのブログを見ると参考になるかもしれません　⇒https://ameblo.jp/hawaiinatureschool/theme-10098203019.html皆さん、写真ではニコニコしてますけど、ここに到達するまでには自分と戦っていると思いますよ。ホント、目標物もなくゴツゴツした溶岩の上を黙々とガイドさんの後ろに付いて歩くのですから！流れる溶岩も自然界の現象ですからその日によって違います。お子様もいらっしゃるので無理はなさらない方がよろしいかと・・・また、ジャガーミュージアムからの溶岩湖もその日によって違います。私達は上記のサイトでチェック（Current Alerts）して湖面（？）が上昇した日の昼間にレンタカーで行きました。（まだ旅行記UPしてありませんが）溶岩がチャプチャプしているのが見えました。しかし、かなり遠目ですから双眼鏡などあると良いかもしれません。ジャガーミュージアム自体は無料ですが、キラウエアビジターセンターの手前に関所（料金所）がありレンタカーは１台＄25でした。（７日間有効だそうですからレシートは捨てないように！）ジャガーミュージアムまで行く途中にスチームベンツがあったり、雑木林の中から水蒸気が上がっていたり「火山」の雰囲気は感じられますよ。（「日本では立ち入り禁止だよね～」と主人と話したほどです）いずれにしてもハワイ島は意外と移動に時間がかかります。あまり予定を入れずにゆっくり過ごすのもハワイ島の良さだと思います。良いご旅行を！

niyan91 · Answer

キラウエア丸々あきらめると言うのでは無くて北からワイピオ渓谷アカカの滝ヒロの町並みとファーマーズ・マーケットキラウエアの溶岩台地ホレイシーアーチとハワイ島の西半分の南国リゾートらしさとはまるでちがうハワイ島の表情を、一日ドライブという形で楽しんでみられることをおすすめします。私は何回も経験しています。最近は安宿をヒロの町にとって（ワイコロアビーチリゾートの宿はその間無人になってしまいますが）一泊二日で回っています。それくらい魅力的な島田と思います。一日くらいリゾートとは異なるハワイ島に触れてみることをおすすめします。

はわいぐま · Answer

私も先週までハワイ島に行ってまして、カラパナ側の駐車場入り口で、オーシャンエントリーがなくなったと聞いてあきらめました。
それからジャガーミュージアムで噴火する溶岩を見てましたが、最近では一番よく見えました。ただし今は分かりませんが、ハワイも異常気象で寒く標高も高いのでダウンジャケットは必需品でした。
マウイ島のハレアカラ山頂でも半ズボンで一服する男ですが、この時は長ズボンでダウンジャケットで良かったと思いました。中はアロハですけど・・。
いっぱい楽しんできてください。私達も2月にはまた行きますが・・・。

ny200pa · Answer

キラウエア地区も毎回訪れますが、オーシャンエントリー観光は先送りが続いています。溶岩流が静かだったり、洞くつ（カウマナ）探検等で時間を使いすぎたりと理由はまちまちですが、火山が逃げることは無いと信じ、これも大自然とのかかわり方だと思って楽しむことにしています。
以下、順に思ったことなど挙げさせて頂きます。

①8時にハプナを発ち、10時過ぎにビジターセンター
　・ワイコロアRdへの左折点（ヘリポートが見えます。なおお手軽観光なら、ヘリで出かける方法もあるのかなとは思いますが、未経験です。）を間違えないようにされてください。
　・ダニエルイノウエHwy、サドルRd共に、ポリスカーがお待ちかねだったりします。くれぐれも速度注意です。
　・2000号線が、コモハナStとぶつかったところで、小さなクランク状となります。ここ、帰路の為に、よく景色を見ておいてください。
　・ヒロでのキラウエアへの右折点、念のため目印を探しておいてください。これも帰路で迷わない為です。（かつて、見失ったことがありましたので。）
　・あとは、概ね道なりです。が、道路沿いに学校があったりします。速度にはくれぐれもご注意ください。
　・なおご存知の通り、GSも数が限られます。経験的にはヒロ方面の方が、19号線沿い（こちらも数は少ないです。）よりも安いです。
　　https://4travel.jp/travelogue/11187423

②Steam Vents/Jagger Museum
　・ビジターセンターからジャガーミュージアムまでは、クレーターリムDrを行って戻ってきます（その先は通行止め）。
　・これまで、途中のミリタリーキャンプのあたりで、ネネを目にすることが多かったです。
　・ジャガーミュージアム手前のキラウエア展望台からも、ハレマウマウを眺めることが出来ます。
　・蒸気の流れる様は、ボルケーノハウス裏からも、前方右手断崖あたりに見ることができます（風など、状況次第です）。

③Thurstom Lava tube /Kīlauea Iki trail (一周しないで火口まで行ったら戻る)
　・Lava tubeへ行かれるなら、イキトレイルの降り口、２つの内、奥（先）の駐車場の方が便利かと思います。
　・イキトレイルは、駐車場から旧の熔岩湖まで下りるまで、それなりに歩きます。火口までですと更に歩きます。水分補給には十分にご注意ください。既にハワイ島ですよね。もしも塩飴等お持ちでしたら、それもお忘れなく。また、サンダルではなく、シューズ、キャラバンシューズが安全です。
　　https://4travel.jp/travelogue/11005370

④暗くなったらジャガーミュージアムに戻ってクレーターを見る
　・ハレマウマウ火口、どの程度の熔岩の動きが見えるのかわかりませんが、2016年10月は次の旅行記の状態でした。
　　https://4travel.jp/travelogue/11180302
　・暗くなってから出かける際には、懐中電灯を持参ください（ヘッドライトならなお良いです）。
　・火口ではなく、火映をご覧になるのであれば、ボルケーノハウスのレストラン（ザ・リム）で夕食を楽しみながら、一石二鳥を狙う手がありますし、個人的にもおススメです。その際考慮すべきは、何時に予約をとるかです。ハプナに24時頃迄に戻りたいのであれば、20時半～21時には、ボルケーノハウスを発った方がよいと思います（夜道なので、３時間強を見ておいた方がよいと思います）。この辺を計算のうえ、予約をとられるとよいと思います。
先程の旅行記のときは、１巡目（18時前後）の予約がいっぱいでとれず、20時の予約となったことから、復路の出発が21時半で、ハプナ帰着は24時過ぎでした。

※夜間の運転への不安
　・何とも申し上げようがないのですが、fromamericaさん達の体調と、普段の運転状況次第かと思います。私達は、1990年代の米東部で５年間、車ナシでは暮らせない生活でした。とは言え、共にハワイ島の地図に明るいわけでは無いですし、島内でのカーナビも信じていないことから、家内は日中専門。多少地図を覚えてきた私が夜間・山間中心と分担して運転しています。
米本土にお住まいとのことでしたので、左ハンドル右通行に不安は無いと思います。むしろ、夜の方がライトの動きで以って他の走行車両を確認できて楽だとも言えます。
基本はホテルでのんびり派なのですが、お出かけの際には年齢的なことも考慮し、天気・体調と相談しつつ、決して無理な運転はしないことを守った結果が、毎年500mile前後の走行となっているハワイ島です。
　・念のためですが、ヒロは別途お出かけになるのですよね。ヒロならびにその周辺も、いろいろ楽しいので、通過するだけではもったいないです。

星空、楽しめましたか？
前回お伝えするのを忘れてました。マウナケアの気象情報です。
http://mkwc.ifa.hawaii.edu/current/road-conditions/

それから、余計なことかもしれませんが、ハプナから、お隣のマウナケアのホテルへ出かけて楽しむことも出来るのではないでしょうか？
私達の知るホテルスタッフは親切な人達ばかり。ただ、向こうからの親切の押し売りはありません。
工事の状況がわからないので無責任なコメントかもしれませんが、スタッフに尋ねてみてください。
fromamericaさんの旅が、少しでも楽しいものとなりますように！

キラウエア火山 Kilauea Volcano