サンタ マリア デル カルミネ教会 (ブランカッチ礼拝堂) Chiesa di Santa Maria del Carmine

石造りのあまり派手さはない教会ですが、なかには美術的にも素晴らしい絵画がたくさんある教会です。マサッジォの楽園追放が有名で...  続きを読むす。

マサッジォは若くして亡くなっていて、そこまで作品が多いわけではないですが、ここにはそれともう一枚が保管されてるので、美術好きな人にはたまらないかなと思います。

外観はかなり古くて重厚感がありました。  閉じる

投稿日:2020/05/11

奥行きのある教会です。入り口から入ると遠い一番大きな祭壇がとても神々しくみえます。

外観は全く派手さはなく、むしろ地...  続きを読む味な方ですが、中はとても華やかで美しい絵画や天井画に囲まれた堂内となっています。

天井画の細かさにはとても感動しました。街にある小さな教会だと思っていたら、あっと驚くような堂内のギャップがすごいです！  閉じる

投稿日:2020/05/05

フィレンツェに一週間ほど滞在した際に訪問しました。アルノ川の対岸にある歴史的建造物の教会です。教会前に大きな広場があります...  続きを読むが、観光客はおろか地元の人もいなくて閑散としてました。教会内部も誰も見学してなかったです。  閉じる

投稿日:2020/07/12

ブランカッチ礼拝堂を見学しました。予約はしていませんでしたが、15人ほどの交代制で受付けで少し待ちました。小さな礼拝堂の壁...  続きを読むはマザッチョ、マゾリーノ、フィリッピーノ・リッピが描いたフレスコ画で飾られています。ブックショップに無料のパンフレットがあります。  閉じる

投稿日:2018/04/19

ジョット・ディ・ボンドーネによって開かれたイタリア・ルネッサンスへの扉は
夭逝の画家マザッチョにより決定的となったと言わ...  続きを読むれています。　
そのジョットがフィレンツェの中心地に設計したジョットの鐘楼から、
科学的に遠近法を取り入れた初めての人と評価されるマザッチョが残したブランカッチ礼拝堂（聖三位一体）のあるサンタ・マリア・デル・カルミネ教会が見れ、
二重の意味で伝播と遠近について考えさせられる教会だなと思いました。  閉じる

投稿日:2020/04/17

アルノ川を渡った、フィレンツェの南側にある教会です。教会の建物自体はレンガ造りのいたってシンプルな外観をしていますが、中に...  続きを読むあるブランカッチ礼拝堂には見事なフレスコ画が描かれていました。色彩の豊かな絵画の数々は、思わず見とれてしまうほどすばらしいものでした。  閉じる

投稿日:2018/08/18

当日は、朝からアカデミア美術館、サンマルコ美術館、ミケランジェロ広場、ピッティ宮殿（パラティーナ美術館）、ボ－ボリ庭園を見...  続きを読むてから行きました。夕方、4時半頃に教会に着きましたが、入口が閉まっていました。開館時間は夕方5時までとガイドブックにあったのですが、教会入口の説明には、入場は閉館の45分前までとありました。私達と同様教会に入れずに、教会を訪れた観光客がかなりいました。ガイドブックの説明が非常に不親切だと感じました。また、ガイドブックでは、11番かＤ番のバスで駅に戻れるとありましたが、近くにはバス停が見当たりませんでした。通りがかりの地元の人に聞いても、（たまたまか）知っている人はいませんでした。  閉じる

投稿日:2017/10/22

マザッチョ、彼の師匠マザリーノ、リッピのフレスコ画をみにいきました。
平日の１５時、予約なしですぐ入れました。
チケッ...  続きを読むト代６ユーロでした。
チケット売り場に説明書きパンフあるので取り忘れないように。(わかりやすくどの部分が誰によって描かれているか説明書きあります。)
マザッチョ、彼の師匠マザリーノ、リッピによる素晴らしいフレスコ画に圧倒されました。
左側下に赤い服を着たマザッチョとされる人物、右側下にボッティチェッリが描かれてます。見逃しないように。

面白いのが右上&左上手前に1つづつ主題『アダムとイヴ』があります。
両方とも同時期に描かれてます。

左上にはマザッチョによるもの。
右上がマゾリーノによるものです。

マゾリーノの方は無表情。
マザッチョの方は激しく泣き叫び肉体も写実的で奥行きもありルネサンスの特徴ですね。
1424~1427年のものです。
まさにルネサンスの幕開けですね。  閉じる

投稿日:2017/05/04

教会の入り口は閉まっており、礼拝堂入り口から入りました。フラッシュなしで写真撮影が可能です。観光客が行ける部分は礼拝堂の周...  続きを読むりのみで、教会全体を鑑賞することはできませんでした。洗礼堂のフレスコ画は美しいです。
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投稿日:2017/02/22

マザッチョの「聖ペテロの生涯」を見たくていきました。　　　アルノ川を渡り、少し歩きます。　　　あまり人もいないので、気を...  続きを読むつけながら歩きました。

　予約が必要との情報でしたが、１１月でしたので誰も並んでいませんでした。

　壁に描かれたフレスコ画はとても大きく、左上のほうに有名なアダムとイヴの「楽園追放」がありました。　そして、中央の「聖ペテロ伝」に圧倒されました。

　フレスコ画は、暗い所にあって見にくい事も多いですが、ここは右側に窓があるので、明るくて良く見る事が出来て、良かったです。  閉じる

投稿日:2016/12/11

ヴィッキオ橋からアルノ川を下り橋を渡り右の路地を進むと
サント・スピリト教会が、その先カルミネ広場に有ります！

地...  続きを読む図でも大変分かりづらく数人の地元の人に聞きました！

観光客は少なく閉まってる事も有り確認した方が良いです！]

ルネサンスの先駆者達の絵画がです！礼拝堂には
教科書で見たことがあるマザチョの「楽園追放」が有ります！

時間に余裕が有る人しか行けません！



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投稿日:2016/12/22

アルノ川向こうの教会です。豪華さはないけれど、中へ入るとじわーとっと神聖な気持ちになれる教会です。外観とはちがい、中は見ご...  続きを読むたえあります。一時間はかります。
特にオススメはアレッサンドロ・アッローリの最後の晩餐。ダ・ヴィンチの最後の晩餐を見られたかたは違いを見るのも面白いかもしれません。予習にもなりますね。
周辺は夕方になると人が少なり、安全なフィレンツェといえど、少し物騒に感じられました。早めのにいかれる事をオススメします。フィレンツェカードでは入れますよ。  閉じる

投稿日:2016/01/31

フィレンツェのアルノ川対岸地区にあって、サント・スピリト教会からほど近いカルミネ広場にサンタ・マリア・デル・カルミネ教会が...  続きを読むあります。この教会の右翼廊に有名なブランカッチ礼拝堂があります。礼拝堂へは、教会横の入り口から入ります。礼拝堂に描かれているマザッチオとマゾリーノ、リッピの手によるフレスコ画はルネサンス期の沢山の画家のお手本とされました。
ガイドブックには予約が必要とのことでしたが、予約なしで訪れても問題なく見学できました。状況にもよるのかもしれません。フィレンツェを訪れたら是非観ておきたい素晴らしい作品だと思います。  閉じる

投稿日:2016/07/15

マザッチョのフレスコ画で飾られたブランカッチ礼拝堂があることで有名な教会です。
もとは１３世紀半ばに建設が始められたカル...  続きを読むメル会の教会で、
１８世紀の火災でほとんど焼失したのち、バロック様式で再建されたということです。  閉じる

投稿日:2015/08/15

アルノ川の南側、ピッティ宮殿に近い所にある教会。もともとロマネスク・ゴシック様式の教会であったが、火災のために１８世紀末に...  続きを読む建て替えられた。この教会が有名なのは、ブランカッチ礼拝堂。１５世紀前半、フィレンツェの豪商・フェリーチェ・ブランカッチがマゾリーノとマザッチョにフレスコ画を委託した。「貢ぎの銭」の絵は、ペテロがイエス・キリストに命じられてガリラヤ湖に行き、銭をくわえた魚を見つけ徴税人に支払った故事を、線遠近法と明暗法の手法を用いて鮮やかに描いたものである。ヴァザーリは『美術家列伝』のマザッチョ伝で、ダヴィンチもラファエロもミケランジェロも、ブランカッチ礼拝堂に通いその壁画を模写したと書いている。
カルミネ教会自体もなかなか見所はありますよ。中庭とか「最後の晩餐」の絵とか。
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投稿日:2017/12/23

フィレンツェカードで入りました。聖ペドロの生涯のフレスコ画は本当に素晴らしい作品でした。聖ペドロの生涯のフレスコ画は教会内...  続きを読むにあるのですが、教会脇の入り口から入るので、フレスコ画の部分は見学者用に区切られていました。教会正面の入り口から、教会にも入ることができます。  閉じる

投稿日:2014/07/15

アルノ川を渡り、路地を進んでいくとあります。行き方はちょっと言葉では説明し難いので、具体的な場所はガイドブック等の地図を見...  続きを読むてください。駅前から歩いていくとアルノ川を渡るので、結構遠いです。駅前から行くなら11番とD番のバスが近くまで行っていますから、利用すると便利だと思います。どの辺りまで行くのかはATAFのホームページで確認してください。
教会前の広場は駐車場になっていて、大量の車が駐車しています。ですので、近くまで行くと直ぐ判るとは思います。教会の入口とブランカッチ礼拝堂の入口は別になっていて、ブランカッチ礼拝堂の入口はファサードの右側にあります。入るとチケットオフィスがあり、そこでチケットを購入できます。ガイドブック等には予約が必要とありますが、予約なしでも普通に入れました。私が訪問したのは2月のオフシーズンなので、時期的なものも有るのかも知れません。
入るとまず回廊があり、回廊に面した1室で絵画の修復のビデオを流しています。教会へ続く通路を進むと礼拝堂に出ます。教会と之間にはロープが張られ、行き来できないようになっていました。礼拝堂は一面フレスコ画で飾られていていますが、華やか、という雰囲気とはちょっと違います。こちらに描かれているフレスコ画はルネサンスに先駆けるもので、ダ･ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロが描いたような繊細で鮮やかなものではなく、もっと線の太い、力強いものです。なので、ルネサンスの巨匠の絵画を期待して行くとがっかりすると思います。ただ、ルネサンスの巨匠がブランカッチ礼拝堂に通って画を勉強した、というくらいですから、美術史的には非常に価値あるものです。そのようなものを間近に見られて、しかも写真まで撮れるのですから、行かない手は無いと思います。  閉じる

投稿日:2016/05/15

入場制限があるのか、フィレンツェカードがあっても少し待ちました。

黄色、オレンジ、赤、青など鮮やかな色のフレスコ画は...  続きを読む、ボッティチェッリやダ・ヴィンチ、ミケランジェロも勉強のために見に来たぐらいの大作です。  閉じる

投稿日:2015/05/30

教会部分は火事で燃えてしまったそうで、ルネッサンスの街フィレンツェには珍しいバロックの教会です。

ブランカッチ礼拝堂...  続きを読むの向かいが、コルシーニ家の礼拝堂です。

白い大理石の聖アンドレア・コルシーニが、窓から差し込む光で、飛び出す絵本のように浮かびあがって見えます。

教会の入口が閉まっていて、ブランカッチ礼拝堂から見ただけで、堂内ゆっくりみられなかったのが残念です。


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投稿日:2015/05/30

５月の平日午前中で、予約なしで入場できましたが、一度に入場できるのが
少人数ですので、週末やバカンスシーズンは予約してい...  続きを読むったほうがよいでしょう。

はじめて見た時は、何の予備知識もなかったのですが、その後、イタリア美術史の
講習を受け、画のテーマや描かれた時代背景を学ぶ機会に恵まれました。
ブランカッチがなぜ、こんな"税金を払おうキャンペーン"的な画を描かせたのか、
調べてみると興味が増すとおもいます。   閉じる

投稿日:2012/09/17