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パリ 96番バスの時刻表の見方

締切済いつでも
斎藤さん

by 斎藤さん

  • Q&A投稿日:2013/10/19
  • 1

初めて質問いたします。
96番バスの時刻表の見方について、詳しい方がいらしたらぜひ
お教えください。

http://www.ratp.fr/informer/pdf/orienter/f_horaire.php?nompdf=96&loc=bus_paris
↑コチラのPDFで見ているのですが、たとえば7月の時刻表の部分。
月〜金は6時50分〜19時まで6分間隔、土曜日は8分間隔で、
19時〜21時は10分間隔、21時〜終バスは15分間隔だということだと
思うのですが、その右の日祝の時刻表示は、
なぜ月〜金や土曜の場合横線が引かれている9時から20時までの欄に、
わざわざ12分間隔の表示がされているのでしょうか?
6時50分〜19時が12分間隔だったら、9時〜10時も当然12分間隔、
13〜13時半も当然12分間隔だと思うのですが。

8月の時刻表についても理解不能で、
たとえば月〜金の場合、6時50分〜19時の欄では12分間隔とあるのに、
9時〜10時は10分間隔、6時半〜20時は15分間隔というのも謎です。

他のバスの時刻表は普通に読めているのですが、
この路線のみ判然としません。
わかりにくい説明で恐縮ですが、お教えいただければ幸いです。

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回答(1件)

  • yamada423さん

    by yamada423さん(パリでの回答数:1020件)

    • 回答日:2013/10/21

    斎藤さん こんにちは

    昨日から何度か推測を試みました。正解かどうかの確信はありませんが書いてみます。

    1.まず時間帯の区割りは年間を通じて統一されている。

    2.利用者が関心のある(利用する)時間帯が決まっている場合には、その時間帯を見れば運行間隔Intervalleがわかるように時間帯ごとに最も短い間隔を表示する。

    3.利用時間帯がほとんど特定できない場合は最も長い時間帯(6:30−19:00等)の表示を見れば良い。

    およそ以上のような考えで表示していると推定してみました。

    これでも9月〜6月の平日の20:00−21:00の表示が欠けているとか、7月の日・祭日の12分間隔が重複記載とかの疑問は残ります。

    右下の記載<私たちのお約束>に、
    表示された運行間隔に対して2分以上はお待たせしません。
    また表示時間(始発・最終)に対して5分以上はお待たせしません。
    などと書いてあるので、利用者は自分の利用状況に照らして運行間隔の感覚を簡単・容易に掴めるように表示されているものと推測します。
    フランス人の合理的なセンスは日本人には理解は容易でないかもしれません。
    また情報(運行間隔)を知る上で影響がない些細なミスは寛容に受け止められるのかもしれません。
     
    yamada423



    質問者からのお礼
    yamada423さま


    急用で家をあけておりまして、お礼が遅くなり、誠に失礼いたしました。
    何かわからないことがあるといつまでも気になってしまう人間で、
    ひとりで悶々としておりましたので、こんな些細な、重箱の隅をつつくよう質問に
    ご回答いただけたことが、大変うれしかったです。ありがとうございました。

    yamada423さまの、「利用者が関心のある(利用する)時間帯が決まっている場合」と
    「利用時間帯がほとんど特定できない場合」とで表示が分かれているとのご意見、
    なるほどそういう考え方かとハッとしました。

    また、時刻表右下に、<私たちのお約束>として、
    「表示された運行間隔に対して2分以上はお待たせしません。また
    表示時間(始発・最終)に対して5分以上はお待たせしません」との記載があるとのご指摘や、
    「フランス人の合理的なセンスは日本人には理解は容易でない」とのご意見を頂きました。
    この時刻表を見たとき、一瞬何かの間違いかと思いましたが、
    やはりこれはこれで正しく表示されており、意味があるのだと思わされました。
    これまで何度か、「フランス人は非常に合理的で、適当なように見えても決してそうではなく、
    独特の合理性に基づく理念やシステムがそこにはある」という話を聞く機会がありましたが、
    今回のyamada423さまのご指摘で、それが実際のこととして感じられました。

    取り急ぎお礼をと思っておりましたが、ついyamada423さまの旅行記を
    読みふけってしまい、さらにお返事が遅くなったことをお許しください。
    ルーアンの駅舎の天井の高い様子など、私も同じ頃立ち寄っていましたので、
    大変懐かしく思い出しました。

    私自身はロンドンが好きなので、またのちほどゆっくり
    旅行記を読ませていただきます。
    とっくにご存じかもしれませんが、ハマースミスのテムズ河沿いにある
    The Doveという昔ながらのパブ、歴史の感じられる素敵なパブですので、
    ちょっと中心部からは離れていますが、お近くのお越しの際は、
    ぜひ寄ってみてください。http://dovehammersmith.co.uk/
    私自身、食事はしたことがないので、お味のほどはわからず恐縮ですが…。

    このたびは、誠にありがとうございました!


    斎藤 by 斎藤さん

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