南イタリアレンタカー旅行計画についてのアドバイスを頂きたいです。

回答日：2025-10-26

ぼんさん、

先週、イタリアに小旅行に出かけ戻ってきました。https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/12012377/

まず、航空券についてですが、イタリアまでは中国東方航空の格安ビジネスクラスで往復しました。経由地の上海ではトランジットですぐの乗り換えをせず、空港ホテルで一泊しました。中国系の航空会社については好き嫌いがあるかもしれませんが、唯一ロシア上空を飛ぶので飛行時間が他のキャリアより2時間ほど短くなっています。シートはフルフラットの個室型でした。

イタリアでは何度もレンタカーを借りていますが、ローマ以北で走っています。南は盗難等のトラブルがあると聞いています。マニュアル車が希望とのことですが、今回もマニュアル車を申し込んでいましたが、レンタカーのカウンターで出された車はアップグレードされたオートマ車でした。欧州ではマニュアル車を借りるのが主流のようなので、外国からの顧客には積極的にアップグレードしてオートマ車を出すようです。運転は断然オートマ車が楽ですが、オートマ車で予約すると車両代金が高くなります。レンタカー会社は色々と試しましたが、最近は保険をフルカバーにしてHertzにしています。以前はRentalCars.comで色々と安価なものを探しましたが、店での対応がまちまちなのでHertzのWebサイトで予約してから出かけます。空港によっては所要サイズの車が早くなくなるので、日程が決まれば予約をかけておくのがよいと思います。

レンタカーは空港で借りるのが主ですが、街中の営業所から車を借りたこともあります。街中の営業所は営業時間が短く、ガレージの場所もまちまちで、昼休みも長いので使う側からは少し不便です。ローマからオルビエートに移動して泊まられる計画の様ですが、ナポリからは逆方向ですね。空港近くにホテルがいくつかあるのでオルビエート付近を観光しないのであれば、空港近くに泊まるのがよいと思います。ナポリ、シチリア（パレルモ）も行ったことがありますが、鉄道、航空機です。

イタリアの高速道路は130km/h制限ですが、今回はオーバースピードの車はそれほど見かけませんでした。市街地の車もマナーはそれほど悪くはなかったです。日本と違いラウンドアバウトも多いので、やはり、オートマ車の運転が楽です。

レンタカーで都市間の移動は問題ありませんが、目的地で駐車場の調査、ZTLの場所は事前に確認されるのがよいと思います。イタリアの湖畔、海岸沿いの主要道路は隘路が多いですが、四国や信州の3桁国道程度の狭さを経験されていればそろほど区にはならないと思います。

回答日：2025-10-22

�� 航空便について
ローマ着が夜遅くなる直行便の場合、確かにその日のうちに移動するのは難しいかもしれません。イタリアは到着後に空港近くのホテルで1泊して、翌朝から観光をスタートするのもおすすめです。もし経由便を検討される場合は、ドーハやチューリッヒ経由など乗り継ぎがスムーズな便を選ぶと、疲れも少ない印象です。

�� イースター時期について
イースター前後は観光地が賑わいますが、「混雑していても街の活気を感じられる」時期でもあります。観光施設の一部は休館になりますが、食事や街歩きをメインにすれば、それほど困ることはないと思います。

�� レンタカーについて
南イタリアは町ごとに雰囲気が違うので、レンタカー旅がとても合っています。アマルフィなどでは道が狭いので、あまり大きすぎない車が運転しやすいですよ。
レンタカーは空港で借りるのが一番スムーズですが、最近私は「QEEQ」という予約サイトを使っています。いくつものレンタカー会社をまとめて比較できて、24時間日本語サービスで、料金もかなりお得でした。何より良かったのは、日本の運転免許証＋QEEQで発行してもらえる「英語翻訳文」でそのまま世界200カ国以上で運転できる点。国際免許がなくてもOKだったので手続きが本当に楽でした。

旅の途中で絶景を見つけた時、すぐ車を停めて写真を撮ったり、小さな村に立ち寄ったりできるのがレンタカー旅の醍醐味ですよね。自由に動ける分、予定を詰めすぎず、1日の走行距離を少し短めに設定すると余裕のある旅になります。ぜひお父さんの意向で一度試してみてください。

�� ストロンボリ島について
私も以前行ったことがありますが、ミラッツォ発のLiberty Lines便が最も便数も多く、利用しやすい印象です。夜間ツアーも現地で申し込めますし、天候次第で催行が変わることもあるので、1泊は余裕を見ておくのがおすすめです。

�� 全体の工程について
工程自体はよく練られていますが、シチリア島内の移動は意外と時間がかかります。Googleマップで見るより実際の走行時間は1.3倍くらいになることもあるので、少し余裕をもたせると安心です。

【参考URL】https://jp.qeeq.com/

回答日：2025-10-20

こんにちは。

��についてのみ、体験を記します。

イタリアでも、大都市を除きやはり車があった方が格段に便利なので、その点からもレンタカーは良いと思います。
が、かなりの覚悟が必要です。

先ず、空港で借りるべきかは分かりません。空港が何かのときに選択肢が多く良いということも耳にしますが、そもそもローマの空港では台数がたくさんあっても遊んでいる車は少なく、問題解決に有利に働くかは分かりません。
なので、私なら街中で借りることにし、２日前のローマ到着直後に営業所に赴き、貸出してくれる車を確認します。その方がけっこうな額の空港特別料金が掛からないし。

私は、普段ドイツで運転していまして、イタリアでも自車やレンタカーで片手くらいの運転経験がありますが、ま、大変ですね。

まず、信号を守らない。車線区分も関係なしに隙あらば進入（侵入？）して来、加えて例えばナポリの街中では蠅のような単車がウジャウジャいて、慣れてない遅い車には「ピピッー」と何回も鳴らされ、右も左も隙間からそれが前に出てきます。ドイツとは雲泥の差！
大変なのは運転者だけでなく、同乗者も上述を見ているだけでヒヤヒヤして疲労困憊。
そのときのことを、イタリア北部出身の同僚に話したら、「（南伊で運転することを）有り得ない！」と言っていました。

さらに、アマルフィ海岸はほとんどがクネクネ道で、普段車に問題ない家内も車酔いしちゃって、その旅一番のお目当て食堂での夕食をパスせざるを得ませんでした。

なので、運転には十分ご注意ください。また、車上狙いや、車そのものの盗難にも備えて、保険も潤沢に！

どうぞ楽しいご旅行を！ Buon viaggio!!

【参考URL】https://4travel.jp/search/travelogue/os?order=asc&sa=italy&sk=%E8%B5%A4%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%B0%BB%E5%B0%BE&sortsort=departured_at

回答日：2025-10-19

ぽんさんへ

�Ｈ屬離譽鵐織�ーだけの回答です。ほぼ同時期にシチリアからソレントまで（途中返却し、借り直しあり）、レンタカーで走りました。また別にフィレンツェ空港からオルヴィエートまでレンタカーで走り、ローマ空港までは電車で行ったことがあります。旅程を見るとおそらくチヴィタヘ行くために逆方向の北へ向かわれるのでしょうが、オルヴィエートだけなら電車でも往復できると思います。ナポリ市内へレンタカーで入るのは避けた方がいいと思います。出来ればオルヴィエート（あるいはローマ）から電車でナポリ市内に入ることをお勧めします。どうしてもアマルフィの海岸を運転したいのであれば、ソレント（またはサレルノ）でレンタルするのも一策です。アマルフィ海岸沿いは道が狭く、スピードが速いので、後ろからせっつかれるのを覚悟してください。また、バスも走るので、くれぐれも気を付けて運転してください。なお街中に駐車する場合は、路駐はさけ、有料駐車場に入れてください。街中の駐車違反の取り締まりもかなり厳しいので（特に夜間）、くれぐれもご注意ください。なお、車種はコンパクトカーを頼んでも、一回り大きめの車が用意されていることが多いです。空港借り出しなら、だめだしをし、希望の大きさの車に変えてもらうこともできると思います。私達のイタリアドライブ旅行記は以下の通りです。いい旅を。

https://4travel.jp/travelogue/10775984　（タオルミナ〜トロペア）
https://4travel.jp/travelogue/10776369　（アマルフィ海岸）

回答日：2025-10-18

レンタカー関連のみ、経験からのコメントです。
�．ぅ織螢△離譽鵐織�ーは基本マニュアルなので、いろいろ選べると思いまが、、クラスでの選択なので希望通りにならないこともあります。しかし、カウンターで頼むと割と交換してくれます。そのとき無料のアップグレードなんていうのもあります。（オーストラリアから入国するということもありましたが）会社としては、これまでAvis、Hertz、Europcarを使ったことがあり、トラブルにもうまく対応してもらっています。
��注意点としては、既にmeanyanさんも書いていらっしゃいますが都市部で設けられている「交通制限区域」は要注意です。その前に都市部では石畳の狭い道なども多いし、駐車場も狭いので面倒なことも多いことは承知されていた方がよいと思います。
��Google Mapだけではおそらく心配だろうと思います。ナビ搭載車は多くないと思いますが、レンタカー会社でGPSナビを借りられるので活用されたらよいと思います。制限速度などの情報も表示されるので便利です。自分は必ずつけてもらっています。
�て�本のETCと同様の有料道路での通行料自動支払いシステムであるTelepassの機器も借りられるので借りると便利です。トール・ゲートで支払いに困ることがありません。（以前、クレカが通らなくて立ち往生しインターホンで助けてもらった（英語が話せない人で後続車のドライバーが通訳してくれた）ことがあり、以降借りるようにしています。）
�ツ媛辰任垢�、忘れ物をしたら日本へは送ってもらえないと思うので十分注意されたほうがよいと思います。レンタカー会社では物品輸出用のインボイスなど書いてくれませんし、リチウムバッテリーなどが入ったスマホなどはもっと大変です。一度車内に忘れ物をして、日本の輸送会社に聞いてみたところベネチアで忘れ物をしたのに、ローマから取りに行って、事務所に持ち帰って事務処理することになるので、当時の日本円で12万円くらいになると見積られて、諦めたことがあります。
�Δ覆�、Avisなどは免許証の翻訳サービスなどをやっているようですが、それはレンタカーを借りるときのためのサービスのようなので、やはり公的な国外運転免許証を持って行くほうがよいでしょう。
�Д好圈璽桧稟燭話躇佞靴討�いた方が良さそうです。イタリアではありませんが、スイスで走っているときカメラで捉えられていたようでドイツの警察から違反金の請求書が送られてきたことがあります。捕まったことがわからないうちに支払わなければならないというのはちょっｔ悔しいです。（滅茶苦茶とばしていたわけではなく、周りの車に合わせていただけなのですがみんな引っかかったのではと思っています。）

回答日：2025-10-17

ビジネスクラスの欧州便はエコノミークラスの座席を区切って使用するので、機内食や優先搭乗などのサービスは受けられるけれど、座席はエコノミークラスのままです。
3席並びの中席は空席にするだけ。
これを避けたければ、カタールやエミレーツのような中東エアラインやシンガポール航空を利用するといいです。
座席も快適、ラウンジも最高です。
ただ直通便より時間はかかります。

オルビエートはローマの北、その他の都市は南なので、行程的に無駄があるように見えます。
ローマと逆にすべきでは？

海外の運転に慣れているなら構いませんが、イタリアの旧市街はとても運転できるとは思えないです。
オルビエートから車をチャーターしてローマに移動したとき、イタリア人ドライバー（おそらくオルビエート在住の人）がローマはクレイジーだと愚痴をこぼしていました。
私に言わせれば、オルビエートもとても部外者が運転できると思えなかったですが。
狭い、一通、路駐だらけ、観光客だらけ、石畳、そして運転荒い。
都市間の高速だけならいいですが、旧市街には入らないことを強くお勧めします。

回答日：2025-10-17

-*海外での　レンタカ−運転は　慎重に検討してください
「イタリアの　　交通マナ−　かなりひどい」
「英語が　　通じない国」　交通標識は、イタリア語
「車整備水準低い」

　お父様の運転能力に　ついての　コメントは　　控えます・

回答日：2025-10-17

ぽん さん

1. 経由便の後半のフライトのビジネスクラスが物足りないというのは、ヨーロッパ系の航空会社を利用した場合のことでしょう。この場合、後半のフライトはヨーロッパ内の短距離フライトになるので、座席はエコノミークラスと同じで、中央席を空けるだけの簡易ビジネス仕様が多く、期待外れに感じる方も少なくありません。

アジア系や中東系の航空会社を利用すれば、前半の便も後半の便も、きちんとしたビジネスクラスの座席とサービスです。ただ、当然なばら直行便よりも時間が掛かってしまうのと、乗り継ぎ空港での待ち時間がネックになってしまいます。どうしても、経由便ということであれば、ビジネスクラスに定評があるエミレーツ航空やカタール航空が良いのではないでしょうか。

料金をざっと見た感じでは、経由便よりも直行便のITAのビズネスクラスの方が安いので、わざわざ高い経由便を使う理由はないと思います。ロシア上空の飛行ができなくなったので、直行便でも14時間45分掛かってしまいますが、それでも乗継の煩雑さがないメリットは大きいです。最新鋭の機材A350-900を利用していて、全席通路アクセス・フルフラット・イタリア料理の機内食など快適性も高いです。最近流行りのヘリンボーン型の座席で、通路に対して45度の角度で配置されているので、プライバシー確保も十分です。

直行便のITAだと20:30着で宿泊が必要になるから割高に感じるとのことですが、何時に着いても宿泊は必要になるので、あまり意味がないような気もしますが。。。逆に20:30到着の方が、むしろ到着後すぐホテルに入って休めるので合理的です。翌日からの行程にも余裕が持てます。

2. 2026年のイースターは4月5日です。イースター当日と翌日が祝日で、多くの美術館・レストラン・商店が休業または短縮営業になり、観光地も混雑します。また、4月25日のイタリア解放記念日と5月1日のメーデーも祝日になります。現地滞在が17日間であれば、4月8日〜4月24日あたりで日程を組むと、祝日を避けつつイースターの余波も最小限に抑えられます。4月8日頃までは混雑の余波が残る可能性がありますが、到着日であれば影響は少ないでしょう。

3. レンタカー会社のホームページに掲載されている車種は、あくまでも一例であって、「○○または同等車種」となっている会社が大半なので、実際に借りられる車種は異なることが多いです。ローマで車を借りる場合、街中よりも空港営業所の方が車種の選択肢が多く、トラブル対応もスムーズです。空港にはHertz、Europcar、Avis、Sixtなどの大手が揃っており、マニュアル車の選択肢も豊富です。ヨーロッパでマニュアル車の運転経験があるのであれば大丈夫だと思いますが、そうでなければオートマ車の方が安心です。

イタリアの運転で最も気を付けないといけないことは、ZTL(Zona a Traffico Limitato)です。これは、イタリアの都市中心部に設けられた「交通制限区域」で、許可車両以外の進入が禁止されている時間帯があります。白地に赤丸の標識と「ZTL」の文字があり、時間帯・曜日が併記されていることが多いです。自動カメラでナンバープレートを撮影し、違反車両に罰金通知が送られます。罰金は80〜300ユーロと高額で、レンタカー利用者の場合は、レンタカー会社の手数料が上乗せされて確実に請求がきます。
https://www.autoeurope.com/italy-ztl-zones/

今回の訪問予定都市ほぼ全てでZTLが導入されています。「都市名+ZTL」で検索すると詳細が確認できます。グーグルマップはZTLに非対応なので、ZTLに関係なく道案内をしてくるので要注意です。ZTLに対応したWazeの方がおすすめです。ZTL内のホテルに宿泊する時は、事前にホテルに連絡して車のナンバー登録をしてもらう必要があります。

4. 現在、メッシーナからストロンボリ島へのフェリーは運行していません。6〜9月の夏季シーズン中に季節便として運行される可能性はありますが、車両は乗せられない高速船での運行になると思います。

5. 7日目：ナポリ→パレルモの夜間フェリーは可能ですが、長時間になるので寝台付きキャビンがおすすめです。シチリア上陸後にそのまま島巡りは疲労が溜まりやすいので要注意です。
8〜12日目：シチリアは意外と大きく、移動の時間が思ったよりかかります。主要スポットをゆったり回るには日程に余裕が必要です。
13日目：ミラッツオ港周辺には有料の長期駐車場が多数あり、事前予約できるサービスもあります。
https://goeolie.com/en/parking/covered-parking-in-milazzo-medium-cars/?utm_source=chatgpt.com
https://www.parkvia.com/en-GB
ストロンボリ島の火山観察ツアーは天候に左右されるため、予備日を設けるか、日程に柔軟性を持たせると安心です。
15〜16日目：マテーラ・アルベロベッロは徒歩観光が中心で、細い路地やZTLが多いため運転には注意が必要です。