鉄道の乗り継ぎ

回答日：2024-05-31

ヨーロッパの交通システムにおいて、時刻表はあくまで目安だと認識すべきです。利用する交通機関が定時運行であればラッキーなことです。私は列車の欠航、遅れを何度も経験しました。欠航の場合、明確なので直ぐに払い戻してくれます。書面から拝見しますと、乗り継ぎ先の列車の指定席が、乗り継げなかった時の払い戻しですが、きちんと説明すればやってくれます。ヨーロッパでも切符の発券システムは電子化されておりますので、技術上、それほどの問題ではありません。更に、基本的には多くの鉄道関係者はプライドを持っています。多くの場合、きちんと対応してくれます。たまに変人がいる可能性はありますが。現実として、私はできるだけ乗り継ぎはしません。乗る直前に駅で切符を購入します。そして、乗り継ぎ切符を指定席で購入するのは控えます。最近は切符の自動販売機がありますので、慣れることが重要かと思います。

回答日：2024-05-31

2018.11.1日の経験ですが、トゥールーズ駅で予約のＴＧＶを待ったいたらその便の表示が消えてしましました。キャンセルの表示も無く、フランス語の放送で何か言っている様にも思いましたが内容は当然分かりません。
ぎりぎりになって窓口に行くと外に居る係員がすぐに窓口に案内してくれて、そこで次のＴＥＲの切符を発行してくれました。が、ＴＧＶからＴＥＲになったので何か払い戻しがあるかダメもとで聞いてみました。「この切符発行したからそれでいいんだよ」という感じでした。
私はカルカッソンヌ迄だったので大きな問題は無かったのですが、その先に行く乗客はバス乗り換えになったようでした。
日本に帰ってからメールを確認するとＳＮＣＦから、あなたの便は天候により影響を受ける、旨の連絡があっていました。私はスマホを持っていなかったので確認しようが無かっただけで、先方はそれなりに対応してくれたのだと少しほっとしました。ＳＮＣＦをかなり利用していますが、トラブルは１回だけでした。この時の旅行記にも少し書いています。
回答にはならないと思いますが経験談です。

回答日：2024-05-30

ねりまの旅行初心者さん、こんにちは。

この辺は体感的なものがあるので、人によって違うと思いますが、例えば私の身近な鉄道会社のJR東日本と比べて、大して違わない、という感じですが。・・・

>連絡を調整する、とかは、一般的に全くないのでしょうか？
この「連絡を調整する」というのは、「接続列車が遅れたら待つ。」という解釈でいいですか?一般論で言うと、優等列車が遅れた場合は、接続する下位列車を待つ場合があります。例えば、一日3本のTGVが止まる駅で、TERがその3本に接続するように組まれている場合とかは、かなり待つと思います。(ただ、一日3本でも逆の場合、TERが遅れた場合はTGVは待たない、と思いますが)ただ、マルセイユとかの都会の駅だと、機械的にやると思うので、11分も待つことはない、と思います。これはJR東でも田舎だったら待つけど、都会の駅だと(たとえ最終目的地に行く列車が3本しかなくても)待たない、と思います。

指定席券の場合は、例えどんな早割でも、最低限次の列車には乗せてくれます。それはSNCFの責任だからです。ただ、そこで旅行を打ち切って(経路を変える場合も含む)払い戻しになると、特にネットで買ったものは、窓口ですぐにはやってくれないかも知れないです。(窓口で買ったものについては窓口に持っていけば対応してくれるはずです。)ですので、私の場合は、基本は「前に進む最大限にいい条件」を出してもらうことに徹する場合が多いです。

>遅延のリスクも全て乗客が負って、計画する。という考え方なのでしょうか？

これはどこでも同じ、のような気がします。例えば私は「湘南新宿ライン、埼京線、山手線」が重複した区間を乗ることが多いのですが、特に前者の二つは時刻が全く当てにならないので、行先に関わらず、常になるべく目的地に近いところに行くように心がけています。

国際展示場駅に行くには、相鉄乗り入れ線でも平塚行きでも何でもいいから、大崎まで早くたどり着くようにして、りんかい線直通電車を待ったりしません。(ローカルすぎるたとえ話ですが)・・・中央線の新宿-甲府間は30分おきに特急が走ってますが、シビアな用事の時は必ず1本早い電車で行きます。中央線特急の時間が当てにならないからです。私の周りでは、定刻に来る電車は新幹線くらいのイメージです。・・・

ちなみに地方のTERはダイヤが乱れている、数が少ないというのは、フランスの社会問題になっている、というのをテレビで見たことがあります。パリのTERにあたるRERはそうでもないですが、地方でTERに乗るときは、ちょっと構えておいた方がいい、と思います。

私も昭和な考えを引きずっていて、昔はJRの電車が3分も遅れると、何をやっているんだろう、と怒っていましたが、今は令和の世の中です。時代にも合わせて、対応するしかないのでは、と思います。いずれ「運転士が急病になり、交代要員がいないので、この特急電車は運休します」という時代になるでしょうが、JR東日本はまだそこまでは行ってない、と思いますが。話がそれました。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2024-05-30

連絡を調整は、日本ではあるのですか？
こちらにある詳細では、30分以上遅れて申請するとバウチャーがもらえるらしいです。
https://www.sncf-connect.com/en-en/help/delay-train#:~:text=If%20you%20have%20been%20delayed,you%20are%20entitled%20to%20compensation.&text=To%20obtain%20your%20compensation%20in,the%20date%20of%20your%20trip.



between 30 min and 2h delay: 25% of the ticket price.
between 2h and 3h delay: 50% of the ticket price.
over 3h delay: 75% of the ticket price.

その乗る予定の電車の指定は、そのチケットによる補償に対してのようなイメージでしょうか。
そんなことはしたことないので、わかりません。

旅行客にとると、知らない土地で言葉もわからず、泣き寝入りになるのがふつうだと思います。

回答日：2024-05-30

鉄道でもなんでも文化が違う気がします。路面電車でも時間通りに来ない。マイナス7℃の停留所でずっと待たなければならない。寒くて待っている間にトイレに行きたくなって、地下鉄のトイレに行き乗り過ごすことも日常茶飯事。また、工事などで電車が止まりっぱなしになり、遮断機が上がらず、いつ開くかわからない踏切に自家用車内で待つこともあり。いつ開くかわかりませんから、引き返して迂回するか、待つかは個人の判断です。起こること全てを受け入れ、楽しむしかありません。

回答日：2024-05-30

ねりまの旅行初心者さん　こんにちは
ヨーロッパの鉄道の旅に慣れた高齢トラベラーです。

フランスに限らず列車が遅れて乗り継ぎができないことはよくあることで、次の列車に乗ればよいだけです。フランスの高速列車tgvの指定券が無効になってしまったときは申請すれば何らかの保証をしてくれますが、1年間有効の割引券など、外国旅行者にとっては使いづらいものです。
長距離列車の乗り継ぎ（2時間以上乗ってからの乗継）は30分以上の乗り継ぎ時間を指定してチケットを購入するとよいです。オンライン購入のチケットは乗り継ぎ時間が10から20分程度に初期設定されているので、購入者の判断で乗り継ぎ時間stopover（途中下車）を設定します。私はベルリンからウィーンへ行くとき、プラハで5時間途中下車して観光したこともあります。

＜遅延のリスクも全て乗客が負って、計画する＞のではなく、「乗客が利便性とリスクを自由に設定・計画できる」との解釈です。
フランス国鉄の場合は下記サイトが使いやすいです。
sncf英語版　https://www.sncf-connect.com/en-en/
トップページで乗り継ぎ時間connecting timeを指定します。（初期設定15分）

＜参考＞列車の旅(列車の手配内容記載)
2019ヨーロッパ鉄道の旅15日間　準備編https://4travel.jp/travelogue/11538558
ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライトhttps://4travel.jp/travelogue/11592184

yamada423

回答日：2024-05-30

*海外の交通機関（航空機含めて）
日本のような秒単位の正確性は、　ありません。
昨日乗車したJR●日本「ただいま　この電車は　１分遅れで運行しています」「●△線の接続のため３分遅れで　発車になります」