オリ−ブオイルについて

回答日：2019-11-18

BIOは言わずもがな、オーガニックの事です。
DOPは、特定された地区で、栽培から収穫、個包装まで全ての作業を行い、品種から栽培方法から収穫量圧搾法など全ての工程を細かな規定（法律）に沿って作られたもの。
IGPはDOPに似ていて、特定された地区で細かな規定に沿って作られますが、収穫、製造、個包装のいずれかが、特定地区でなされればOKとなります。

オリーブオイルのほか、ワインやチーズ、畜産物などに付けられているマークです。

これらのマークは選ぶ際の目安にはなりますが、絶対ではないです。
マークが付いてなくても、小規模で丁寧な仕事をしている生産者は多いです。
その逆で、マークに甘んじて、雑な作りのメーカーもあります。
日本の農作物にたとえるなら、魚沼産のコシヒカリ。美味しいコシヒカリもあるけど、普通の米と変わらないものもあるのと似たようなものです。

試食ができれば味見をし、美味しいものを選べばいいと思います。

一般にトスカーナのオリーブオイルはフルーティで、ピリッとした辛味があります。
オリーブオイルの中でも価格の安い普及品は、オリーブの生産量が多いプーリアのものが多く、トスカーナのものは高級品に位置付けられます。

メーカーは下記サイトのものでしょうか？　
マークはなくとも、オーガニックで、トスカーナ産で手工業的に作られているとありますから、安心していいのではないでしょうか？
https://www.borgodemedici.it

回答日：2019-11-18

こんにちは〜♪

スーパーで売られているものは一般的に安心とされていますので、
問題ないと思います。
BORGO de MEDICIとはそのオリーブ農場の名前です。
これはフィレンツェの郊外にあるPratoという町の産地ですね。
トスカーナ州のエキストラバージンオリーブオイルということです。
日本人から見ればBIO, IGO, DOPといったものがあれば安心だと思いがちですが、
それは輸入に向けた各付けおよびブランドを意味するようです。
地元ではそんなものは関係なく、地物ならば何でもいいということです。
スーパーでない、道端でのトラックでオリーブオイルを売っているのは見たことがありますし、
高速道路のSAでも爆安に売られているものがあり、
いずれも買ったことがありますが、
濃厚な香りで良かったでした。
コツはスーパーのスタッフにここならではのおススメするオイルは？と聞くことが一番です。
でも、買われたオイルは問題ないのでご安心ください♪

回答日：2019-11-18

我が家にもオリーヴの樹がありますが、そもそも害虫も殆どと言っていいほど寄り着かず、病気にも強く
薬剤散布の必要がないです。我が家のはね。

回答日：2019-11-18

イタリアでも規制はあり、スーパーで普通に販売されていたものであれば問題ないと思いますが。。。
そもそも現地の方は必ずしもマークの付いた物を使っているわけではないですし。
私が購入してきたオリーブオイルもマークがあったりなかったりです。

ご自身の判断で使用していただくしかないかと思いますが。。。

先日、イタリアで買って来たオリーブオイルでペペロンチーノを作った話をブログに書いています。お時間のあるときに読んでみて下さい。

【参考URL】https://blog.amo-italy.com/entry/2019/11/18/060000