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水上マーケット

  • 水上マーケット

    • 投稿日:2019-01-22
    • 回答:4

    締切済

    近々タイに行く予定です。

    現地オプショナルツアーを申し込むつもりですが、水上マーケットで迷っています。下記2つの水上マーケットならどちらがお勧めですか?

    ・ダムヌンサドゥアック水上マーケット
    ・アンパワー水上マーケット

    両方体験された方いらっしゃいますでしょうか?

    滞在は木曜日から日曜日になるため、アンパワーの水上マーケットも開催されており、ホタルの鑑賞とのセットも魅力的だと思っておりますが、一番大きいダムヌンサドゥアックも一度は見ておいた方がいいのか・・・

    日程の都合上両方行くのは無理ですので、どちらがいいか教えていただけたら参考にさせていただきたいと思っています。

    宜しくお願い致します。

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    1122akiさん

    1122akiさん

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回答 4件

  • 回答日:2019-01-24

    KBKKです。
    お楽しみいただいたようで嬉しいです。
    調子に乗って長々と投稿させていただきます。

    まず、私がRed Lotus Floating Marketには朝一に行くことをお勧めする理由は3つ。

    1番目は「最もきれいな時間帯だから」。
    睡蓮って朝咲いて夕方には閉じてしまうんですよね。
    よって17:00には花が半ば閉じている可能性もあり、実際タイ人の知り合いで「午後行ったけど閉じてた…」って話も聞いたことがあります。
    私も行ったのは朝一で午後のようすはわかりません。
    まぁ、閉じないまでも瑞々しさはかなり失われているとおもいますので、お勧めしにくいです。(今日現在の日没時間が18:12)

    また睡蓮の赤い花の色が最も際立って美しく見えるのは太陽が上がり切らない朝の光なんですよね。その意味では本当は8時でも遅いくらいだと思います。
    このRed Lotus Floating Marketが作られる際の元ネタになった「タレー・ブアデーン(直訳すると「赤い蓮の海」)」という広大な蓮池(というか完全に湖)がウドンタニ―市郊外にあり私も年末行ってきましたが、そこのおすすめは「日の出から1-2時間」!
    ですから真っ暗な5時にホテルを出発、眠い目をこすって車飛ばして行きました。

    2番目は「日が高い時間は暑いから」
    夕方なので日がかげっては来ているとは思いますが、朝の爽やかさとは比べ物になりません。
    水面を吹き抜ける爽やかな風も含めて感じるのが睡蓮の美しさのような気がするのです。
    よってせっかく時間かけて行くなら朝一がお勧めですし、夕方行っても「わざわざ来た割に…」ってなりそうな気がします。

    3番めは「遠いから」
    移動時間が読みにくいので出来れば渋滞前に市内を出たいし、仮に何らかの理由で時間が伸びても早めに行けばリカバリーしやすいので。
    平日は市内に入ってから、休日は市内に入る手前で混みあう可能性があるうえ、ルートもいくつかあり正確には時間が読めません。
    さらに今回たてられた日程を見て思ったのは、当日Red Lotus Floating Marketのあと一旦バンコクに戻る際の渋滞の危険性。
    夕食/シャワーの場所にも寄りますが、移動時間を最低2時間、余裕を見るなら3時間で設定して検討したほうが良いと思います。
    個人的にはリスクの高い移動を帰国日の最期あたり、要は調整の効きにくい時間帯に組み込むのは少し怖いかな。

    オマケであえて言うなら…日本から弾丸日程でいらしてる中で、果たして「Red Lotus Floating Marketには往復3-4時間費やしていく価値がある」のか?という疑問も。
    いや、Red Lotus Floating Market、全然悪くはないんですよ。
    日本では見られない風景ですから私も両親を連れて行ったくらいですし、機会があれば誰か連れて行くと思います。

    でも個人的には、この日程で同じ時間を使うのであれば「作られた観光地」に行くよりバンコクの街歩きに使った方が旅としては良い様な気がするんですよ。
    あくまで在住者バイアスのかかった私の思いを文末に記しておきます。

    閑話休題

    ルーシーダットンについてですが「良いか?悪いか?」というより興味のあるなしだと思いますので、ピンときたのであれば行かれた方が良いように思いますよ。
    体験型でしかもタイを代表する寺院であるワットポーの境内ですからですから思い出に残ると思います。

    で、ご希望の訪問順で現実的なバッファも組み入れながら下記のとおり日程を組みました。
    どこも少し慌ただしいとは思いますが一応成立してるようですね。
    この日程ベースで行動されて、もしお寺の拝観を予定より長く楽しみたくなったら、最後のRed Lotus Floating Marketはスキップっていうのが現実的なプランかもしれません。

    07:45 ワットポー到着
    08:00 ルーシーダットン開始
    08:30 ルーシーダットン終了→タイ古式マッサージ1時間コース
    08:45 タイマッサージ終了→ワットポー拝観
    09:45 ワットポー出発→ワットプラケオ/王宮へ移動
    10:00 ワットプラケオ/王宮到着
    11:00 ワットプラケオ/王宮出発→ターティアン船着き場へ→ワットアルンへ移動
    11:15 ワットアルン到着
    12:00 ワットアルン出発→渡し船でターティアン船着き場へ
    12:30 ランチ
    13:30 ランチ終了→ワットパクナムへ
    14:00 ワットパクナム到着
    15:00 ワットパクナム出発→Red Lotus Floating Marketへ移動
    16:30 Red Lotus Floating Market到着
    17:30 Red Lotus Floating Market出発
    20:00 バンコク到着⇒夕食+シャワー
    22:00 バンコク発ドンムアン空港へ


    ここからオマケです。

    最終日に行かれるワットポーや王宮のある地域はチャオプラヤー川と運河で囲まれていることから「ラッタナコシン島」と呼ばれバンコクの旧市街地に当たります。
    今のラッタナコシン王朝が18世紀末に興された時以来の政治の中心地であり、20世紀半ばまではバンコクの経済の中心地でもありました。
    ですからそれ以降に発展してきたサイアムやシーロム周辺の新都心部とは異なる古い町並みや生活が残されているんですよね〜。

    例えば前回書いたヨートピーマン・リバーウォークの近辺はかつてはラマ1世王の宮殿敷地、今はタラート・パーククローンと呼ばれるアジア最大級の花市場です。
    コロニアル様式の100年級の建物が並ぶ趣と活気が同居した街並みになっていて、インスタ映えも大変良しw
    ここ数年で新しくカフェなどもできており、アジアの今と昔がクロスオーバーしてます。
    https://nomad-worker.jp/bangkok-flower-cafe

    また王宮あたりから3kmほど東にあるヤワラート通りを中心とした中華街は巨大で、次第に消えつつあるアジアの混沌を実感するにはうってつけの場所。
    実は現王朝が興された当初、ラッタナコシン島内に住むことができるのは王族以外は「王室華人」と呼ばれる華人のみでタイ族は住めなかったのです。
    ですから歴史的には「中華街こそがバンコクの中心」という言い方もできるのです。
    そしてバンコクの多くの場所で街の景色を形作っていた屋台もここ数年の規制で多くが消えてしまいましたが、ここではまだ生かされています。
    多くの歴史的な建物が今も現役で、それらを活用したカフェなども点在しています。もちろん美味しくて安い中華レストランや食堂も沢山あります。
    http://thai-love-bijin.com/restaurant/8470/
    https://www.travel.co.jp/guide/article/33676/
    https://xn--ccka9d028qe9u.net/thailand/bangkok_sightseeing_spots/8847/
    ヤワラートの一本南の小道サンペンレーンでは雑貨やらアクセサリーやらオモチャやら手芸関係やらが売られています。
    見た目に可愛いタイのお菓子作りの道具やクラシックなホーローの食器や鍋、安くてちょっとかわいいタイ柄のプリント布地なども売っているので、たまに買いに出かけますよ。
    そこを更に西進した先はタラート・パフラットというインド人街があるなど、日本ではちょっと考えられない国際的(?)な展開も面白いと思います。


    長くなりましたが、ご参考まで。

    お礼

    KBKKさん
    分かりやすく順序立てた文章構成、歴史的背景までちりばめての長文。
    まるで専属コンシェルジュのようです!
    こんなに親切にしていただき、本当にありがとうございます。
    KBKKさんにお会いしたくなりました!


    Red Lotus Floating Marketはバンコク在住の会社の同僚から勧められ、写真を見てとりこになりました。バンコクと言えば蓮のイメージがありますから「これは!行かねば」と思ったのですが、確かにポツンと離れたところにありますね。

    近くには大きな仏像もあるようで、パンダバスではセットでオプショナルツアーになっておりましたがそちらにはあまり興味がなく(笑)。


    とにかく見たいところ、やりたい事がありすぎて、弾丸日程が恨めしいです。


    本当はタイ舞踊も習ってみたかったし、その服装メイクで写真も撮りたかった。
    そしてカービングも本場でやってみたい!と意気込んでいたのですが。

    ご紹介いただいたヨートピーマン・リバーウォーク周辺もリバーフロントの船での遊覧も、アムパワーと蛍同様、全て次回に持ち越しです。
    何度タイに行けば全ての欲求が満たされるのか(笑)


    今回組んでいただいた行程を見ると、タイ古式マッサージの時間が抜けていましたが、30分コースにして拝観をササッとすればリカバリー出来そうですね。

    友人(一緒に行く友人ではありませんが)がタイ古式マッサージを日本で習得したので、本家本元で受けてその感想も伝えたくこちらも外せないんですよね。

    前回いただいた行程と今回組んでいただいた行程を何度も見比べ、友人と前日まで悩んでみようと思います。

    本当にありがとうございました。






    (by 1122akiさん)

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    KBKKさん

    KBKKさん

  • 回答日:2019-01-23

    KBKKです。

    事情理解しました☆
    ちょっと時間があるので、趣味で追記します。

    私の後でコメントされた方のご意見も二つの水上マーケットについてフワッと割れてて面白いですね。
    そう…まさに、それぞれ良いんですよ。

    ちなみに私はバンコク在住が長いのでかなりバイアスがかかっていますが、個人的にアムパワーは休日にも観光で繰り返し行きたい場所。実際何回も足を運んでいます。特に夕暮れ時のマッタリした感じは独特です。
    割と長めに滞在してユルユルいろいろ楽しむ感じなので、タイ人観光客は日帰りも多いですが、運河沿いの民宿などに宿泊しゆっくり楽しむ人も多くて立地の良い宿はなかなか予約が取れません。
    ダムヌンサドゥアクは旅行できた知人のアテンドでは行きますが自ら進んで行くことは無いですね〜。
    本物の「水上マーケット」としてタイらしい強いインパクトがあるので行ったことない方には自信をもってお勧めしますが、何度も行って楽しめる感じではないと私は思います。

    さて、御覧になっているとは思いますが、一番ご希望に合いそうなツアーのURL貼っておきます。(使ったことはありません。)
    サラッとスケジュールを見ましたが、なかなか良いと思いますよ。
    有名店「ソンブーン」のランチ付きプランもいいし、予定が許すのであればライトアップディナープランも効率よくタイを楽しむには良いかもです。

    地図を御覧になればわかるとおもいますがバンコクを中心に水上マーケットが南西90km、一方アユタヤが北80kmに位置しており全く方面が違うんですよね。
    ツアー日程で言えば「朝東京を出発し、午前中は甲府に行き、昼に東京でランチ食べて、午後は栃木に行く」感じ。
    ですから1日でこの2方面に行こうとするとどうしても移動時間が長く、結果的にそれぞれの目的地での滞在時間が限られてきます。
    なので、移動時間は休憩/睡眠時間に充てて1日を長く使うのが得策。幸か不幸か、道中の景色はそんなに面白くないですw
    それ以外の時間は、多少の出費は覚悟で出来るだけいろんな要素を詰め込んだ方が結果として旅の充実度は上がりますよね。
    リンクを張ったツアーで言えば、インターのランチ食べるよりは有名店「ソンブーン」の方がよりタイらしい経験でしょうし、アユタヤで遺跡のライトアップを見ながら食事するのも自力ではアユタヤ一泊しないと難しいので、なかなか価値がある時間の使い方だと思います。
    双方、多少割高ですが納得のいく出費だと私は思いました。

    さてさて、翌日ご予定の3大寺院、Red Lotus Floating Market、ワットパクナム。
    それぞれ行ったことありますが、回る順序はおそらく一択でRed Lotus Floating Market→ワットパクナム→昼食→(王宮→)ワットプラケーオ→ワットアルン→ワットポーですね。
    Red Lotus Floating Marketの開園時間や花の見ごろ、お寺の閉門時間、現実的な滞在時間も考えると上記以外ではほぼ成立しないと思います。
    一番のポイントはワットプラケーオの隣の王宮が15:30にしまってしまうので、もしそれも見るとすれば昼食後遅くとも14:30には入場したいところ。ワットプラケーオは16:30閉門です。
    逆にワットポーは18:30まで空いているので渋滞などによる1時間遅れは許容範囲だと思います。
    もちろんどのお寺も興味をもって隅々まで見ればもっと時間がかかりますので、例えば王宮/ワットプラケーオで時間を使ってしまったらワットアルン(建物の中に入れるわけではないので、遠景だけでも魅力を味わえる)をスキップするのもアリだと思います。

    06:30 バンコク出発
    08:00 Red Lotus Floating Market到着
    09:30 Red Lotus Floating Market出発
    11:00 ワットパクナーム着
    12:00 ワットパクナーム発
    12:30 レストラン着→ランチ
    13:45 レストラン発
    14:00 王宮着 王宮→ワットプラケーオ
    15:30 ワットプラケーオ発→徒歩でワットポー方面へ
    15:35 ターティアン船着き場から渡し船乗船→ワットアルン着
    16:30 ワットアルン発→渡し船→ワットポーへ
    16:45 ワットポー着
    18:00 ワットポー発

    昼食はせっかくなのでワットポー周辺の川沿いレストランでしょうかね〜…いずれも美しい夜景が望めるので、本当は夕食にお勧めですけど。

    料理の質で手堅いところでは「サボーイレストラン」のター・マハラート店ですが(https://www.savoey.co.th/tha-maharaj/)残念ながら昼は川に臨むテラス席を空けていないことが多いです。
    プーケット発の有名店でシーフードが名物なので前日にソンブーン等で食べてたら被っちゃいますが、ター・マハラートはワットプラケーオ迄徒歩5分の場所。車も求めやすく絶好の立地ですし、他にもレストランがあるので行ってからちょっと迷うもよしです。チャーター車もずっとそこで待機させておくのもアリですね。
    少し離れていますがヨードピーマンリバーウォーク内の「マンゴツリー・オン・ザ・リバー」(https://www.facebook.com/MangoTreeOnTheRiverYodpiman/
    )も少し川上にワットアルンが望めて良いです。店内が2階建てになっていますので必ず階上へ。
    ワットポー周辺で突き抜けてオシャレな店といえば「サラ・ラタナーコシン」(https://www.salahospitality.com/rattanakosin/dine/eatery-and-bar/)。
    正面にワットアルンが一望でき、料理も気が利いてて美味しい。夕刻以降屋上のバーに登れば川側にワットアルン、街側にワットポーが美しくライトアップされた様子が間近で眺められるのでかなりポイント高いです。

    勝手に盛り上がって長々と書いてしましましたが、ご参考まで。

    【参考URL】https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/bangkok/a/14654

    お礼

    KBKKさん、長文ありがとうございます!
    情報満載でワクワクしながら読ませていただきました。

    ツアーはベルトラで検討しておりましたので昨日予約致しました。

    が友人との検討の結果、やはりメークローン市場を加えると朝早くバンコク到着も遅いとの事で、現地の同僚との会食、マッサージや買い物の事も踏まえ「ダムヌンサドゥアック水上マーケット+アユタヤ」となりました。

    友人も、翌日になんとか蛍だけでもねじ込めないか?と言っておりましたが、地図とにらめっこし、遠くて無理だね・・・と。

    アムパワー水上マーケットと蛍は次回のお楽しみとして取っておきます。

    翌日ですが・・・実はワットポーのルーシーダットンと本家本元のタイ古式マッサージを受けたく、ワットポースタートを予定しております。

    08:00 ワットポー ルーシーダットン+タイ古式マッサージ
    10:00 ワットプラケオ+王宮
    12:00 ワットアルン+周辺でランチ
    15:00 ワットパクナム
    17:00 Red Lotus Floating Market
    20:00 バンコク到着⇒夕食+シャワー
    22:00 バンコク発ドンムアン空港へ


    上記行程いかがでしょうか?
    蓮の花を見るなら9時半までに、との口コミも見たので、夕方はどうなのかなぁと思っておりましたが、KBKKさんも回る順番は一択とおっしゃっている(汗)

    どうしましょう、あわわ、状態です。

    ルーシーダットンってそうお勧めでもないんでしょうか?

    御時間があったらご指導いただけると幸いです。

    宜しくお願い致します。(by 1122akiさん)

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    KBKKさん

    KBKKさん

  • 回答日:2019-01-23

    私はどっちも見ましたが、買い物を楽しむなら絶対アンパワーですね。
    どちらの場所に関しても旅行記を上げてあります。

    【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11378807

    お礼

    gogo-taiwanさんご回答ありがとうございます。

    リンクに飛んでみたら、あれ!見たことある!
    情報収集時にみせていただいた旅行記でした。
    ご本人から回答いただけるなんて嬉しいです。ありがとうございます。

    こちらを拝見してアムパワーにも惹かれたんです。
    午前中にアユタヤのオプショナルツアーに行き、3時からのアムパワーとホタル観賞の別オプショナルもいいなぁ、と思っていたのですが、バンコクへ戻る時間が遅くなるので、買い物やマッサージを考えると1つのツアーで回ったほうがいいのでは?ということになりそうです。

    アムパワーでもマッサージも買い物もできるみたいなので、悩ましいのですが・・・(ザボンも好きなので(笑))

    他の旅行記も拝見させて頂こうと思います。
    ありがとうございました。




    (by 1122akiさん)

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    gogo-taiwanさん

    gogo-taiwanさん

  • 回答日:2019-01-22

    こんにちは。

    この二つ、どちらも「水上マーケット」と呼ばれており、しかも近接した場所にあるのですが、実は全く違うタイプの観光名所なんですよね〜。
    ですから正直なところ比較はなかなか難しいのです。

    最初に「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」ですが、古くから観光地化され日本でも度々紹介されてきましたので、おそらく日本人の多くが持っている「水上マーケット」のイメージはこちらかと思います。
    まず、観光する時間帯は朝。遅くとも10時前には現地に着く必要があります。
    そして到着後は小型の観光用ボートに乗り、川沿いの地域に張り巡らされた運河をめぐります。
    途中で食べ物や土産物を小型の船で売りに来たり、あるいは少し上陸して土産物屋に行ったりというのが主な楽しみ方になります。
    主な対象は外国人の有名歓呼地ということで、ボート料金も外国人で1000バーツ、タイ人でも200バーツほどとかなり高額です。土産物も同様です。

    もう一方の「アンパワー水上マーケット」ですが、そもそもメインとなるものは「古くから続く運河沿いの商店群」なんですよね。それが2008年ユネスコの「アジア太平洋地区の文化遺産保存賞」を受賞したのをきっかけに有名になり、観光地化されました。
    運河に浮かんだ舟で魚介類などを調理して売ったりはしていますが、そちらはメインではなくどちらかというとオマケのようなもの。
    楽しみ方としては運河沿いやそこから続く小道の古くからの街並みを散策しながら、その中の商店で買い物をしたり、食事をしたり、マッサージをしたり…というのが楽しみ方の1つ。
    他には運河からメークローン川沿いにある寺院などを観光用の小舟に乗って巡るツアー、また質問にも書いてらっしゃいますが、夕刻限定で運河を抜けメークロン川沿いの木に集まるホタルを見に行くツアーが主な楽しみ方になります。
    外国人もいますがまだまだタイ人の観光地という側面が強く、ボート料金も乗り合いで50-60バーツ、チャーターしても500バーツという安い設定になっています。知る限り外国人料金はありません。

    で、お勧めですが…どちらもです。(笑)

    もし日程が許すのであればオプショナルツアーではなく「運転手付きレンタカー(ワタシが良く使うところであれば「アビデック、バンコク」などで検索してみてください。)を一日チャーターして下記のようなツアーを組み立てられても良いと思います。

    というのはバンコクから1時間半程度かかるやや離れた場所に2か所が近接しており、それぞれの見どころの時間も朝と午後と上手く(?)、ズレていること。
    さらにもう一つの有名観光地「線路市場」も近接しており、昼頃に見るタイミングがあること。
    そこも加えれば時間効率よく、充実した1日が過ごせること請け合いです。


    7:30 バンコク・ホテル出発
    9:00 ダムヌンサドゥアック到着→観光
    12:30 昼食後、ダムヌンサドゥアック出発
    13:15 メークロン駅の線路市場到着→散策、場所取り(線路沿いのカフェで一服するもよし)
    14:25 メークロン駅を列車が出発して市場がパタパタしまわれる様子を見物
    14:45 メークロン市場出発
    15:15 アムパワー到着→ホタルボートのチケット購入/観光(散策、買い物、マッサージ等、ボートクルーズしながらマッサージという変わり種もあります。)
    18:00頃 ホタルツアー、ボート出発
    19:30 ホタルツアー終了→運河沿いの食堂で夕食
    20:30 アムパワー出発
    22:00頃 バンコク・ホテル到着

    ホタルの多く見られる季節は雨期なのでそれに比べれば乾季の現在はホタル自体の数は少なめだと思われます。
    ただ雨期の場合は乗船後滝のような雨に降られ見づらいこともしばしばですから、まぁどっちもどっちですよね。
    商店街の灯りがともり夕景の奇麗な運河を抜け、幅広いメークロン川に出る頃には涼しい風に吹かれながら夕焼けが見れるかもしれませんし、仮にホタル少な目でもクルーズは楽しめると思います。

    参考になれば幸いです。
    良い旅を!

    お礼

    KBKKさん、はじめまして1122AKIと申します。
    知りたかった情報を詳細に分かりやすくご説明頂き、本当にありがとうございます!
    スケジュールまで組み立てていただき感激です。

    それぞれに良さがありどちらもお勧めなのですね。


    一緒に行く友人が初めてなので、やはりアユタヤと水上マーケットは外せない&せっかくならガイド付きで、と思いオプショナルツアーを選択しました。

    スケジュールにも入れていただいている、メークロン市場。
    私は行きたくてずっと見ていたのですが、友人が疲れ果ててしまいそう、との事で(オプショナルツアーだと早朝出発で朝の列車通過を見る為)やめようかと思っておりました。

    が、お勧めいただいているのでこれも入れるとするとやはりダムヌンサドゥアックになりそうですね。
    メークロン市場+ダムヌンサドゥアック水上マーケット+アユタヤ のオプショナルツアーをもう一度友人に提案してみようと思います。

    翌日はチャーターで3大寺院、Red Lotus Floating Market、ワットパクナムを回る予定をたてています。

    今回は仕事の都合もあり、自由になる日が2日しかない弾丸ツアーなので、泣く泣く諦める場所が多く残念ですが、楽しい旅にしたいと思います。

    本当にご親切なご回答をありがとうございました。
    感謝いたします。

    (by 1122akiさん)

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    KBKKさん

    KBKKさん

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