冬季のアウトバーンにおけるタイヤ規制はあるのでしょうか？

回答日：2006-12-10

私が調べた限りでは、義務になったというより、雪が降り始めた頃で、スタッドレスタイヤで無くとも、新品同様で、溝の深さが一定以上で、縁が磨り減っていなければよいとか。その内容は以前より曖昧、複雑になったようです。（結局スタッドレスを装備しなさいということだと思います。）

しかし、義務云々というより、命にかかわることです。12月以降のドイツではいつ何処で雪が降るか分かりません。（去年は、いくら雪かきをしても間に合わないほどの大雪でした。）スタットレスタイヤ装備の車で出かけられることをお薦めします（雪の少ないアウトバーンでしたら、オールシーズンのタイヤでも大丈夫だと思いますが、やはりスタットレスタイヤが一番安全です）。スキーにでかけるのでしたら、チェーンもお忘れなく。

また、外気温＋3度以下で地面がぬれていると、アイスバーンになる可能性があります。（こちらの方が、雪より厄介です。12月はこの方が雪の事故より多いです。）その時は、速やかにアウトバーンを降りてください。お出かけ前には必ずラジオの交通情報、天気予報を聞くことも大切です。吹雪や深い霧の時もアウトバーンはとても危険です。

アウトバーンは何処よりも速く雪が片付けられ塩を撒かれるので、走行車線にはほとんど雪は無いのですが、田舎の国道は道に雪が積もっていても、地元の人がどんどん車を追い越して行ったりします。特に夜は危険なので、車の移動はなるべく昼間になさるのがいいでしょうね。また、雪の日や地面が凍っていそうなとき、私は出かけに、急ブレーキが効くかどうか必ずチェックします。

また、フロントガラスの曇り止め、ガラスの霜を取るための道具（プラスチックでできたへら）、雑巾やスポンジ、手袋等も必要品です。降雪時の事故は窓に霜をつけたまま走って事故を起こす方が意外と多いらしいですよ。

また、南ドイツにスキーに行くとオーストリアとの国境を通ることもあると思いますが、オーストリアのアウトバーンは有料で、12月からは昼間の走行でもアウトバーンに限らず、いつもライトをつけていないと罰金になります。

普段の町の中でも特に歩行者（青信号の点滅時間が短い上に、車を確認しないで渡る人が多い。）と自転車（ビュンビュン飛ばします）、都会のロータリーは細心の注意が必要です。

お気をつけて、楽しいたびを！

【参考URL】http://www.zdf.de/ZDFde/inhalt/21/0,1872,2379221,00.html

回答日：2006-12-09

この１１月から雪の道路でスノータイヤをつけていない運転手は１ポイント４０ユーロの罰金です、また他の車両の通行を妨害した車はさらに重い罰金とポイントが加えられます。レンタカーなどは確認が必要です。特にイタリアなどの車は。。。
また雪の時の道路の状況で特別な制限があるのでチェーンも携帯したほうが無難です
また渋滞が起きると２０　３０Kmなどがあり　車の中で凍える可能性のあること間在りますので　服装とか簡単な食べ物は持っていたほうがいいです。
私の場合　スノータイヤ　ポイントチェーン（帯のようなタイヤに横に巻きます）
スコップ　毛布　牽引ロープ　携帯電話。
です

【参考URL】http://www.takama.de