ハンガリーの治安

回答日：2013-08-06

あやめさま
ハンガリー旅行、いいですね。とても素敵なところですよ。
ボクは、（旧いはなしですが）７年前、ブタペストに３泊し、ゼゲドに日帰りで行ってきました。
ある夜、ペスト側の市街地のごく普通のレストランで食事をしていたところ、隣に座っていた老紳士に流暢な日本語でこんな話をいただきました。
「日本からのお客さん、愉しんでいらっしゃるところすまないが、ちょっと一言。ハンガリーも自由化したことで明るくなったが、貧富の差や地方と都会の違いがはっきりして来た。また、規律が緩んできたので、かなり乱暴な者も増えて来ている。警察が昔ほど威厳が無くなって来たこともあるが、隠れて悪さをする者も多くなった。恐喝や窃盗、暴力事件がとても増えている。また、国境もゆるくなったので、他国人の出入りも増えていて、その人たちの監視はほとんど出来ていない。特に夜道や暗がり、また治安の悪いところには行かないようにしなさい。」その方は日本の大学で数年教鞭をとっていたとのことでした。
これはハンガリーに限った事ではありませんが、特に夜のひとり歩きは危険です。また派手な服装も。知らない街ですから、少しだけいつもより用心すること、何かを盗られてもリカバリー出来る用心（分散など）が必要と思います。ハンガリー、とても素朴で、料理が美味しいですよ。愉しんで来てください。

回答日：2013-08-04

おはようございます！

一人旅は３回ほどブダペストへ行きました。

娘と私の踏んだり蹴ったり旅行記、に詳しく書きましたので、お時間ありましたらご覧になってください。

スリには、どこに行っても気をつけるに越したことはありません。ウィーンでも地下鉄は用心しましょう。

リュックは必ず前にしてください。見た目変ですが、ヤラレルよりマシです。特にエスカレーターと電車内は前にしましょう。
こんなことは初めてで（ブダペストには５回くらい行ってます）かなり落ち込みました。
お土産などを物色中の間も危ないです。お店で、ふと横を見たら、おっさんがものすごい至近距離にいたことがあります。
リュックの外のポケットに入っていたデジカメケースを狙ってたようです。（幸い、ケースだけで、カメラはリュックの中でしたが）
常に早歩きして、スキを見せないことも大事かと思います。

でも私はハンガリーが大好き！！来年行きたいと計画中です。
ウィーンも本当に良いところでした。皆さん親切でしたよ！
楽しい思い出ができますよう、お祈りしています！

回答日：2013-08-03

あやめさん
ハンガリー、とても素敵なところでしたよ。
この数年、時間が出来たのでヨーロッパを中心に色々な国へ行きました。
一人だったり2人だったりですが、自分でネットで予約する旅ばかりです。
先進国と東欧とでの差はありませんでした。安全性では都会( 観光地) と地方( ローカルな田園地帯)での差の方が大きいと思います。日本も同じですものね。
失業率が上がっているので、フランスやイタリアでもオーストリアでも十分に、やばかったけど、
気をつけていれば、ギリギリセーフ！
運も有るでしょうが、ネットで教えてもらった危ない例を頭に叩き込んでいたので、
これだ！と、察知できた事も有りました。
例1) ウイーン駅で乗り換える時にエレベーターで一度下へ降りてから他のホームへの移動が有りました。降りるエレベーターで、私たちに続いて高校生から小学生の数人の男女が乗って来ました。
隣のホームへ上がる時同じグループと一緒になって荷物がじゃまになりそうなので、「先にどうぞ」と言ったのに、「いえいえ、どうぞ」と押入れられる形になりました。
ベンチで時間待ちをしていたら、一番小さな１０才足らずの男の子が、夫の財布を返しに来ました。チェコの小額紙幣しか入って無くて、オーストリアでは通用しないし、外国人だけしか使えないサイン入りの鉄道パスは、彼らには換金できないので、届けてお礼を貰った方が得策と考えたのか、年上の女の子に私が優しい会釈で「場所を譲ってくれて有り難う」と言ったので可哀想になったのか、兎も角 返してくれました。スキムブロックのウエストポーチのファスナーとバックルが開けられている事に、全く気付いて無かったのに！
その後も、その子達は、駅で他の客を物色していたので、夫が「あんな事をしたらダメだぞ！」と言ったら、ニタッと笑っていたそうです。
パリなどでは、子供の団体スリがメトロにいると聞いていたのですが、国際列車が止まる駅での事で、ウカツでした。

例2)パリでメトロに乗った時、何か動きのおかしい人が同じ入り口に入って来たけど、地元の人らしい女性が違う入り口へ移動したのでピンと来て私も移動しました。
同じ時に別行動だった知人はメトロ内で演奏するバンドに気を取られている間に財布をすられました。お金のありそうな人では無いのに。

例3)ブダペストの中央駅だったか、タクシーはボラれるのが当たり前との情報だったので、ホテルの予約時に迎えのタクシーを定額で依頼しておいたのに、結果としてはホテルの手違いで来ていなかった。その事が判明するまで一時間以上探し回ったり聞き回ったり。運悪くホテルのすぐ前の道で水道管が壊れて水浸し騒ぎの真っ最中でホテルに電話しても通じない。英語しか話せなくて困り果てていた時に30分以上私達の手助けをしてくれたおじさんがいた。最後はこのタクシーなら安全だとドライバーに交渉して乗せてくれた時に、お礼のチップを渡そうとしたら、自分は駅の労働者だから、と言って絶対に受け取らなかった。なんて気持ちの良い所なんだろう！と思っていたら、
数日後にハンガリーを発つ時に、並んで列車を待っていて乗りこんだら、駅員らしき服装の人が来て「団体でいっぱいだからコッチノ車両に来なさい。」指示して荷物を運んで行った。ついて行って席に座った時に、お金を要求された。勢いに圧倒されて10ユーロ渡したら2人だからとプラス１０ユーロ請求された。

例4)チェコのプラハでは時計台に登るエレベーターで、親しい友人がお金をすられたと聞きました。

例4) イタリアでも荷物を親切そうに列車に持ち上げてくれた人にお金を要求されているのを見た。
自動切符販売機で買っている時に強引に手伝って来てお金を要求されたが、ノーと言い続けた
ら、諦めて帰った。

こんな経験から、
体が触れるような人混みでは、100%用心する。
親切の押し売りには、ノーサンキューとハッキリ拒否する。
都会では夜の一人歩きはしない。
ネットで、色んな手口を予習しておく。
ーーーーー私の場合、それだけは注意して、あとはリラックスして楽しんでいます。
東欧も先進国も全く同じだと言うのが、この5年位の現実では無いでしょうか?

回答日：2013-08-03

ハンガリーに数年前に半年間ほどいました。
正直、夜の女性の一人歩きだけは観光地だろうと避けた方がいいと思います。ただ単純にワイン好きの酔っ払いが多いというのも理由の一つです。

またぼったくりも多少はあると思います（チップだと割り切ってもいいですが・・・）。不安なときはメータータクシーだろうと事前に値段交渉してください。

他国にもいえることですが、外国人問わず旅行者はスリやぼったくりに会いやすいです。逆に外国人だろうと、現地に住んでいるみたいな人（地図を見ない、カメラもあからさまに持たない）はなかなかスリやぼったくりにあうことがないでです（経験上）。

何か答えれるような質問があればご連絡ください。

回答日：2013-08-03

あやめさん こんにちは

以前Q＆Aでウィーン・ザルツブルグの計画を検討しましたね。
中欧のハンガリーの魅力に食指が動いたようですね。
よく理解できますよ。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10589156/

質問の主旨からは逸脱しますが参考に。

治安のことが心配のようですが、たしかにその国の治安は一般的に経済状況が反映され、現在は良くないと思います。
私の知る限りにおいて、治安が良いのは経済が好調のドイツ、オーストリア、スイスです。（北欧は経験ありません）
スリや窃盗は生活するための金稼ぎを国や自治体に頼らずに自分で行う行為で、犯罪とは見做さない風潮が社会の根底にあるように思います。
参考URLのスリ防止対策のクチコミにもそのことを書きました。

したがって自衛することが最善の対策で、余分なお金は持ち歩かず、危険そうなところには近づかず、万が一狙われたら20ﾕｰﾛ札を2枚（1日食べられる金額で大事です）差し出すなどを想定しておくと良いでしょう。

ブダペストに日帰りで行くなら「みゅー」の日本語ツアーがお奨めです。
ウィーン発ブダペスト1日観光　125ユーロ
http://www.myushop.net/vienna/options/detail/406

2009年にウィーンの現地ツアーガイドが「ウィーンが2008世界一暮らしやすい町に選ばれた」と言ってました。治安の良さや子育て支援金（3年間毎年200?300万円）の大きさなども評価されるそうです。

ウィーンをメインにしてザルツブルグではなく、ブダペストを加えるのも選択肢としてアリと思います。
　　　yamada423

【参考URL】http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10176840/

回答日：2013-08-03

あやめさん、はじめまして。

危なかった情報と逆ですが・・・・

昨年、一人旅でブダペスト行きました。
ブダペストでは客観的に考えれば、相当危ないんじゃないかと
思われる行動をしてしまいましたが、何事もありませんでした。

ウィーンから列車でブダペスト入り、まずはお金を手に入れないと、と
駅に近い銀行の路上のキャッシング・マシーンでお金下ろしました。
逆光でよく見えず、後ろに列ができてしまったので後ろに並んでいた人
に使い方聞いたら、親切に教えてくれました。中国の人のようでした。
（後ろにわざと並んで親切に教えてくれたと思ったら、お金をとられて
しまったということもあるので注意しなければいけないことは知っています）。

現地在住のトラベラーさんに、タクシーはぼられるので、
安全な会社を電話で呼ばないといけない、と教えてもらったのですが
電話のかけ方も自信ないので、全財産持ったまま地下鉄とトラム乗り継いで
ゲッレールト温泉のホテルへ何とかたどりつきました。
その間かなりうろうろし、道を何度も人に聞きました。

地下鉄とトラムは一日券で何度も乗りました。
怖いのは、地下鉄のエスカレーターのスピードでしょうか（笑）。
方向をまちがえると、時間のロスが大きいので、路線図やガイドブックを
地下鉄構内や地下鉄内でずっとみてたり、しかも眼鏡がないと見えないので
カバンから出し入れしてカバンの口が開いていたり・・

服装は、ジーパンとT-シャツ・スニーカーで、お金を持っているようには
見えないので良かったのか、たまたま運がいいのかわかりませんが、
危険情報ばかりで、せっかく昔から行きたいハンガリーに行かないなんて
残念ではないかと思い、回答入れました。
ブダペストは素敵だったので、ぜひ行ってみてください。
よかったら、私の旅行記見てください。

回答日：2013-08-03

オーストリアでしたら、欧州でもっとも治安のいい国の一つです。
オーストリア並みなのは他にスイス、独、北欧5カ国くらいでしょう。
ウイーンも東京並みの注意でOKかと。

ハンガリーもブダペスト以外は心配ないかと。
これは中東欧すべて同じで、首都以外は欧州の平均並で問題ないかと。
中東欧ではスロベニアの治安がよく、上の治安のよい8カ国並です。ついでクロアチア、ハンガリーかと。

回答日：2013-08-03

　去年、ハンガリー、スロヴァキア、チェコの3カ国を母と二人で旅しました。どこも治安が悪いというと語弊がありますが、良い印象はありませんでした。スロヴァキアはブラチスラバのみ短時間だったので、現地発の英語ガイドツアーに入りましたので、しっかりケアしてもらって、むしろ良い印象でしたが、他の2国は問題が多かったです。幸いすりや盗難などの被害にはあいませんでしたが、お金に汚いという印象を受けました。タクシーはぼらないことの方が少なく、ホテルで呼んでもらったら比較的安心との事でしたが、これも一慨には言えません。
　列車や古城見学など一部事前支払い予約ができるのですが、Eチケットをプリントしてもって行ったにも関わらず、これは予約だけで、支払いは済んでいないと言われることがよくありました。頑として支払いませんでしたが、ご注意下さい。
　また、チケットセンター(特に列車)などもいい加減で二人分のチケットを頼んでも一人分になっていることがよくありました。初めての時は口頭だけでしたが、二度目からは失敗に懲りて、ジェスチャーと必要事項を記載した紙を用意したり、工夫しましたがあまり効果はありませんでした。そのため、切符ひとつ買うにも時間がかかりました。ちなみに職業は翻訳・通訳なので、他国で英語で苦労したことはありません。
　ハンガリーではありませんでしたが、チェコでは警察官に通常考えられない取り締まりを受けました。偽警官ではないと思うのですが、カルロヴィヴァリに行くため、プラハのバスターミナルに個人ツアーの車で行ったところ、道の反対側で降ろされ、近くに横断歩道がなく、数人が普通に車道を横断していたため、同様に道を横切ったら警察官に呼び止められ、横断歩道を使わなかったとして切符を切られ、罰金を科せられました。同じような旅行者が数人つかまっていましたが、警察官は現地の人は止めていませんでした。帰国後、ツアー会社を通して確認してもらいましたが、そんな取り締まりは聞いたことがないという回答でした。
　バスも列車もよく遅れますが、日本のような案内はなく、それなのに電光掲示板のあるところでは、表示が次の列車やバスの表示に変わってしまい焦って電話したら、遅れているから待っていろ、と普通に言われ、謝罪もありません。
　ブダペストで現地発市内ツアーに参加した際には、向こうの手違いで予約したのとは違うツアーのグループに案内されて、肝心のスポットが一部見られませんでした。全く違うツアーならすぐ分かったのですが、国会議事堂内部見学がつくかつかないかの違いだったので、かなりツアーが進むまで分からなかったのです。帰国後全額返金させましたが、時間は戻ってきません。
　とにかく全ての面においていい加減なので、十分確認して、トラブルのない良い旅をなさって下さい。

回答日：2013-08-03

こんにちは。
女一人旅、何度か出かけておりますが、東欧が悪いなんて印象はまったくなし。
先日は一人ではありませんが、チェコにも行きましたが、印象はいいです。

今までの一人旅は欧州では、ハンガリー・オーストリア・スロヴァキア・フランス・イタリア・ベルギー・オランダです。

特にオーストリア・ウィーンはまず問題ないでしょう。世界一とは言いませんが匹敵するほど安全かと。
もちろん日本とは違うし（と言っても日本だって犯罪はありますしね）、気を引き締めていることに越したことはないと思います。

私は今までどの国でも夜も一人で出歩いていますが、今までスリを始め未遂被害もありません。運がいいのかもしれませんが、ホントに危険を感じたことはないんです。
パリやローマも24時近くまで地下鉄利用していますが、通路とか人通りの少ないところは特に気を付けていますが、今までは問題なし。
雰囲気でだいたいわかるので、危険さを感じたらもちろん近づきません。

偽警官話もよく聞きますが、目にしたこともないんですよね。

あまり必要以上にびくびくすると疲れちゃうし、楽しめなくなってしまう気がします。
基本的なことはもちろん頭に入れ、普通にしていればそう問題ないかと思いますよ。

被害に遭った経験談ではなくてすみません。

るな