難民について

回答日：2015-09-28

先週までオーストリア?ドイツにいました。
結論から言えば、まったく気にしなくて大丈夫です！
街で彼らを見かけることはまったくありませんでした。

実際、自分も現地に行くまでは半信半疑でしたが、難民たちは政府がしっかりコントロールしているので、街中をうろつくようなことはありませんし、ましてや添乗員同行ツアーでそういう人たちに遭遇する場所に行くことも考えられませんよね。

街の人たちもいたって普通に生活してますし、難民と言っても母国では学者だったり、技術者だったり、ある程度のインテリ階級の人々が中心だといいます。
今後、流入してくる人たちはどうなのかわかりませんが、現時点では平和的に過ごしているという感じでしたよ。

回答日：2015-09-28

９月の10日にプラハに行き、列車で13日にウィーン移動、１６日にウィーンからも列車でブダペスト入りし４日間すごしました。女性一人旅です。このときの現状です。３国とも初めて行きました。

プラハは、人気の大観光地なので、ともかく世界中から観光客がいました。南米、アジア、世界中の国々のひとと会えます。移民などはまるでどこ吹く風という感じでした。ひとが多過ぎて、現地のひとは対応は雑でしたが（笑）。あまりにも観光客が押し寄せてるので移民が寄りつく隙がないんじゃないでしょうか。渋谷や新宿くらい観光客が居ます。

ウィーンは、ヨーロッパの大都市のひとつです。街中は洗礼された美しい街でした。こちらも街中は全く移民問題など、ひとかけらも感じさせない雰囲気でした。


そこから、一番問題のブダペストです。

あらかじめ予約していたウィーン＝ブダペスト直通国際特急は移民問題で運休してました。代わりに２カ国の国内特急を国境の町で乗り換えて行くことになりました。ウィーン本駅に行くと、駅の端の方で数十人の移民の方をみました。お手洗いで洗濯などもしている状態です。ただ目立った感じではありませんでした。

そして、現在ハンガリーは移民に対して強固な入国拒否対策を行っています。ハンガリー国鉄に乗り換えたあと停車駅の様子をみていたいのですが、軍の方が数人いて、バックバッカーのような方には声をかけていました。一般客とか、身なりの良い旅行者は、素通りでした。

また話題になっていたブタベスト東駅にも移民はひとりもおらず、また私も行く前は、検問があるかもと聞いていましたが、まるで何もなく本当にのんびりした美しい駅という印象を持ちました。ただ、軍の方は数人居ましたが、笑いながら雑談してる感じですし、目があったときには微笑んでくれたくらいで、特に緊迫した雰囲気はもうありませんでした。

街中は本当にのんびりした雰囲気。行く前は色々調べたら治安に不安的な記事も読んだのですが、３国回ったなかで一番、街のひともとても親切で、街中、お店、バスの中と、分からない様子を見て、手伝ってくれたり、安心して過ごすことができました。街もとても美しく本当にいいところでした。また行こう！と思ってるくらいです。

ただ、スリなんかはいるみたいですが、それは東京などでも同じこと。無防備に歩きまわらない。これは、どこでも同じだと思います。その程度でいいと思います。


３国とも、女性がひとりで行っても危険な雰囲気はまるで感じませんでした。国境付近で一部は色々あるようですが、ツアーならなおさら危険な場所は避けると思います。

それぞれの魅力があって本当に素敵でした。

状況は日々変わると思いますが、現段階では、ぜひ参加されたらよいと思います。

回答日：2015-09-28

ゆさん

こんにちは。
私はオーストリアだけですが、9月中旬に10日間ほど1人で旅行しました。
移動は鉄道を利用しました。ウィーンからザルツブルク間も鉄道で移動しました。当時、難民の人たちはブダペスト→ウィーン(ザルツブルク)→ドイツへと向かいますので、ちょうどルートが重なり私も不安を感じていましたが、特に支障はありませんでした。危険なこともありませんでした。もちろん駅では多くの難民を見かけましたし、警察やマスコミ、またボランティアなど大勢の人が押しかけています。しかし、あくまでも駅とその周辺だけです。他の方の回答にもあるとおり、観光には影響ありませんでした。
添乗員同行のツアーとのことですので、仮になにかあったとしても添乗員が対応してくれるはずです。個人旅行よりは安心できるのではないでしょうか。
11月にはまた状況が変わっていると思いますので、あくまでも9月時点での状況ということでご了承ください。

回答日：2015-09-28

難民問題がニュースになった直後からウィーン、ブダペスト、ザルツブルクへ個人で旅行してきました。

国際列車の運行停止、国境封鎖などでブダペスト?ウィーン間の移動についてかなり不安でしたが、結局長距離バスで移動して、何の問題ありませんでした。
現在もミュンヘン?ザルツブルクの国際列車は停まっていますが、長距離バスは動いています。
国境でのチェックも無かったそうです。

ブダペストもウィーンも駅周辺に行かなければ、難民の姿を見る事はなく、観光に影響はありません。
ザルツブルクでは駅内に警察が多く難民と見るとチェックしており、駅前には赤十字のテントがありましたが、混乱している様子はありませんでした。
町のそこここに難民が少人数のグループでいたり、物乞の姿も見ましたが、観光は大丈夫でした。

もちろんこの先、状況は変わるかもしれませんが、ツアー会社なら現地の情報を手に入れやすいでしょうから、あとはJTBに不安な点をお聞きになってみてはどうでしょうか。