ルーマニア移動のルート・駅・荷物預け・治安・両替について

回答日：2013-03-13

こんにちは。
2011年秋に中欧を一人旅しました。

●両替について

私の場合はブダペストから夜行列車でブラショフに行き、観光して1泊し、
ブラショフからブカレスト経由でソフィアに向かいました。

ルーマニア初めの都市がブラショフだったので、そこでATMから引き出しました。
ブラショフはブカレストより治安がいいそうで、特に問題はありませんでした。

ただ、駅周辺はあまり良い雰囲気ではなかったので、できれば駅以外の方が
いいかもしれません。

ちなみに私はクレジットカードも念のため持って行きましたが、日本の自分の口座
から現地通貨で引き出せるワールドキャシュカードを作って行き、それを
メインで使いました。

もしカードを紛失した場合でも、口座にある以上の額を引き出すことは
できないので。

ただ、手数料の面ではキャッシングより高く付いたかもしれません。

●移動について
ノルド駅もソフィア駅も雰囲気は良くありませんでした。
特に私はオフシーズンに行ったため、他に日本人は見当たらず、女一人で
大きな荷物(ボストンキャリーです)を抱えていたため目立ってしまい、
かなりの目線を感じました。

ちなみに私は逆ルートのブカレストからソフィアに向かいましたが、
ルセというルーマニアとの国境近くのブルガリアの都市からバスを利用しました。

本来は夜行列車の予定でしたが、私の時は冬季スケジ
ュールだったので、ブカレストからソフィアまでは個室ではなく座席車しかなく、小心者のため一人で座席車に乗る勇気がなかったからです。

バスには早朝乗りましたが、女性一人の方も多くバスも綺麗で快適でした。

少しでも参考になれば幸いです。

GW辺りは良いシーズンですよね。
楽しんで来てくださいね！

回答日：2013-03-13

Candayさん。
GW後の東欧旅行は初夏の始まりで特にブルガリアの南部（ギリシャ沿）はバラが満開で有名なバラ祭りも開催されています素晴らしい旅行になるでしょう。
さて、2010年に17日間ブルガリアにレンターで周遊旅し、翌年2011年ルーマニアにも19日間レンター旅した経験からCandyさんの一部回答します。
ブルガリアは当時（3年前）地方で殆ど英語を話せませんし、道路標識もキリル文字（ロシア語風）で英語表示無く苦労しました、理由はロシアがオスマントルコ軍から解放された恩義ある親ロシア国の影響です。
他方、ルーマニアには地方でも若い人々は英語をとても良く話しますので、全く問題ありません、EU加盟後に観光含めて英語教育が図れた効果ですし又、親日的な印象を受けました（地方でも日本のアニメや技術情報に関心寄せていました）。
然し、旧東欧国で単一民族で無く、都市部ではロマ人の犯罪などあり、未だ安全・安心な国でありません、特に国際列車が到着する駅周辺は彼らの職場（スリ、窃盗など）です。
１．8日間の予定でルーマニアの主要観光都市を周遊するには、バックパッカーの
荷物が良いと思います、主要駅内には一部ロッカーは存在すると思いますが預けて又引き取りする場合、時間ロス掛かりますし、夜行バス・列車を利用すれば宿泊代も軽減（旧東欧のホテルは安いですが）出来ます、スチャバはとても素敵な落ち着いた地方都市で5つの修道院めぐりは大変は人気です、今後ますます発展する観光都市になるでしょう、尚4年前に2泊したホテルはContinental Suceva(3星)で朝食付きで40ユーロ(約4800円/二人)でした、安価なホテルですが地の利も良く部屋も良い。

２．ホレズ修道院は不便な場所にあります、ﾚﾝﾀｰｶｰで無いと丸1日以上の行程を覚悟しなければなりません、我々はブカレストから高速道路で2時間弱でﾋﾞﾃｼｭﾃｨでおり更に国道の山道のカーブ多い道（１車線）で距離は短くても約２時間掛かりRamnicu Valcea郊外に泊まりました、ここから更に山道を20km程度走り、修道院の脇道に入り4km程でホレズ修道院近くの駐車場(有料で約100円程度）から徒歩500mにあります。修道院ですから不便な場所、修業を行う場所ですから地の良い場所には有りません（日本でも福井県永平寺等と同じ）。

３．Brasovを起点にSighiscaraとSinaiaを交互に日帰り旅は可能です、特にSinaiaはブカレスト上流達の夏の保養地兼政治移管が実施された静かな街でお城や修道院が徒歩圏内で歩けます、この別行動沿い先にドラチュラ城が有りますが非常に混んでいます、BrasovもSighiscaraも旧都市でドイツ商人が築いた城塞都市の面影残る由緒ある街です、昔から住んでいた現住人はへき地に追いやれお墓迄小さな墓地残っています、移動はバスで可能と思います。

４、両替に関して、我々は欧州旅行き多いので、ユーロ紙幣を持参しましたがブカレスト市街の両替商は手数料は無く、レート(何カ所か回る）も低くは無かったです。然し小銭が必要な金額以外に多額な現金は不要です、殆どカード決済可能ですから。(トイレ有料、アイス代、小物土産など、スチャバでは修道院撮影のカメラ使用料が掛かりますので小銭必要ですよ）。
尚、財布は二つ持参し多額の現金（ユーロ）は首下がりでブラ内収納、小銭(両替）は別財布で使用すれば少しは安心です。(両替時は多額現金を見せない配慮する事)

５．治安に関して、最初に述べた様に日本の様な安心・安全な場所ではありません（新宿歌舞伎町、浅草山谷街等を深夜通行する積もりで八方目を意識して注意を払う、後ろからつけていないか？、ワインを溢す瞬間の親切心の逆手スリに合うなど)
　大都市で夜遅い女性の一人歩きや白タク乗車は命の危険を覚悟して下さい、昨年度も空港から白タク乗車でロマ人に殺害された事件ありましたから・・
　我々は車移動でしたら全く危険な事無く過ごせましたし、各地方でも安心な街多いでしたので、余計な心配はしなくて問題有りません。

では良い旅を楽しんで下さい。

PS;東欧は物価が安く食べ物も美味しい（チーズが嫌いでは無理ですが？）国です

回答日：2013-03-13

1年前の2月にルーマニアとブルガリアを女一人旅で行きました。

２）シナイア駅の荷物預かり所について。
荷物預かり所はありませんでした。
ただ、駅員さん（女性）に荷物預かり所がないのかを聴いたら、駅舎内で預かってもらえました。
そういうサービスがあるのかないのかは確認していませんので、必ず預かってもらえるかはわかりませんが、駅前はアップダウンが激しく荷物を持っての移動はありえないので、どうしても日帰り工程になるのであれば、聴いてみる価値はあると思います。

５）トイレについて。
駅の雰囲気は全体的に暗いですが、危険性という意味では別に悪くはなかったと思います。
深夜早朝は念のため避けたほうが良いと思いますが、日中であれば問題なかったです。（私は何度も使用しました）

回答日：2013-03-12

両替について。

私は両替所はほとんど使わず、国際キャッシュカードでＡＴＭから現金を引き出し、ウクライナ、ルーマニア、ブルガリアを回りました。小さい街だと対応していないＡＴＭもあったりしますが、いくつか銀行があるようなところならどこでも大抵問題ありません。ただ、念のため米ドルかユーロは持っていた方が良いでしょう。国際ＡＴＭが使えないような小さな街では日本円は両替できないところが多いですので。

但し、人気の少ないようなところ、暗がりで機械の周囲が良く見えないところは注意が必要かと。人に囲まれたりというようなことは全く心配なかったですが、スキミング被害にはあいました。キャッシュカードなので、どこかのＡＴＭに仕込まれたスキミングマシーンでデーターを盗まれたのでしょう。そのデーターを元に偽造カードが作られ、行ったこともないロシアで１カ月後ぐらいに数万香港ドル分、現金が引き出されていました。クレジットカードも２回ほどキャッシングしたのですが、そちらはエジプトで引き出されてました。

ウクライナかルーマニアかブルガリアのどこかのＡＴＭですが、それなりに注意はしているつもりの私でも東欧だけは一回の旅行で２枚もやられたので、あんまり目立たない場所、利用されていないようなＡＴＭは極力利用を避けた方がいいかなと思いますよ。

回答日：2013-03-12

こんにちは。2011年夏に鉄道でルーマニアを回った者です。
当時の情報として、私の分かる範囲でご回答します。

1,2)駅の荷物預かり所
ノルド駅とシギショアラ駅には有り、利用しました。
ただ、預ける前に、引取可能時間をしっかり確認した方が良いと思います。

4)ノルド駅での両替
両替所の近くには、売店・マクドナルド…とあって、私が利用したお昼は、人気の少ない感じではなかったです。
ご心配なら、ルーマニア入国前に両替しておく、という手もあると思います。(レートは悪いかもしれませんが)

ルーマニア旅行中、特に危険を感じたことはなかったですが、安全に関しては、注意するに越したことはないと思います。
(実際私も「夜のノルド駅の治安が悪い」と聞いていたので、シギショアラからノルド駅に移動する際、夜にノルド駅着になるのを避けるため、シナイアで一泊して、朝早い電車でノルド駅に向かいました…)

安全にお気をつけて、良い旅を！