スバリ！スペインのかしこい周遊方法を教えてください

回答日：2013-01-15

若大将さんこんにちは！
昨夏、ポルトガルとスペインを12日間で廻ってきた者です。わたくしは初めてのスペイン、夫は2度目のスペインと初心者のルートですが、若大将さんの希望する街をほとんど行ってきましたのでご参考までに。(詳細は旅行記をごらんください。）

リスボンのあと、旅の4日目の夜にマドリード到着。

以後、
5日目　マドリード→セゴビア（半日観光）→マドリードにいったん戻り→トレド(トレド泊）
6日目　トレド→マドリード(少し観光)→コルドバ(コルドバ泊）

7日目　午前コルドバ観光→午後セビリア　(セビリア泊）

8日目　午前セビリア観光→午後グラナダ　(グラナダ泊）

9日目　朝一番でアルハンブラ宮殿(日本で予約）その後市内観光　夜ホテルトレンでバルセロナへ

10日目　朝バルセロナ着　午後サクラダファミリア(日本で予約）　(バルセロナ泊）

11日目　午前バルセロナ発　アムステルダム経由帰国便

12日目　午前成田到着

スペイン国内は正味一週間でしたね。
セゴビアに行った後さらにトレドへなど、結構ハードでしたし、10日以上おありでしたら、もう少しゆっくりしたかったのでそれぞれ一日ずつ取るといいのかもしれません。
わたくしたちは、どちらかというと、小さな街が好きなのでマドリード、バルセロナにはあまり時間をかけていません。

今回都市の移動は、セビリア→グラナダのバス以外はRenfeのAVANTやAVEを利用しました。時間が正確なので時間に制約がある個人旅行者の強い味方だと思いました。寝ている間に移動できるトレンホテルも魅力的ですよ。

また、7月ごろの旅行を計画していらっしゃるとのこと、わたくしたちは8月で暑い時期でしたが、午前観光、シエスタの時間帯を移動(涼しい電車やバスの中！）のパターンにしたら、いくぶん楽でしたよ。

今年は別の国をと思い、旅の計画を始めていますが、結構大変で、それに比べてスペインは鉄道網の整備されていること、ホテルの料金、たくさんの世界遺産など個人旅行のしやすい国だったのだなあと実感しています。

楽しい旅を。

【参考URL】http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/segovia/travelogue/10704621/

回答日：2013-01-14

若大将さん、はじめまして。

私だったら、バルセロナから先に行きます。
その理由は、面倒な移動は先に済ませて大好きなマドリードでゆっくりしたいからです。
バルセロナをはずせば、銀の道沿いのカセレス、メリダとか
マドリードから北に行ってブルゴスとかレオンのような小さな魅力的な町に行けるのですが、同行者もいることだし、無理ですよね。

まず、バルセロナは正味２日ぐらい観光。３泊。
イベリア航空か、vueling、または夜行列車でグラナダへ。１,２泊・

グラナダからはRENFEでロンダに行ってはどうでしょう。２時間半で行けます。
映画「アンダルシア・女神の報復」はここが舞台ですが、峡谷にかかる高い橋が見ごたえあります。

ロンダで１泊後、バスでセビージャに行きます。

セビージャとコルドバに１泊ずつして、マドリードへ
残りはマドリードからの日帰りでもいいですが、スペインの旧市街や見どころはライトアップされて綺麗なので、一泊されるのもいいですね。

マドリード近郊では、アビラやサラマンカもお勧めです。

若大将さんの書かれた町や、上に書いた町の旅行記が全部あるので、良かったら見に来てください。

私はいつも８月後半?９月の暑い時期にスペインに行っていますが、頑張って観光しています。
暑い時は、教会や大聖堂など石造りの建物に入ったり、レストランではテラス席を避けて中で食事します。
観光名所からなるべく近いホテルを選んで、休憩に帰るのもお勧めです。

余談ですが、私もベラスケスが好きなので、昨年９月はマドリードからウィーンに王女マルガリータの肖像を追っていきました。

では、計画楽しんでください。

回答日：2013-01-14

寝台はグラナダからだけかと。ゆえにアンダルシアの最後をグラナダにします。またはバルセロナ発グラナダ行きに。

書き忘れましたが、トレドは国営ホテルパラドールかその下の展望台からの眺めが一番です。タクシーで行けます。パラドールで朝食かランチを食べるついでがいいです。

コルドバはパティオ(中庭)がスペイン一です。ヴィアーナ宮殿には１４もの美しいパティオがあります。
またメスキータはこれを見るがけにコルドバに行く価値があるほどの、アルハンブラ宮殿と並ぶ双璧の、美しい元モスクです。

回答日：2013-01-14

　私が訪れたのは４月の復活祭の前後で少し短めで３週間、もう１週間欲しかったところです。　多くの経験者から、夏は暑くて観光などはもってのほかと言われていたので、この時期にしたものです。
　ルートは、直行便がなかったので、エールフランスの深夜便を利用してパリ乗継でバルセロナには朝の８時頃着きました。バルセロナからグラナダへは飛行機で入り、バスでグラナダからコルドバへ、コルドバからセビーリャへは在来線でした。セビーリャからマドリッドへは新幹線、マドリッドからはパリ経由で帰国でした。
　なお、飛行機とホテルは事前に手配しましたが、交通機関はすべて現地調達でした。復活祭の期間中は日本の正月と同じで、交通機関は大変混雑していましたが、切符の現地調達は難しくありませんでした。

　私の旅行スタイルは美術、音楽、教会を含めた建築ですので、この観点から申し上げます。

　バルセロナでは、カタルーニャ美術館、その近くのミロ美術館、バルセロナ現代美術館。作家別では、タピエス美術館、フレデリク・マレス美術館、ピカソ美術館、いずれも小さな美術館です。他に群小の美術館が多くありますが、ランクは下がります。
　一日がかりの行程となりますが、フィゲラスのダリ美術館もよろしいかと思います、ダリの帰途にはジローナで下車をお勧めします。
　バルセロナは最低でも４日ほどとなります。

　グラナダ、コルドバは移動を含め２?３日は必要です。グラナダはカテドラルを始め見るところが多くあります。
　この日程では、コルドバは２，３時間ほどの通りすがりがよろしいかと存じます。白い小路はがっかりの一言です。美術館も見る価値はありません。

　私はムリリョが好きなので、セビーリャ市立美術館を忘れることができません、少しわかりにくいところにあります。セビリャでは観光と夜のフラメンコを含め２日ほどの行程となります。地元の人からは、フラメンコの店はロス・ガリョスが最高と勧められました。

　マドリッドでは、プラド美術館、その近くのティッセン・ボルネミッサ美術館、現代では国立ソフィア王妃芸術センター、サン・フェルナンド・アカデミー美術館あたりでしょうか。マドリッドの近郊には、トレドも含め小さな街があります。忘れてはならないのが、エル・エスコリアルです。小さいがボスをはじめ逸品がたくさんあります、必見です。マドリッドでは５日ほど充てられるとよろしいかと存じます。
　アランフェスもよいのですが、この日程では無理があるようです。なお、趣味にもよりますが、蚤の市はお勧めできません。

回答日：2013-01-14

若大将さん、こんにちは。
トルコの旅行記に投票ありがとうございました。

2011年8月末にスペイン内10泊で、若大将さんの考えている、マドリードＩＮ、バルセロナＯＵＴで、マドリード、トレド、セゴビア、セビーリャ、グラナダ、バルセロナとコルドバで周ってきました。

初スペインだったので、出入国は、マドリードとバルセロナしか思いつきませんでしたが、
マドリードとバルセロナの間は新幹線があるので、旅慣れた方は南（例えばマラガ空港）から入るようです。
私が行った後、スペインの航空会社がつぶれたりしたので、現在ヨーロッパの航空ルートがどうなっているかわかりませんが、
スペインへは直行便がないし、考える余地があると思います。

私は、マドリード4泊（セゴビア、トレド日帰り）→セビリア2泊→コルドバ半日→グラナダ1泊→寝台列車でバルセロナ9:30着→バルセロナ2泊、でしたが、
夏に寝台列車を使う時は、お風呂（シャワー？）の付いているクラスにしないと、翌朝ホテルで入浴して、観光は午後になります。
良い旅を。

回答日：2013-01-13

７月はアンダルシアのフライパンといわれるほどの猛暑なので５月、９?１０月がいいかと。せめて６月に。

イスラム時代３００年の都で、当時欧州最大の都市だったコルドバはトレドと並ぶスペインのハイライトなので丸１日は欲しいです。

トレド、セゴビアはぜひ１泊を。夕方と朝が素晴らしいので。
どこもそうですが、ツアー客が去った夕方から再びやって来る午前遅くまでがその街の普段着の生活が垣間見られます。

マドリからの日帰りはその最大のチャンスを逃すことになります。
マドリ、セゴビア、トレド、セビーリャ、コルドバ、グラナダと高速列車、特急で移動、バルセロナへは寝台がいいかと。

１４日ならアヴィラ、サラマンカ１泊を加え、コルドバのあとマラガ経由、白い村ミハスとカサーレス、ジブラルタル、ロンダ、グラナダと回れます。

ちょうど昨年、２週間で以上の街をめぐって来たばかりです。

回答日：2013-01-13

若大将　さんへ

はじめまして。

そうですね、、私なら、、マドリードインで、マドリードに４泊ほど滞在し

その間にトレド、セゴビアへ日帰り観光。

参考として、マドリード滞在中に日曜日を入れて、闘牛とラストロ（蚤の

市）や美術館巡りなど。

その後、セビージャへ移動ですが、その間にコルドバで途中下車、、、

セビージャに数日滞在して、周辺にある白い家の村へ。

後、グラナダへ行き２日ほどの滞在して、最後にバルセロナへ。

極簡易なルートですが、こんなもんじゃないでしょうか。

トレドへ行かれた時に列車で行かれて徒歩で橋を渡られたようですね。

その行き方が私も好きですよ。

アルハンブラ宮殿ですが、、ご存知かも知れませんが、、、、

ワシントン-アービング著の　アルハンブラ物語　を事前にお読みになったら

いいですよ。文庫本も出ています。

昔に訪れた事のある場所を再び訪問するのは、素敵なことですね。

単なる懐かしさだけでは言い表せないものがあるでしょうね。

今も昔と変わらずにあり続けるものや、すっかり変わってしまったもの、、

大いに楽しんで下さい。

それでは、、、　　　　良き旅を！　　　　Buen Viaje !