クバ?ナ航空かLCCのinterjetかで迷っています。

回答日：2012-11-14

ＣＵＢＡＮＡと最近ハバナに就航始めたＩＮＴＥＲＪＥＴだったら文句なしにＩＮＥＲＪＥＴです。
理由として、ＣＵＢＡＮＡの遅延がひどすぎる。１時間くらいなら我慢ですが、８時間、１２時間遅延だってもう通常のこと。それにくらべてＩＮＥＲＪＥＴは定刻でヒコー機も新しい。それにＣＵＢＡＮＡはＨＰでも予約はとれますが常識ハズレの高い運賃。

今年９月にキューバに、アメリカ政府の要請で、カストロ死後のおくりうる調査で３週間も行ってきましたが、もう人の金で、しかも多額の報酬つきでも２度と行きたくないところです。日常必需品すら売っていないし、少ない店だって売ってやる精神、国民もガリガリにやせ劣ったカストロさんの手前上、我慢の我慢ですが、今までは目に見えず噂だけだった夢のような外国人専用の最新式のエアコンつきバスやタクシーが導入され、ホテル・ロビー内にさえ友人であろうがキューバ人は訪問できない隔離作戦。アスピリンのような初歩の家庭常備薬さえなくなっています。

これは、あくまでも個人見解ですが、いつ死んでもおかしくない症状のカストロさんが亡くなれば、喪明け前にも全国的暴動が起こりそうです。そうなれば、当然、ヒコー機も飛ばなくなるし、今でさえ、燃料がなく運行が予定通りにできない状態の地方行きバスも完全にストップ。かろうじてある食べ物も流通がとまるので、なくなります。電気だって、一般家庭住宅地では停電がしょちゅう。どこの家にも灯油ランプがぶらさがっています。
街中でもレストランは見つけられないですが、小さな看板でＣＯＣＩＮＡと書かれている普通の家の裏庭が、闇食料品を使った食事処ですが、簡単なわびしい朝食で２５ドルくらいです。

日本の若い人で、キューバは唯一の社会主義で成功した国で、国民は笑顔が絶えない、と馬鹿なことをいっている人とヒコー機一緒でしたが。娯楽もなにもなしのキューバでは、夜になると暑さしのぎで、古いラジオをガンガン鳴らして家前の道路で狂ったように踊りまくるのが習慣が、そのように見えるのでしょうか？そのせいで、リズム感覚はとてもマネのできるようなものではありません。大人どころか１０歳くらいの男女幼児が、もちろん衣服をつけてですが、下腹部だけを直接あてて激しく踊っています。

観光客はヨーロッパからほとんどで、隔離されたヨーロッパ系ホテルで楽しんでいます。物価は観光客として過ごそうと思えば極端に高いです。ＩＮＴＥＲＮＥＴなどの文明の利器も、高いホテルの一部で有線のがありますが、とにかく遅いです。世界常識になっている無線ＬＡＮなんて、ないです。

最後に、ツーリスト・カードはどのヒコー機会社でも手に入りますが、出国時に以前のビサ代と同額の出国税が必要になっています。

ご質問以外にも、ながながと書き込んでしまいました。しかし、これが現状で夢のような島ではないので。