ブータンでの体調管理について
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ブータンでの体調管理について
- 投稿日:2012-09-08
- 回答:3件
締切済
こんにちは。
ブータンへ行ってみたいと思っています。
そこで、渡航ご経験者の方々に事前に伺いたい事が2点あります。
1)高山病の心配
私は標高の高い所へ行った経験が無く、ブータンの標高の感覚がわかりません。
宿泊は、バロとティンプーを考えていますが、この2つの町の標高なら、特に空気の薄さを感じないものでしょうか。
また、3,000m超えのドキュラ峠やタクツァン寺院(遠目に見るだけ)にも興味があります。
写真を撮る程度のつもりですが、実際に行かれた方は、体調の変化を感じましたか?
2)現地での食事
郷土料理は食べてみたいのですが、唐辛子をふんだんに使った料理を昼・夜と食べていると、さすがに胃腸が悲鳴をあげそうです。
辛くない料理も食べられる店は、どの程度あるでしょうか?
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回答 3件
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回答日:2012-09-08
こんにちは。
昨年、パロ、ティンプー、プナカ、ウォンディに行きました。
1.パロに着いて、飛行場の雰囲気に興奮してちょっと小走りになった瞬間に空気が薄いことに気づきました。その後、ホテルに到着して2階に上がるのも驚くほど辛かったです。日本では何ともない行動が到着した最初の頃は驚くほど疲れます。が、寝込むほどのものではありません。
ドチュラ峠は車で行くので(歩かない)何ともありません。ただ、峠の頂上は寒いですのでご注意ください。それと、車酔いです。クネクネした道を、ずーーーっと行くので、私はそっちの方が辛かったです。
タクツァンは、普段何の運動もしていない私には、正直、辛かったです。ですが、その辛さを補ってあまりある感動があります。高度に慣れてきている旅程の最後に持ってきて、ぜひ登ってみてください。
2.私はまったく問題ありませんでした。全ての食事に旅行者用に辛くない食事が用意されています。ホテルでの食事は品数が豊富で美味しいです。ただ、食がすすまず、あまり食べられませんでした。それこそが軽い高山病だと、帰ってきてから人に言われました。
レストランで旅行者が食事をしているとき、ガイド、ドライバーさんは別室で彼ら用のご飯を食べます。辛い物にも興味があった私達は、その別室にちょこっと入れてもらって、彼らのおかず(エマダツィ)を一口いただいて、、私は死にかけました(笑)
ちなみに、友人は旅行直前に体調を崩し、現地ではほとんどバナナを主食にして過ごしてました。ブータンのバナナは美味しいです。
お礼
うに代さん、こんにちは。
早速のご回答を有難うございました。
私も、空港に降り立った途端、機体撮影で走り回りそうな気がするので、留意したいと思います^^;
何気ない動作でも、やはり慣れるまではだるさを感じるかもしれませんね。
クネクネ山道・・・、想像しただけで感覚がわかるような。
これは覚悟しておきますっ。
先程、旅行記の一部を拝見させて頂きましたが、料理の紹介写真も載せていらっしゃるので参考になります。
また改めてゆっくりとお邪魔したいと思っています。
タクツァン寺院まで登る自信はありませんが、エマダツィはチャレンジしてみようかと。
『ほぼ日』と伸坊さんの情報も興味深いです。
いろいろな方々が行かれているんですね。(先日は池上彰さんも)
具体的なアドバイスの数々に感謝致します。(by shinchanmama93さん)0 票
うに代さん
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回答日:2012-09-08
はじめまして。ブータンには2度行っています。素晴らしいところですので、ぜひぜひ行ってみてください。
1)私も高山病に弱いほうで、チベットや黄龍では苦しい思いをしました。しかしブータンでは全く気にならないくらい。もちろん、階段を登るときにいつもより息苦しく感じたり、早く歩けないということはありますが、頭痛や吐き気、眠れない、食欲がなくなるなどの、高山病の症状は全く出ませんでした。
個人差はあると思いますが、3,000mを境に高山病が出るように感じます。
ド・チュラ峠は一瞬(せいぜい30分)通るだけですから、そのくらいでは高山病は発症しません。タクツァン寺院は登らなければ全く問題ありませんし、登ったとしても高山病になるほどではありません。
2)食事は観光客向けに味を調整していますので、辛くて食べられない、ということはありません。エマダツィという、唐辛子をチーズで調味したものが一番辛いもので、観光客向けのお店でも出していますが、それ以外のお料理が中心ですから、心配はないでしょう。せっかくですので、エマダツィにも挑戦してみてください。
とはいえ、胃腸薬(特に胃の粘膜を保護するタイプの胃薬)は念のためお持ちになったほうがいいかもしれません。
それとは別に、もし冬にブータンにいらっしゃるのでしたら、防寒対策を十分に。特に、ホテルの暖房がそれほど効いていないこともありますので、温かい衣服だけでなく簡易カイロなども必携です。
楽しんできてくださいね。
【参考URL】http://4travel.jp/traveler/rosary/album/10299310/
お礼
ROSARYさん、こんにちは。
早速のご回答を有難うございました。
お礼にあたり、旅行記の一部を拝見させて頂きましたが、5つのアマンにお泊りになられたなんてステキ☆
客室の床に曼荼羅を描いてお出迎え下さる処も、流石はアマンですね。
せめてティンプーだけでも、アマンに泊まってみたいです。
高山病に弱いとおっしゃるROSARYさんでも、ブータンでは大丈夫だったと知り、心強い気持ちになりました。
3,000mが境目・・・、なるほど、だから皆さんブータン旅行記では高山病の事を特筆されていないのかもしれませんね。
料理についても安心しました。
まだ日程など旅の詳細は決まっていないのですが、出発が11月になるようだったら、防寒対策もしっかりしようと思います。
後程、改めてゆっくりと旅行記全編を拝見させて頂きます。
お世話になりました。(by shinchanmama93さん)0 票
ROSARYさん
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回答日:2012-09-08
shinchanmama93さん
初めまして!
今年の夏休みにブータン行ってきました。
1)高山病
以前、中国の黄龍(標高3500m位)に行った時は少し吐き気と頭痛がしましたが、今回のパロとティンプー(標高2300m)では特になにも感じませんでした。
ドキュラ峠はドチュラ峠のことですか?私もドチュラ峠とタクツァン寺院に行きました。ドチュラ峠でも特に高山病みたいなことにはなりませんでした。ただ山道がくねくねで、車酔いしてしまいました。もともと車酔いしやすい体質だからだとは思いますが…
タクツァン寺院も登るのは大変でしたが、高山病とかにはなりませんでした。頑張って登るだけの価値はあると思いますよ。日本人のご年配の方と知り合い、お話しましたが、馬にのって上にのぼったので楽だったとおっしゃっていました。体調に自信がなければ馬に乗って行くのもいいのかもしれません。
2)現地での食事
何もリクエストしない場合は、恐らくガイドが連れて行くのはブータン料理ではなく、インド料理と西洋料理とブータン料理を混ぜたようなそこまで辛くない料理が出てくるお店だと思います。基本的にブッフェで、自分で選んでとって食べますので、チリチーズ(唐辛子をチーズで煮込んだみたいな料理)みたいなのを選ばなければそんなに辛い料理はないと思います。私も最初はそういうところで食べたんですが、あまりにも辛くないので、ガイドさんが食べてる料理を一緒に食べたり、現地の方が行くような場所で食事したりしました。辛かったですが、辛いもの好きなのでそっちの方が自分には合っていました。
御参考まで?
お礼
熱帯魚さん、こんにちは。
早速のご回答を有難うございます。
バロとティンプー共に通常の観光ならば、高山病で辛い思いをすることはなさそうですね。良かった(*^_^*)
でも、クネクネ山道のドライブは、TV番組を見て「スゴイ所を走るなぁ」と思っていました。
私は、大人になってからはめったに乗り物酔いをしなくなったのですが、やはり山道は未だにちょっと苦手で、たまに具合が悪くなります(~_~;)
食事は、ちゃんと観光客向けに配慮されているんですね。
以前インドへ行った時、ガイドさんの食べていたカレーは物凄く辛かったのですが、私用に注文してくれたカレーはフツーに食べられる辛さだったのを思い出しました。
アドバイスを参考にさせて頂き、ブータン行きを実現したいと思います。
熱帯魚さんの旅行記UP、楽しみにしています!
お世話になりました。(by shinchanmama93さん)1 票
熱帯魚さん

