オランウータン

回答日：2009-05-07

こんにちは
３月に行ってきました。まだ旅行記はアップしていないのですが…。

絶対見たい!!という気持ちは誰しも同じだと思うのですが、見れないこともあると割り切って考えるしかないですね。残念ですが、自然相手の事ですからね…。
日本人ってオランウータンツアーと書いてあればイコール絶対見られるという考えの方が多いように思います。現地のガイドさんもそれでよくトラブルが起きると言っていました。
『へぇ?…って感じでしたね』って言うのは多分あまり興味の無い方だったのではと思います。
私は、セピロックとキナバタンガン下流域のリバークルーズに参加してきましたが、セピロックは餌付けの時間が決まっていてその時間にやってくるオランウータンを見る訳ですが、その場所が遠いのと１匹しか来ず、個人の感想としては、野生とはいえエキサイトするほどでは無かったです。ツアー客も非常に多いのと暑かったので、旭山動物園で見たほうがエキサイトしたなと思ったくらいです。
キナバタンガンツアーは初めなかなか見つけられないのですが、テングザルの群れに川沿いのジャングルで何回か遭遇することができました。オランウータンをセピロックで１匹しか見れず残念に思っていた所、途中の村で昼食をとった際に運よく近くで見ることができました。こちらは本当の野生なので見れたときの感動はひとしおです。ワニにも何回か遭遇し感激の一日でした。象などに出会えるときもあるようです。
写真を撮るのも忘れて、一心に動物を見入ってしまいました。実際、近くに自然の動物がいると感動と緊張が一度に訪れます。近いうちにもっと奥地に行こうと現在計画中です。森でできる仕事はないかと思ったほどです(笑)

見れなかった動物たちには、ロッカウイで会うのも良いかと思います。なかなか良いという評判を聞きますので、次回行ったときには是非足を運んでみようと思っている所です。

私がツアーに参加したときは、とにかく暑くて割と暑さに強い私も疲れました…。何せリバークルーズでは２時間くらいトイレに行かれないので何となく水分を避けてしまいがちですが、熱中症になってしまいますのでくれぐれも水分補給は忘れずに楽しんできてください。暑い所へ行くと同行の友人が必ず熱中症になるんです…。他人に迷惑をかけない事も大事ですよ。

回答日：2009-05-05

＞ラサリア以外の保護区の事も知りたかった

（ラサリアの私設保護区以外にも公的保護区があることをご存知ない方も
いらっしゃるようですが）
キナバタンガン川下流域の保護区でもリバークルーズで『運が良いと遭遇
することもあ』るようです（言い換えると、ダナンバレーよりも確率は低い、
ということだろうと解釈しました）。

タビン野生生物保護区の日本語サイトには
『Q:象やオランウータンはどれくらいの確率で見られますか？
　A:同行する大人が2名様以上の場合、お子様料金（半額）が適用されます』
と、わけのわからないFAQが載っています（該当するFAQが英語サイトには
見当たりません）。
ですから、タビンでも（確率は低そうですが）見られないわけではないようです。

【参考URL】http://www.tourismmalaysia.or.jp/mstyle/backnumber/backnumber-0902/special1.html

回答日：2009-05-04

malayloveです。
ラサリアのオランウータンツアーについてもう少し書いてみます。
ラ・サリア・シャングリラホテルのオランウータン見学は大人気で、同じ系統のタンジュンアルから参加する場合は、
ラサリアに空きのある場合に受け付けてくれます。
朝９時ごろのバスで４０分ほどのラサリアに着いて、ホテルの横のネーチャーセンターでそれからオランウータンについて簡単な説明が英語であります。
午前１０時ごろからそこから歩いて１０分ほど言った所にある餌づけ場所で見学することになります。
ジャングルの中に３ｍ角程度の高台になった食事場所があって、時間が来ると三々五々オランウータンの赤ちゃんが一匹目、二匹目と集まってきます。
見学者がいっぱい集まって注目の中、はじめは高い木からぶら下がっている蔓にぶら下がってターザンさながらの遊びを見せてくれます。
やがて世話をする保護区の人たち数人によって餌場所で食事をさせます。そして一時間ほどの食事時間が過ぎると、またジャングルの奥へと去って行きます。
ここでその保護区で教えてもらったオランウータンについての習性について少しばかり書いてみます。
オランウータンは普通はこうしたジャングルで、地上１０ｍから３０ｍの木の上でベッドを作って生活して６０歳ぐらいまで生きるのだそうです。
母親はその間に２?３匹の子供を育てるのだそうですが、一人目が生まれると７?８年間はその子供にかかりっきりで育てるのだそうです。
そのため、何かの具合でお母さんと離れた（母親が人間につかまったり、山火事や病気などで亡くなったり）したオランウータンの赤ちゃんは、一人では生きていけなくなります。
ここ保護区では一人になったそうした赤ちゃんに、遊びや食事の仕方などを教えているのだそうです。
ここで、数年遊びや食事の仕方など覚えた赤ちゃんオランウータンは、次の段階としてサンダカン近くのセピロッグの保護区へと送られ、さらに教育を受けるのだそうです。
やがて自然の森にかえされますが、厳しい自然の中で一匹のオランウータンとして自活して生きていけるのでしょうか。
この保護区には３年ほど前、ジョーさんと言う日本人の青年がその任務につかれていたので詳しく案内をしてくれていました。
現在おられるかどうか判りませんが、この保護区ではオランウータンだけでなくほかにもいろいろな動物がいて、象カメの赤ちゃんもかわいかったです。
またこのツアーだけでなく、標高８０ｍぐらいのこの保護区の山の頂上までを往復するトレッキングや、事務所横の場所で真っ暗な夜の闇に集まってくる動物をひたすら待って観察するツアー（無料）も人気です。
またこのラサリアには数ｋmにわたる白い遠浅の海岸があり、そこを馬に乗って闊歩するとかもできる本格的な癒しのリゾートホテルです。
市内に近いタンジュンアルホテルは便利ですが、人里離れた場所でいろんな冒険が楽しめるこのラサリアに一泊か二泊されることをお勧めします。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/tips.php?MODE=EDIT_INPUT&CATEGORY=OTHERS&ID=10021434&DM_OS=OS

回答日：2009-05-04

?セピロックは「保護区」というよりも“セピロック・リハビリテーション・
センター”という呼称が一般的ですから、ダナン・バレー自然保護区の
ようなところでの、野生のオランウータンとの遭遇率がお知りになりたい
のかと思いましたが、そうであれば、ダナン・バレーは“見られる”確率の
方が高いようです。
が、ダナン･バレーのようなところへ行くことの方が大変だろうと思います。
ラサリアへ行く方が簡便です。
ラサリアの場合は餌付けの時間に見物するので、“見られない”確率は、
非常に低いと思います。

?このご質問は?をうけてのものであることは明らかですので、「オラン
ウータンの保護区」がなぜ『ラサリアのこと』になるのか、さっぱり理解
できません。ましてや「イマイチなことを言」ったのは「旅行社のスタッフ」
なのですから、質問者様が非難されるいわれはありませんし、「イマイチ」
という思いを表現して悪いはずも、断じてありません。
「失礼な表現」は、その『回答』の方ですし、そちらにこそ「不愉快な思い」
をさせられています。

ということで、ラサリアの私の感想を申し上げれば、イマイチでした。
なにか特に期待していたわけでもありませんが。

オランウータンを見物するだけなら、ロッカウイ動物園でもできます。
KK市内からは、ラサリアよりも、いくらか近いのではないでしょうか。

http://www.sabahtourism.com/v1/jpn/attraction.php?ID=88

回答日：2009-05-03

オラウータンについて：　コタキナバルからのツアーではオラウータンを見に行きませんでしたが、偶然立ち寄ったトアランのシャングリラ・ラザリア・ホテルでは１０分ほど森へ入るツアーがありました。料金は現地の物価から考えると高かったように思います。値段は本気で調べると日記に書いていますので必要なら仰ってください。見られる確率は保護区ですから餌付けされているので１００パーセントでしょう。人間の２歳児程度の大きさのオラウータンが３，４匹いました。
２年前、クチンへ行った時にはオラウータン保護区へ行くツアーに入り、そこでは人間の小学生くらいのオラウータンを見ましたので　｢森の番人｣　のニックネームが納得できました。動作、親分肌なところなど人間にこんなに近い生き物は見たことがないなと感動しました。４匹ほどいましたが、ボスは１人と呼ぶにふさわしい風格でした。ラフレーシアもクチンからのツアーの方が森の奥まで１時間ぐらい入りましたが大きなのを見ました。鼻長が猿はクチンからもツアーがありましたが、これもクチンからバコ国立公園へ行ったときの方が身近にいっぱいいました。

回答日：2009-05-03

ラサリアの保護区には他の方も答えられているように気軽に参加できます。
ただし、午前と午後の２回でそれぞれ参加人数に制限があるため予約が取れないことも多々あるようでした。
予約も７２時間前から受付ですが、見学の３日前の朝９時にはもう予約が一杯になることも多いようで、８時ぐらいには電話した方がよいとのことでした。
我が家は、日本人ご夫妻でやってある旅行会社「NIKIBIX」で午前中のオランウータンツアーと午後のリバークルーズ（市内観光付き）を事前にお願いしました。
確実ではありませんが、現地旅行社は「枠」のようなものを持っているような感じでした。
我が家はシャングリラ・タンジュンアルに宿泊したのですが、ホテル周辺とラサリア付近では天候が異なりラサリアでは雨に見舞われました。結構降っていましたが、何とかツアーは催行されました。雨の場合は足下が悪く、靴も汚れるのでそのような準備もしていた方がいいですよ。
また、観察台では傘を差している人は後ろの方でみるように指示されました。カッパを準備していたので間近でオランウータンをみることができました。雨天時は赤土で足下が滑るので、傘で手がふさがるより安全で動きやすいですよ。
オランウータンは、たまに餌場から見学者の方に近づいてくることがあるようです。
私も写真を撮っていたらオランウータンが近寄ってきて、着ていたカッパを捕まれ引っ張られました。赤ちゃんなのに相当な力で本当に焦りました。一緒に行っていた娘だったとしたら、おそらくもっと大変なことになったかもしれません。
もしもお子さん連れでしたら、その辺も気をつけられた方がいいですよ。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/piyotarou/album/10177970/

回答日：2009-05-03

ツアーに参加しなくても、サイトで検索すればシャングリラのホテルの番号で国内から日本語で予約できます。（シャングリララサリアリゾートのオラウータン見学）これは早く予約はできません。72時間前から予約可能ですので行かれる日に合わせて予約の?をすれば良いわけですが、他の方にも書いてありますが、シャングリラに泊まっていれば優先的に見られます。　人数制限の関係で事前予約が必要なのですが、トップシーズンでなければ他のホテル宿泊でも申し込めると思います。見学料金は50リンギットだったと思います。説明を受けてから少し森の中に入っていって見学台から餌を食べに来る姿を見るというような形です。
　ただ、街からはタクシーをとばして40分くらいかかります。タクシーは乗るときに交渉ですが、基本80ﾘﾝｷﾞｯﾄが妥当な金額です。　見学ﾂｱｰはそれこそ小一時間もあれば終わってしまうので、系列ホテル宿泊ならﾀｵﾙもいくらもしないで借りられますし、ｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑの所のｼｬﾜｰﾙｰﾑで着替えられるのでﾗｻﾘｱのﾌﾟｰﾙに入ったりして1日がかりのつもりで出掛ければ万が一午前が見られなくても午後にﾁｬﾝｽがあるかもしれません。でもたいていは見られているようです。他のﾎﾃﾙ宿泊でもﾗｻﾘｱのｴｽﾃや、ﾚｽﾄﾗﾝ利用、広大な敷地なので海辺など散策などしても良いかもしれません。
　ｵﾗｳｰﾀﾝが目的だったのでﾗｻﾘｱに泊まりましたが初ｺﾀｷなら絶対に街に近いﾎﾃﾙをお薦めしますので、予算が合えばﾀﾝｼﾞｭﾝｱﾙﾘｿﾞｰﾄに泊まってﾎﾃﾙを通してﾗｻﾘｱのｵﾗｳｰﾀﾝ見学を申し込む方が良いと思います。そうすればﾎﾃﾙからﾗｻﾘｱのｼｬﾄﾙﾊﾞｽも１人30ﾘﾝｷﾞｯﾄで乗れます。（情報が少し古いです）
　私個人は宿泊場所はﾘｰｽﾞﾅﾌﾞﾙでありながらおしゃれなｽﾃﾗﾊｰﾊﾞｰもお薦めです。
　ｻﾝﾀﾞｶﾞﾝへは飛行機で移動ですからそれこそもっと本格的でしょう。これは私はいったことがないのでわかりませんが、どちらも感動の度合いは人それぞれですが、私は動物が大好きなのでいつまで見てても飽きない派なので、親を失った小さなｵﾗｳｰﾀﾝが保護されてのびのび過ごせている姿を見られていろんな事を考えさせられたので良かったですよ。
　見学する価値はあるとおもいますよ。　楽しい旅を！

回答日：2009-05-03

コタキナバルでオランウータンの保護区に行くには、コタキナバルから飛行機でサンダカンに行くか、
コタキナバルからバスでツウアランにあるラサリア・シャングリラホテルの自然保護区に行くかですが手軽には後者でしょう。
一番よいのは宿泊をラサリアホテルにされると見る確率は高いです。
ラサリアに宿泊しなくても、コタキナバルにあるタンジュンアル・シャングリラホテルに宿泊すれば同系列ですのでシャトルバスで参加できる確率は高くなります。
この二対がいおのホテルに宿泊する場合は、参加できる確立は低いですが早めに申し込めば参加できる可能性はあります。
ラサリアホテルには広いジャングルの保護区があって、親を亡くしたオランウータンの赤ちゃんが５?７匹程度保護されていて、
その食事時に集まってくる様子を見学できるのですが、めったに無いことですが、全く出てこないときもあるそうです。
その場合は午後に参加できるチャンスはあります。
私は３年前にラサリアに宿泊して、二回参加しましたが非常に愛くるしい姿で１ｍくらいまで近づいてきて思わず触ろうかとしましたが、それは禁止されていたので手を引っ込めました。
そのときの参加料は５０ＲＭでしたが、上がっているかもしれませんね。
これは保護動物の餌代などに当てるらしいです。

しかし幸運にもオランウータンツアーに参加できても