列車停車時に車掌が乗り降りする車両はどこ？

回答日：2009-04-15

私事、去年１１月にハイデルベルクへ行った時
フランクフルト中央駅からローカルに乗りましたが、
どなたかが書かれていた通り、ドアの開閉はボタン式でした。

目的地がケルンとのことですので
利用される列車はICEかIC？だとすれば
ドアの開閉はそう難しいものではないと思われます。

ちなみにハイデルベルクへ行った時の往復とも
車掌さんは検札でうろうろしている感じでした。

回答日：2009-04-15

　ヨーロッパの列車は日本のように「向き」にこだわりがありません。大都市の駅では到着したらUターンして出発というのを繰り返すことが多いからです。
　ですから、日本のように「車掌さんは最後尾にいる」ということがありません。
　前の方も書かれていますが、車掌さんは車内検札を頻繁に行うので車掌室にずっといるワケでもありませんし。

　ドアの開け方についてですが、地方のローカル線を走る古い車両は開けるのに力がいる旧式のレバーを回す方法ですが、観光で乗られるような長距離列車は新型で普通の押しボタンを押す方式になっているのではないでしょうか？
　レバー式にしても腕力が要るというほどではなく、少し上に持ち上げながら回すなどコツがあったと思います。

　余談ですが、パリの地下鉄などはある程度スピードが落ちるとロックが外れるので、完全に止まるまえにドアを開けて降りることができたのが驚きです。

回答日：2009-04-15

rimigardenさん、こんにちは。
近鉄バッファローズと申します。

ドイツの列車の車掌さんは、検札があるので基本的に動き回っているはずです。ですので、ここにいれば大丈夫という場所はないと思います。ICE等であれば列車の途中に車掌室があったと思いますので、その近くなら確率は高いのかも知れませんが‥‥。

ただ、この頃は押しボタン式のドアが増えています。タッチパネルのようなセンサー式なのでへこむ形のボタンではないですが、指を当てるとドアが開きます。新しい車両はどんどんこういう形式のものに変わって行ってました。私がよく使ったライン川左岸の路線は、ほぼ新しい車両でした(4年前の情報です)。

ですが、やはり旧式の車両も残っています。そう言う列車に乗ってしまった場合には、他の乗客が居る車両を選んで乗るか、降りる駅が近づいてきたら車掌に着いていくしかないかも知れません。
「ドアを開けてもらえませんか？」と言うドイツ語を覚えるのも重要でしょう。
"Können Sie die Tür öffnen?"
(コェネン　ズィー　ディー　テュア　オェフネン？)
なかなか勇気が要るでしょうが、自分からアクションしないとなかなか何もしてくれないので、声に出してみて、ジェスチャーで訴えて下さい。

良い御旅行を。グーテ　ライゼ。