ゆったりとした雰囲気のホテル

直前の予約のため、「Duplex Suite Two Bedroom Pool View」がsold outしており、苦肉の策で、予約サイトから「Villa One Bedroom Suite with Private Pool」を予約し、家族構成と追加料金を支払う旨をお伝えしたところ、一人一泊2,600バーツの追加で宿泊可能と迅速に連絡頂き助かりました。「Villa One Bedroom Suite with Private Pool」はリビングルームとベッドルームが繋がっておらず一旦中庭に出る必要があります。夜間は各々施錠の必要を感じました。コネクティングルームの方が便利かもしれません。Wifiは速度も問題なく利用できました。「Villa One Bedroom Suite with Private Pool」にはクラブアクセスがついています。クラブアクセスでは「The Club」での朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルを楽しめ、一日2着までランドリーサービスが提供されます。クラブアクセスの方は「The Club」か「Railway」の朝食を選択できます。違いは、「The Club」では卵料理やパンケーキ等がテーブルサーブされ、「Railway」ではタイカレーやヌードルなどのタイ料理が提供されます。主に「The Club」で朝食をとったため、そちらの感想になりますが、毎日同じスムージーで果物は少し内容が変わりつつ6種類提供されていました。従業員の方々の対応は概ね満足です。特にツアーデスクの方は親身に相談に乗っていただきました。ヴィラ棟のプールはプール付きの部屋が多いせいか、殆ど貸し切り状態で、サンベッドの確保にも困りませんが、一方飲料は電話で依頼する必要があります。テニスコートも無料で予約でき、冷たい水やタオルまでコート脇に用意してくれます。ラケットやボールの貸し出しは有料のため、テニスをする予定のかたは持参されることも検討してみてください。歴史あるホテルで古さを感じる設備もありますが、清潔感があります。特に広い庭がよく手入れされ、ゆったりとした雰囲気づくりに一役買っているようです。