Cambodia人運営のホテル

2日間プレミアランドマークプランで利用しました。何の下調べも無くただ『アンコールワットを見てみたい！』、ホテルのコンシェルジュ任せで・・・！そんな行き当たりばったりロートル夫婦の旅で選んだのが、こちらのプラン。結果として大正解でした。『シェムリアップ市長さんが経営しており、他のホテルとは違い、従業員全員カンボジア人。カンボジア人同士で知恵を出し合い運営している』とレストランのウエーターさんが誇らげに話したのがとても印象的でした。 【ホテルの設備】開業20年目を迎えたとの事。古びているのは仕方ないかと思いますが、部屋の隅々まで丁寧にメンテナンスされていました。 【ホテルのスタッフ】担当のMs.JENNYが観光のプランを色々考えてもらいました。日本を出て4日目で、妻もいささか疲れ気味。2日目の早朝のアンコールワット日の出観光を断ると、とても悲しそうにしました。結果、適切なアドバイスを貰い、早朝観光。寺院の奥の森から昇る日の出に感激しました。また、ディナーのアレンジ。レイトチェックアウト等々。本当にありがとうございました。2日目の早朝、プノンペン郊外の実家に帰るため、お別れのあいさつができなかった事が心残りでした。また、代わって担当してくれた、Mr.RAYON。とても陽気に話しかけてくれてありがとうございました。 【個人ツアー】日本語ガイドをお願いしていました。Mr.NIKAIさん。45歳でカンボジア内戦時代を経験された方で、両親の勧めでプノンペンのお寺に出家し、そこの寺院で日本人の僧侶から日本語を習ったとの事でした。宗教の造詣も深く、綺麗な日本語でとても判りやすかったです。1日半でコンパクトにお願いしたところ、定番のアンコールワット・アンコールトム以外に東洋のモナリザと言われる、『アンテアイ・スレイ』と、もう一つの世界遺産の『トンレサップ湖』の水上生活者の村を訪問しました。赤色砂岩を掘り出したレリーフがとても印象的でした。また水上生活者の生活ぶりが垣間見れとても良かったです。郊外にとても綺麗な滝があるとの事。次回までの楽しみとして取っておくこととしました。