シャンブル ドット ヴィギエール プロヴァンス Chambre d'hote Viguiere Provence
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ヴィルヌーヴ=レ=アヴィニョン
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シャンブル ドット ヴィギエール プロヴァンス のクチコミ
クチコミを投稿するcamomileさん(女性)
女性/ヴィルヌーヴ=レ=アヴィニョンのクチコミ:1件
2018年3月中旬、8年越しの念願を叶えた!ずっと行きたかったプロヴァンス&ヴィギエール!
私はフランス語は話せず、夜7時半に着く便で不安があったため、マルセイユ・プロヴァンス空港まで迎えに来てもらうオプションを付けた。シャルル・ド・ゴール空港で2時間半程乗り継ぎ待ちをし、エールフランス便に乗った。1時間20分でマルセイユに着いた。空港内で葉子さんとジェラールさん夫妻が待っていてくれた!この時期は、すでに外は真っ暗で、迎えを頼んでよかったと思った。
空港からどのくらい車を走らせたのだろうか、だいぶ長く感じたが、途中で寝てしまったため、よく覚えていないが2時間はかかったと思う。ヴィギエールに着くと、ゴールデンレトリーバーのモカが出迎えてくれた!とても優しく礼儀正しい。また、葉子さんがウェルカムドリンクを用意してくれ、ジェラールさんのお手製アップルパイも頂いた。ヘーゼルナッツがプロヴァンスではポピュラーで、クルミのように殻を割って食べたのが気に入った。暖炉も焚いてくれた。
家の造りが多分丘の中腹にあるのか、宿泊部屋には降りていくのだが、地下では無く1階のようだった。重いスーツケースをジェラールさんが運び入れてくれた。部屋のテーブルは可愛らしく飾り付けてあり、「WELCOME〇〇〇〇(〇部分は名前)」と木製の文字で歓迎してくれた。嬉しかった!クッキーとティーセットもあり、冷蔵庫にはジュースなどが完備してあった。また、プロヴァンスに関係ある本やDVDも置いてあった。ワードローブとテーブルには、ラベンダーの花束が置いてあった。プロヴァンスに来たなぁと感じるおもてなしだった。
バスルームには、洗面台、トイレ、バスタブがあり、タオルは毎日取り替えてくれた。シャンプー、リンス、シャワージェルはロクシタンだった。ドライヤーもあった。部屋着、歯ブラシ、クシを持って行けば問題ない。
朝食は豪勢そのもので、ジェラールさんのお手製料理をフルコースで楽しめる。まるで、高級フレンチレストランのディナーフルコースである。生搾りのジュース、手作りのコンフィチュール、スープ、焼きたてパン、フルーツ、ヨーグルト、新鮮なサラダ、お手製肉料理、卵料理は毎日違うレシピで作ってくれた。最後に紅茶かコーヒーを出してくれる。私は少食で申し訳なくなることもあった。どれも美味しくて驚いた!まだ少し寒い時期だったので室内(ダイニング)で食べたが、広い窓から見える景色が素晴らしく、悠々と食事を楽しめた。
私はほとんど毎日オプショナルツアーを頼んでしまったので、ジェラールさんと葉子さんも大変だったと思うが、いつもにこやかで優しく接してくれた。「また帰りたいなぁ」と思う、何だかホームシックにさせるシャンブルドットだった。帰りも空港への送りも頼んでいたため、ゲートに入るまで見送ってくれた。
次はラベンダーの季節に行きたいなと思う。
梱包のプチプチまで用意してくれるシャンブルドットはそうそう無いだろう。100%の自信を持ってオススメ出来る宿だ。
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