家族連れ、特に小さな子どもは大喜びのホテルです。

金曜日に一泊二日で泊まりました。台北市内の松山空港からバスで六福村遊園地迄は高速バスで移動。その後、どのようにアプローチするのか判らなかったので、遊園地のインフォメーションセンタに行くと、そこで手配をしてくれて、園前のバス停から送迎がありました。
ホテルからの送迎は基本六福村遊園地迄なので、翌朝チェックアウトして小人国へ行く際も一旦六福村遊園地迄送ってもらい、そこからタクシーで行きました。（メーターで130元）。
ホテルは、評判通り、コの字型の間にキリンやサイ、ワオキツネザル、シマウマ等が放されていて、オーランドのアニマルキングダムロッジのようでした。特に朝は食事を与えられていて動きも良く見られます。お子様連れならば喜ばれると思います。

客室は、綺麗で必要なものが揃っていたが、トイレの悪臭が、他のどこのホテルのそれより凄く、我慢できなかったのでフロントに相談するとすぐに部屋を変えてくれました。その対応は非常に迅速で良かった。
チェックインの係員は英語ができますが、フロントのベルボーイ等はほとんど英語ができません。（当然日本語も）コミュニケーションを取るのが大変でした。
送迎等も効率が悪く、申し込んで、カードを貰って、暫く待ってという感じ。小さなバンで行っているので待ち時間が長い時もありました。
イベントは有料のものが多く、利用しませんでした。中文と英文の案内紙があり、中文は不要なので英文をもらうと、それが２ヶ月前の案内で、夜のイベントに向かうと、８月には既に夕方に終わっているとのことで観られませんでした。
食事は中華中心で、日本人からすると、種類は多いが、余り食べられるものが少ないというレベルでしょうか。決して満足するものではありませんが、お腹は満たせませす。
スタッフは大変親切で一生懸命なのは好感が持てたのですが、台北と同じ感覚で行くと言葉で結構苦労するなというのが感想です。
アクセスはタクシーを使うともっと楽だと思いますが、台北から１時間以上掛かるので、結構高額になります。そこで路線（高速）バスで行ったのですが、園のインフォメーションへアクセスすればホテル迄たどり着けますが、夜の到着だとどうなのだろうと思ってしまいました。ホテルから六福村遊園地までは歩ける距離だと思いますが、暑さや荷物等を考慮すると厳しいと思いますので、その場合は電話かけるしか無いと思います。