ジージとバーバのバリ旅行

昨年９月に結婚３０周年記念でバリ島のパドマリゾートバリに行きました。
今年もまた、私の誕生日を海外で過ごしたいと理由をつけて、６月29日から4泊6日でパドマリゾートバリに二人で行ってきました。
昨年までは、私と数名の友人とで毎年、個人手配(航空券・ホテル等)による、タイゴルフ旅行をしていましたので、バリも個人手配でと考えホテル選びからスタートです。
この時、私が参考にしているのが、このリップアドバイザーの口コミです。
大体のホテルの様子やホテル周辺のお勧めスポット等の情報も分かりますので、どこに行くときでも先ずはこのホームページを参考にしています。
次に皆様お気付きでしょうか、他のホテルでは通り一辺倒の返事がほとんどですが、パドマリゾートバリに投稿された文面に対してホテルスタッフの小菅さん、山口さんが一つ一つ返事を書いていることです。
日本のホテルや旅館のサービスはやはり優れていると思いますが、海外で同じサービスを要求するのは間違いだと思います。
そんな中で小菅さん山口さんが多忙の中、返事を書いてるのを読み、パドマなら間違いないと思いホテルを決定しました。
エピソード1　
1回目の旅行では、夜にトイレの排水が詰まりフロントに連絡、日本語が通じずトイレブロークンで通じたのか？すぐに来てくれ解決してくれました。
エピソート2
1回目では、ツタヤで借りたDVDをサムソン製のDVDプレーヤーで見れたので、今回も夜暇なのでDVDを持って行ったところ再生出来ませんでした、係りの人を呼んで対応してもらったが、やはりだめでした。
次の日、小菅さんに会ってDVDの事を話したら、スタッフの人を連れて来てくれて、配線のチェック・DVDプレヤーのチェックはてには別のプレイヤーを持ってきてチャレンジ、最後にはもう一人増えて予備の新品のプレヤーまで持って来てくれてもだめでした、原因は不明ですが、ここまでして頂くとこちらも大変申し訳無いなーと思い、また感動しました、これは小菅さん山口さんがパドマのスタッフに日本のお・も・て・な・し・の心を現地のスタッフに教育されている証拠だと思います。
エピソード3
1回目のパドマ滞在中(海外旅行時は何処でも)宴会芸のマジックで現地のスタッフとコミニケーションをとって、何時も楽しんでいるので、今回もクラブラウンジでやっていると、かみさんが、恥ずかしいからとか、スタッフが忙しいから迷惑かけるから止めてと文句を言っていましたが、次の日に天海で鉄板焼きディナーの際、前日クラブラウンジで居たスタッフが居て扉を開けた瞬間にそのスタッフが寄って来て突然ハグ、その後OGの女の人の親子と同席に通されディナー開始、途中でそのスタッフが来てマジックをしてと頼まれ披露すると、シェフ・OG親子がドハマリ楽しいディナーでした。
そして、今回はまた偶然にも天海で同じスタッフとシェフに再会、今回もマジックのリクエストで披露中にシェフが同席のOGカップル2組にジャパニーズマジシャンと言って私のことを説明していました。
その後は言葉の壁がありましたが、シェフやスタッフが可能な限り通訳して、楽しいディナーができました。
パドマのホテルスタッフはもちろん朝早くから庭の手入れをしている人から海岸側の警備員まで、笑顔で声を掛けてくれて、毎日すがすがしい朝を迎えていました。
ここでマイナスポイントが一つ。天海のディナーバイキングは盛況で満席状態で味・種類も申し分ないですが、味噌汁の具に魚の小骨が入っていました。
OGの子供たちがミソスープと言って喜んでいましたが、小骨が喉に刺さる危険があるので、プレートで注意を促すか、説明するかした方が良いと思います。万一事故が起きないとも限りませんし。
突然ですが、バリのボッタクリタクシー対策です。
私が海外(タイ等で)でタクシーを使用する場合は、運転手にメーターОＫかと聞いてから乗り込みます。ノーでしたら次のタクシーを拾いメーターを確認し、目的地又は電話番号入りの地図を見せて移動しています。
バリでは場所が分からない場合、携帯で確認してくれるタクシーがたくさんありました。
ちなみに、ビンタンスーパーからパドマに帰るとき、ボッタクリは15ドル、メータータクシーは13,000ルピアですよ、気おつけて下さい。
最後に小菅さん山口さん約束どおり孫を連れて行きますので、その時はよろしくお願いします。
帰りの飛行機の中で、早くも来年3歳の孫に対し7時間フライトへの対応を話し合う、バーバとジージでした。