ロータス ホテル パン スアン ケウ

旅行記にもホテル名を伏せて書きましたが、アップルなどの書き込みで、事前に承知していた事が、シナリオ通りに我が身に起こったので、さすがに感情的になったのです。ドイ・ステーブウイングはメーンフロントサイドで、吹き抜け状のホールは広く、部屋も古いながら広くシャワーと別にバスが有り、ソファーが置かれた全面ガラス張りの広い部屋が付いていて、木が多く採り入れられて、コスト的には充分満足する部屋でした。
フロントの対応が欧米人に諂い、東洋人には多少冷たい印象を与えるような
対応姿勢が感じられました。（タイには珍しくニコリもせず事務的）
客層も殆ど日本人は見受けず、欧米人が多く、残りはタイ人、中国人と韓国人でした。友人が知り合いの地元旅行社に手配してくれたホテルでしたが、小さな会社でそんな点からも安い長期滞在者用の、古くて薄暗いフロントに、部屋。小さな朝食用のレストラン、巨大な劇場の前にあるので、大勢の劇場利用者で混雑が予想されるもう一つのウィングを押し付けようとしたのでしょう。ホテル協会の仲裁で消費税カットと少しの値上分を下げて決着しましたが、そのお金はドブに捨てたようで嫌な後味が残る体験でした。
今後このホテルには只でも宿泊はパスします。