駅から徒歩圏内なので、タクシー交渉にうんざりしている人にはおすすめ。
ホテルは大きく部屋も広い。値段相応といったところ。建物の古さを一番感じるのはバスルーム。まずバスタブに入るためには、30センチはあろうかというバスタブの縁を乗り越える必要がある。バスタブはカーテンなどではなくて、プラスチックの扉で仕切るようになっていて安っぽい。この仕切りの内側に、バスタオルが用意されているのだが、これも背が低い人には高すぎるのではないか。(私は165cmなので、とくに問題は感じなかったけれど)このバスタブの高低差は、高齢者には注意が必要だと感じた。
アメニティも少なく、備え付けの石鹸のにおいはウズベキスタンで宿泊したなかで一番強くてちょっと参った。トイレ、洗面台部分は無駄に広い。ドライヤーは一応ある。
カーテンは遮光カーテンで二重になっている。
セーフティボックスは室内にある。
上階のルーフバルコニー部分のレストランは、お値段は東京並みだが、外が見下ろせる席にすわれるならば、気持ちよく食事できると思う。
節約したい方には、南隣の商業ビル3階にフードコートがあって、ファストフードからウズベク料理までそろうし、周囲にレストランやカフェもある。また、この商業ビルの地下にはスーパーがあるので、ちょっとした買い物にも便利。
フロントは人によってサービスレベルはぴんきり。とても親切で気のきく人もいれば、全体に知識不足と言った人もいる。
チェックアウト後に石鹸とタオルのお土産をくれる。(女子だけ?)荷造りしたあとでくれても……という気持ちにはなるけれど、頑張っている感じは伝わった。
朝食は7~10時、9時半すぎに行ったら、すでにお茶がなかったり、あまり満足できなかった。品数は少なくはないのだと思うけれど、ウズベキスタンでパンケーキがないのはちょっとがっかり。