ポルトガルのリスボンを旅行で初めて訪れた時に2連泊したホテルです。 リスボンメトロの、サルダーニャ駅からすぐで、移動には便利なホテルでした。
ホテルの外観も名前のとおり、白が輝く、まだ新しいホテルでした。
都会に建つブティックホテルなので、部屋が狭めなのはしょうがないかな~と思いながら過ごしましたが…、初日に宿泊したツインルームは、部屋に到着した時点でバスルームの床が何故かビチョビチョでした。 ハウスキーピングの掃除が甘いとかそういう感じではなく、わざと水をまいた感じ?! 何故だろう?!と思いながらも、その日はハウスキーピングを部屋に呼んで即席で掃除してもらったので良かったのですが・・・、翌日は部屋でくつろいでた正にその時、天井部分から水が流れてくるのを目撃! 欠陥工事が原因なのか、真上の部屋がシャワーを使うとその水の一部が階下の私たちの部屋に流れて来ていた模様…。
私たちが宿泊した時、そのホテルはオープンしてから8か月も経っていましたが、フロントスタッフ曰く、「こんな事が起こるのは今晩が初めてだ!!」とのことですが、ちょっと苦しすぎる言い訳(爆)。
結局別の部屋に替えてもらいましたが、ホテルが原因での部屋移動にも関わらず、荷物の移動も自分たちで行い、新しい部屋のカードキーまで取りに来させるというとんでもないホテルでした! しかも、恩着せがましく「さっきの部屋よりも良い部屋にしてあげたからね!」と言われたし…。 んでもって、実際に行ってみると、さっきまでいた部屋と全く同じタイプの部屋で、階が2階上になっただけ。
海外旅行でここまでのハズレホテルに当たってしまったのは初めてでしたが、予約サイトのキレイな写真だけを信じちゃいけないんだなーと思いました。
問題があったのは私たちが宿泊したその部屋のみだと思いますが、2年経つので既に改善されている事を望みます…。