特に、これをやると決めて行ったわけではない今回のチェンマイ旅行。
現時点(2月~3月)は、野焼きが激しく、タイの東北からバンコクにかけて、本当に空気が悪く、今時東北ではなく、南を目指せということになるのでしょうが、
今回は、なぜかチェンマイに6年ぶりにやってきた。
バイクをレンタルして(一日1,000円…安っ…)街中を徘徊したのだが、やっぱ…暑い…こんな暑い日に、空気の悪い中、現地の方に紛れて、バイクなんか乗るもんじゃない…汗だくで、ガスと埃にまみれて、決して爽やかでない…苦行以外のものではない…
さて、今回は、「HOP INN」というホテルに泊まってみた。
ここは、タイ全土にチェーンホテルとしてどんどん広がっているホテル。
コンセプトは、フランスの若者向けチェーンホテルの「IBISホテル」っぽい感じで、簡素の究極だが、清潔でさっぱりして、最低限のものは揃っている(石鹸・シャンプーあり、ハンガーあり、冷蔵庫、クーラー、TVあり、ドライヤーなし、セフティーボックスなし)。
場所は、旧市街地とニマンヘミン地区の間ぐらい。
私は、すぐそばに「Bikky」という、割と綺麗でしっかりしたバイクレンタル屋があったので、そこで調達できた。
まあ、今の時期、特にチェンマイのような田舎は、ホテルがどこも安いのだが、旧市街地内のホテルは、老朽しているし、ル・メリディアンなどがある近辺は、(大したことない割に)料金が高く、(前回はメルディアンに泊まったのだが)費用対効果がどうも…疑問符。
その中間とは言えないが、新しい、綺麗、簡素、安いなんぞを考えたらここになった。
観光地に歩いていくのはなんだか、場所が良くないが、車・バイクが調達できる方には是非、お勧めする。
こんな場所だが(目の前には大きなChang Mai Orchidが見える)、またこの辺に居を構える/投宿する外国人(西洋人)が多く住んでいるらしく、小さいながらもバールやレストランが何軒か固まっていた。
このホテルの真横にも、Double Treeというホテルに面した「MITR.CNX」という、これまたこの場所に全然似つかわしくない、高級創作タイ料理のレストランがあったりする。
日本円で2,908円/一泊(2023.3現)で、これだけちゃんとしたホテルに泊まれるなら、全く問題なし!...みたいな~
PS)なんせ、老朽し、部屋の中が薄暗いチェンマイのホテルの中で、ここの様に部屋がそこそこ広く、明るく、新しく、清潔なのは、何にも代えがたい...チェンマイに今後、何回も来る様なら、次回もここにしようっと!