やっと雨季に入ったバンコク。
これまでの激暑の「酷暑期」が漸く終了した。ホッとしている。
私は元々、「雨」と「寒い」のは大嫌いだったのだが、一旦、ここバンコクで生活を始めると、その「暑さ」と「空気の悪さ」に、本当に辟易する。
それらの一番の解決法が雨なのである。
3-5月は、早く「雨季」が来ないかなぁぁ…と願っていたが、ただ今、実際に雨季が始まると、今度は毎日、凄い量の雨と雷が続き、我が儘なもので「太陽が恋しくなる」事もある。
さて、ちょっとこの時期、「雨が降っていない場所」はないかなぁぁ…と探してみたところ、
なんと!?『サムイ島』は地形の関係で、このタイ全土が雨季の時期、温暖で雨が殆ど降らないらしい。
「え!?そ〜なんだ〜!?」これは行くしかないでしょう。
ドンムアン空港から飛行機(プロペラ機)で1時間半の距離。
さて今回宿泊したホテル『コシ(サムイ)チャウエン・ホテル』は、空港のすぐそば(まあ、歩くと40分以上掛かるが…)。
この島一番人気の「チャウエン・ビーチ」の近くにあり、なんと言っても、センタン(セントラルフェスティバル2階建て…多分この島で一番モダンな場所であり、建物ではないか)の真後ろにあるので、アクセス及びロケーションは最高!」と言える。
ホテルは、かなりリーズナブルで(私は季節外れだったので三千円台で泊まれた)、設備は綺麗で、しっかりしており、全く問題ない(汚かったり、ボロかったりしたらすぐ出ようと思っていたのだが、居心地が良くて、延泊してしまった)。
一階にはカフェやビールを飲むところがあるし、バイクのレンタルとか、小規模ツアーのアレンジもしてもらえる。
屋上にラウンドリーもあるし、小さいながら(スケルトンの)プールもある。
兎も角、センタンが真ん前なので、そこにはレストランが山ほど(日本料理店もFujiや、Zen、やよい軒まで)あるので、食事には一切困らない。
比較的、若者向け(欧米人宿泊者が多い)にも感じるが、ホテル代をセーブして(かといってボロいところは嫌だ)、できるだけ長く留まりたいという方にはお勧めできる!
ビーチにもすぐ出れる。
隣の「プーケットビーチ」には、これ程「場所よし」「設備良し」etcetcのコスパの良いホテルはなかったなぁ…(今のところ出会えていない…)
PS)なお部屋にもよりけりなのだろうが、セントラルフェスティバルモール(センタン)の広場で、夕方からテーブルと椅子が出て、その前の簡単なステージで歌手が大音量で歌い始めるので(ホテルからは離れているのだが...)、それがちょっとだけ気になる人もいるかもね...