シングル利用で2泊ブッキング、2段ベッドの部屋が割り当てられた。
一日目は韓国人友人が泊まる事になったので、追加料金で対応してもらった。
8つほどしか部屋がない小ぶりなゲストハウスで、設備は新しく、掃除も行き届いている。
忠武路駅から徒歩5分チョット、東大門歴史公園駅まで10分弱、
2号線内は駅間隔も近いので、ドチラに出てもいい距離、ちなみに明洞までは15分で歩ける。
目の前に小学校があるので、ここを目印に探せば、すぐに見つけられる。
玄関、部屋、いずれもピンナンバーで鍵を開ける形なので、メモなど取っておくと混乱しない。
玄関口に部屋ごとの下駄箱、スリッパがあり、滞在中はこれを使える。
部屋はこじんまりしているが、シャワー兼トイレがつき、便利。
大型TV、エアコン、ドライヤー、多めのハンガーとたくさんのタオルが重宝する。
室内にコンセントが多いので、充電箇所に困ることはない。
またマットレスにもなるソファーも置かれていた。
シャワールームにはシャンプー、ボディソープあり。
洗面台もあるので、女性でも便利に使えるかと。
共用スペースにはラーメン、シリアルなどが置かれていて、勝手に食べていいと説明された。
インスタントコーヒー、お茶、ミルクなども自由に使える。
朝食時間は7-11時と説明されたが、なにも準備されることはなく、
収納されているものを宿泊者がそれぞれ勝手に用意して食べる形。
ただ滞在中、ご飯は炊かれておらず、キムチなども出されなかった。
コーヒーをいれてくれるわけでもなく、トーストなどを並べてくれるわけでもなく、
勝手にどうぞ、というスタイル。
キッチン横にテラス席、ルーフトップにもテラスがあるようだったが、
滞在中、天気が悪かったので利用機会ナシ。
一番の難点は韓国の宿にしてはめずらしく、ウォーターサーバーがない。
旅行者にとってはこれが結構不便、大きなペットボトルを買って帰るのは重いし、
部屋に個別の冷蔵庫は備わっていないので、使い勝手が悪い。
これまで10か所ほどソウルのゲストハウス、ホステルに泊まったが、
ウォーターサーバーがない宿は初めてで、とても不便だった。
スタッフは決められた時間しかいない。
チェックイン客がいる昼間はバイトの男性(英語が流暢で助かった)、
夜間はオーナー男性が顔を出すこともあるが、ほとんどの時間は無人なので、
近隣情報などの助けを得られない。(連絡電話番号は書かれているが)
スタッフ、ほかの宿泊者と顔を合わせることもなく、静かな滞在だった。