前回、深夜にシンガポールに到着した際にこちらのホテルを利用し、大変便利で部屋も広めで良かったので、今回の深夜到着でもこのホテルを予約しました。
ホテルの公式サイトで5か月ほど前に予約していたのですが、予約時間の少し前に行ってみたところ、空きなし。
30分位は待ったのですが他にも待っているグループがいて、どれだけ待てばチェックインできるのか分からなかったので、ホテル側の提案に応じて泊まらずにリファンドしてもらうことにしました。
予約したホテルに泊まれないことなんて、初めてだったので驚きました。
トランジットで利用するのであれば、時間に限りがあるのできついですね。
待っている他のグループは欧米の方々だったのですが、トランジットで泊まる予定だったようです。次の便の時間が迫っていて、ホテルのスタッフと交渉を続けていました。
私の場合は、トランジットではなく、深夜に街に出るのを避けるために予約しました。
ただ待っているだけでは時間がもったいないし、ホテルの前の椅子より居心地が良いラウンジに移動したかったので宿泊はあきらめました。
リファンドは口約束的なもので何の確認書も渡されることがなく、本当にリファンドされるのか不安でした。日本に戻ってから、問い合わせメールを送ったところ、処理を進めているとの返答が来たのでひとまず安心しました。
今回のこの経験から色々調べて、以下のことが分かったので次回役立てたいと思います。
・深夜でも動いているバス:CITY SHUTTLE
空港からホテルの前まで連れて行ってくれるそうです。これなら深夜でも安心ですね。
とっても小さい街中で今回泊まったホテルも行先のリストにありました。
料金はS$9とのことです(2019年1月時点)。
http://www.changiairport.com/en/transport/shuttle-services.html?anchor=city-shuttle
次に深夜に到着したときは、夜中でも街中のホテルに移動すると思います。
・オーバーブッキングは珍しい事ではない
ホテルも飛行機と同様で、キャンセルを見越してキャパシティよりも多く予約を受けているとのこと。見込みと違ってキャンセルがでないとオーバーブッキングが発生してしまうようです。このような事態に遭遇した場合は代替のホテルを用意してもらう交渉をすることになるのだと。
今回はトランジットホテルで次の予定まで時間に限りがあるケースがほとんどなので、リファンドという選択肢が提案されたのでしょう。