HPではわかり辛かったのだが、お部屋のカテゴリーは、大きく分けて6つに分かれる。
階層がアトリウム(4F~22F)とホライゾン(23Fより上階)の2つあり、更にそれぞれに、下からデラックス、プレミア、グランドとある。
3タイプの違いは、お部屋の広さとアメニティの違いとのこと。
これら以外に35F以上に位置するクラブルーム(スカイパークフロアーにあるラウンジ使用可)と各スイートルームがある。
今回、私たちは、ホライゾングランドのキングベッドを予約し、37Fのシティー側をアサインされた。
予約時は、お部屋のカテゴリーと喫煙or禁煙、キングorツインしかオーダーできないので、眺望の指定や別途希望があるのなら、予約確認のメールに返信するのがいいと思う。
今回、私もアニバーサリーであること、眺望はシティー側がいいことをメールでお願いしておいたら、アニバーサリーケーキが用意されており、お部屋もきちんとシティー側を用意してくれた。
チェックイン時に眺望をオーダーすることもできるだろうが、事前にお願いしておくほうが安心かなと。
それらのメールにも直ぐにしっかりとした返信が来たので安心だった。
また、タワー1~3まであるうち、タワー3の場合、バスタブが無いお部屋があるそう。
いろいろと辛口のコメントも多々見られるホテルですが、私が泊まった限りにおいては、とても快適に過ごせて居心地よかった。
チェックイン&アウト、どちらもほとんど待たずに直ぐにでき(ただ荷物はすぐに欲しければお願いせず自分で持っていくほうが無難かも)
チェックイン時にフロントデスクでウェルカムドリンクのマンゴージュースサービスがあった。
お部屋も広く、スーツケースを2個広げてもまだまだ余裕の広さ、眺望もシティー側から、マーライオンやビル群が眺められ夜景は最高だった。
ネスプレッソ珈琲や紅茶は無料でそこそこの量があり、毎日4本~6本の水が補充された。
冷蔵庫は少しでも動かすと課金されるので要注意。
他のドリンクを入れる隙間もないほど詰まっているので、購入したドリンクを入れておくことは不可能。
基本、BFプラグだが、一箇所だけマルチプラグがついていた。
インターネットは基本有料で、1日30シンガポールドルとのこと。
ターンダウンサービスもお願いすることなく毎日あり、夜のセッティングになっていた。
バスルームのアメニティはかなり豊富に揃っており、シャンプーやリンスの数量も余るほど、、、
裁縫セットや救急セット、ネイルセットなども揃っていた。
一度、トイレの水が流れなくなり(レバーが中で外れていた)そのときも、連絡してから3分で来てくれ、2分で直してくれた。
当たり前のことだが、その当たり前ができないホテルっていう前評判だったのである意味、驚きを感じた。
フードコートは、ホテル棟とは別棟のカジノ側にあるが、お部屋から歩いて15分程度かかる。
現金のみの取り扱いでカードや部屋付けはできないので要注意。
他のフードコートよりも少し高いようだが、一通りいろいろなものが揃っており、24時間対応のお店もあるので、遅い時間になったとしても食事はできる。
ただ、たいていのお店が23時までなので、選びたければ23時までに行くのがいいだろう。
スカイパークにあるプールは、こんなに素晴らしいものをよく作ってくれた、、、と思うほどに素晴らしい。
昼のプールは子供さんも居て、元気に楽しめる感じ、、、
夜のプールは一転アダルトな様相で、隣のクーデターの音楽と共にバーラウンジの雰囲気も楽しめるようなプールになる。
昼間でも大人専用のブースがあるので、落ち着いた雰囲気を好まれるのならクーデター側のプールで泳ぐといいだろう。
私たちは昼も夜もほとんどクーデター側のデイベッドで過ごした。
人が多く、プールも広いので、ザワツキは当たり前のこと。
静かにゆっくり読書を楽しみたい。。。という方には不向きだが、それでもゆっくりとデイベッドでごろごろするだけだったら申し分のないプールだと思う。
全体的に私はいい印象を持ったので、このプールに入れて、そこそこのサービスを受け、このお値段(私たちの場合1泊1部屋、税サ込31000円)だったらすごくお値打ちだと感じた。