ドイツの春:北方二州・シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州&メクレンブルク・フォアポンメルン州を中心に巡る旅
期間:2014年05月09日~23日 15日間)
05月16日(金) 229km、晴天、18.5℃、漸く暖かな5月の天候。
(ここまで行程のおよそ半分で総走行距離は1,165kmになった。)
≪Mecklenburgische Seenplatteメクレンブルク湖水地帯≫
ドイツ北東部、ベルリンと北のバルト海の間に広がる大平野地帯の中間に無数の湖水や沼沢が点在し、森と水に恵まれた多くの保養地がある。
メクレンブルク湖水地方の自然公園ではユニークな動植物が知られ、Mueritzミューリッツ湖・世界遺産(2011年)、Plauer Seeプラウ湖、Fleesenseeフレーゼン湖、狭いLuzinルージン湖、Koelpinseeケルピン湖、Tollenseseeトレンゼ湖等の大小の湖がある。(その総数は1000を数えると云う)
*ミューリッツ湖畔のSchlosshotel Klink古城ホテル クリンク城でお茶にしたかったのだ。
(お茶)Schlosshotel Klink古城ホテル クリンク城
・Garten Edenエデンの園
15:10~16:00 Euro15.3(2,023円)
私は珍しくマンダリントルテ、家内はチョコレートトルテ、それにダージリンの紅茶。
明るいレストランには3時という時間もあってか、滞在客・訪問客でいっぱいである。湖畔に面した古城ホテルは中々良い趣で、今夜の宿泊ホテルとつい比較した。
≪Schlosshotel Klink古城ホテル クリンク城≫
D-17192 Klink (Mueritz) 、Schlossstrasse 6
Tel.: 03991 7470 、Fax: 03991 747299
http://www.schloss-klink.m-vp.de/willkommen/
4星・全106室(Schloss本城内に30室、Orangerieオランジェリーの別棟に76室)。
ミューリッツ湖畔にある古城ホテル。
2014年の室料はDZ im Schloss=Euro95~150。Suite RoyalはEuro205~250でこの古城ホテルの一番高い、眺めの良い塔内にある。
1898年、Arthur und Hedwig von Schnitzlerシュニッツラー家のアーサーとヘドヴィックはフランスのロワール古城群を参考にして、ネオ・ルネサンス風の城館を建設した。
1971年にホテルを開業。
1998年の7月初めより、ホテルは新時代に入り、輝きを取り戻した。
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