釜山駅から徒歩10分弱、途中にはローカルスーパーがあり、歩いても苦にならないが、
無料のシャトルもあり、タイミング合えば「東横イン1」から乗車可能。
健脚なら、南浦洞へも徒歩20分ほど南に向かえば歩けます。
ホテルの目の前に「空港リムジンバス」の停留所、
また西面(ソミョン)へ向かう市バスの停留所も近く、意外と便利。
「2」自体は新しく、各種設備はキレイで使いやすい。
TV、エアコン、冷蔵庫、ベッドサイドランプ、ヘアドライヤー、セイフティボックスなど一流ホテルと同様のアイテムが揃う。
冷蔵庫内にミネラルウォーターボトルあり、ベッドメイクの際に追加してくれてありがたい。
コンセント・プラグはC型のほかに日本タイプもあるので、日本人にはありがたい。
ただし机にしかないので、ベッドで使いづらい。
Wi-Fiのほか、LANケーブルも来ているが、夏のハイシーズン、しかも週末に宿泊したせいか、どちらを使ってもブツブツと切れて、使いづらかった。
満室時のWi-Fi改善を望む(仕事でつかえない)。
バスルームはシャンプー、コンディ、ボディーソープが供えられ、韓国ではめずらしく歯ブラシセットも提供。
お湯も熱いものが大量に出るので、湯船にお湯をためたい人でもストレスがない。
毎日ベッドメイクしてくれるのがうれしい、
メイキングできない場合はタオルセットをドア前に置いてくれるのもありがたい。
ロビーに氷、ミネラルウォーター、ランドリーのサービスあり、勝手に使えるので助かる。
スタッフは日本語で対応してくれるので、日本人にはありがたく、丁寧細やかに動いてくれ嬉しい、
また英語でも可能なので、ストレスない。
20階以上の高層ビルだが、エレベーターが3基しかなく、不便、階段も使えるようにしてほしい。
「朝食時、チェックアウト時混雑する」と注意書きがあるが、普段も遅くて待たされる、ビルのサイズに適応できていない。
もっとも残念なのは「朝食」。
2Fで提供されるが、「給食」以下、「配給」あるいは「給餌」レベル。
まず2Fのフロアは狭く、座るところがない、食事内容も酷く、無料だから文句が出ないだけ。
「昭和のビジネスホテル」を引きずりすぎ、残念ながら、おいしいものはひとつもない。
3泊したがメニューに変わりはなく(1品変わる程度)、1泊目だけで翌日以降は外に食べに出た。
コーヒー(インスタトコーヒーのマシンだけ)やお茶ぐらいの提供はあってもいいのでは。
また「9:30まで」と謳っているが、9:00になるとブッフェの半分を片付け始め、半分は大行列になる。
「食べさせてやってるんだから文句言うな」感がスゴイ。
この朝食を提供するなら、「朝食なし」で500円割引してほしい、その差額で外に人間らしいものを食べに行く。
苦情というよりはファシリティ、スタッフの良さに比べて、無料朝食があまりに酷く、バランスを崩している。
「東横イン」の名を貶める、ひどい朝食アレンジだと思う。