サンクトペテルブルグ中心街のネフスキー大通りにあるアナベル88
元々は、アパートだったものをそれぞれの階別にリフォームしてミニホテルとして生まれ変わったものなのだそうな。
そのため、チェックイン前に自分が何階に泊まるのか建物入口にいる警備の人?に確認して、泊まる階まで上がった後でチェックインという日本ではない方式のチェックインをします。
ここで・・・
エレベーターはあるのですが、スーツケースを持っていると、1人がやっとの小さいエレベーターしかありません。大きい荷物がある人は気をつけて下さい。
チェックインカウンターの裏は、みんなが軽くお茶やコーヒーを飲める休憩スペース。
そこから短い廊下を通り、各お部屋へ。
お部屋は、リフォームされており簡素ですが必要な物は揃っています。
冷蔵庫の中身も市中に近い値段と良心にあふれています。
ベッドは、普通。
でも、これは、妙に狭いベッドだったり、スプリングが抜けていておしりがはまりかけるのがよくあるこの国では良心的なのです。
朝起きると、ささやかながらも朝食のサービスがあります。物価の高いこの国ではこれも◯。
チェックアウト後、チェックイン前の荷物の預かりもしてくれます。
(予約サイト上は24時間預かり可能となっていますが、ホテルとしては、7時から23時の間で出し入れしてほしそうな感じはしました。預かり方は、高級ホテルと違い専用の部屋にしまうわけではないので、くれぐれも貴重品は入れないように。)
それなので、ここを拠点に観光ができますよ。