2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅
期間:2019年9月18日(水)~10月03日 (木)
(14泊+機中1泊=15泊16日間の旅)
<9月22日(日)~9月23日(月)>(1泊2日)
Romantik Hotel Walhallaロマンチック ホテル ヴァルハラ
D-49074 Osnabrueck 、Bierstrasse 24
Tel:+49(0)541 3491-0 、Fax:- 144
https://www.hotel-walhalla.de/
4星・全69室、2階のNo.111号室は通りに面した角部屋で窓からのぞくと、
一方はホテル正面のレストラン入口を見下し、もう一方の窓からは
隣の市庁舎の壁が見えた。
料金はEuro114+駐車料14=128(朝食込み:15,534円)ですが、町一番
の美しい木組みの建物で、モダンな浴室、上質な家具備品、ミニバーが
備わる機能的な施設、マルクト広場に近接する所にある事からも、
室料金は値段的にたいへん安いと思う。
チェックイン15時、チェックアウト12時。
このホテルは市庁舎側の入口はレストランの入口にしていて、裏手が
ホテルの入口になる。敷地内に事前予約不要の有料の専用駐車場あり
(Euro 14/日)。
各種スパ施設、サマーテラスのあるレストランWalhallaヴァルハラは
郷土料理を主とする。
ホテルの歴史は1690年にワイン酒房ができ、1820年にはガストホフの営業
を始め、宿泊も可能となった。創業325年以上となる、
ドイツ伝統の古い木組み建築のホテルという事で、チベット仏教の高僧
Dalai Lamaダライ・ラマや、5人の王侯、9人の大統領、それにWilhelm Lyra
ヴィルヘルム・ライラ( Der Mai ist gekommen!5月がやって来た!)の
作曲家がこのホテルに滞在されたと云う。
ホテルはオスナブリュックの旧市街の中心に位置し、長い商人たちの家並み
が続く通りでも最も古い歴史を誇る。オスナブリュック劇場まで250mの距離、
オスナブリュック城に徒歩10 分、市街地北部のヘーガー門や聖ペーター聖堂
まで徒歩5分と便利だ。
歴史的も三十年戦争の終結となったヴェストファーレン条約が締結された市庁舎、
聖マリエン教会、シュタットヴァーゲ(市計量所)、レマルク平和センター、
マルクト広場と旧市街が広がり、1813年~1814年に建設されたテンゲ邸を
はじめとする古典主義様式の建物が多くある。
旧市街にはロココ様式の建物や、ホテル ヴァルハラを含む多くの木組み建築が
遺っている。
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