昼前にハンブルクに着いたので、まずはホテルへ。道路工事でホテルが見つけにくい程入口は質素。人相が悪いフロントマンに名前を告げ、用紙に記入。「早すぎて部屋の準備が出来ていないが・・・」と言われ、「荷物を預かってくれれば夕方来る」と言ってフロントから見える廊下の隅に荷物を置き、観光地図をもらい外へ。顔に似合わず(失礼!)色々親切なフロントマンであった。
私の部屋は狭いフロントと食堂の上(日本での2階)であった。当然、道路側、それも工事中であったので五月蠅かったが、寝られないという程ではない(神経質な割に何処でも寝られると言う個人差はあるが)。問題はシャワー。ベットの足下に家具のように置かれた、天井のないシャワーボックス。9月末とは言え暑い日から急に温度が下がってきた陽気に寒いと言う感がひとしお。天井がないのでシャワーを浴びても暖かさがない。結果、風邪を引いてしまい、旅行前半で風邪薬を使い果たしてしまう結果となった。朝食時に他の宿泊者3人程度に聞いたが、私と違いシャワールームであった。
ロビーでしか使えないという無料の無線LANは、ロビーの真上のため電波状態も良く部屋で使うことが出来た。
朝食はコールドビュッフェ、種類は少ないが値段にかなうものと思う。
寒い時期でこのシャワーボックスでは連泊は私には無理のよう。また、事前のメールでの問い合わせの回答が来なかったが、一人(交代勤務ではあるが)で何もかもやっているので、仕方ないのかと一人で納得していました。