(部屋)ファミリールームを選択しているので非常に広い(というか一人では広すぎる)部屋になりました。ファミリールームも場合によっては旧市街方面の部屋があるようですが、私はバルト駅方面の部屋、鉄道好きなのでむしろよかったのかもしれません。部屋は別館のバルト駅駅舎の2階でしたが、本館とも渡り廊下で繋がっており外に出る必要はないですし、駅舎の1階のスーパーへすぐ行くことが出来(AM0~AM6はフロントを通らない出入り口は閉鎖の様です)むしろ便利でした。バスタブあり、電子レンジ・冷蔵庫・シンクもあり1階のスーパーと組み合わせれば安い費用で食事が可能ですが、部屋の差額を考えればそれは全然お特ではないですかね。ただ地元の人と同じ食事を食べることが出来それは良いものだったと思います。
鉄道駅と大通りに挟まれていますが夜間はそんなにうるさくありませんでした。中央駅にありがちな喧噪や治安の悪さもなく夜間でも安心して歩けました。
(交通)なんと言ってもバルト駅に近く早朝の鉄道出発には非常に便利です。トラムの停留所までも3分程なのでそれも便利。トラムは空港やバスターミナルに行く系統は通らないので乗り換えは必須になりますが、旧市街東部までは一本で行けるので助かります。旧市街西部、トームペアなどへは徒歩で10分ほどですし聖オレフ教会やふとっちょマルガレータもさほど遠くありません。
一方タリン市郊外のバスに関しては、バルト駅前発着もあるものの観光路線はあまりなくvirukeskus、estoniaなどのターミナルまで行かないと観光路線(テレビ塔、聖ビルギッタ女子修道院跡、歴史博物館、戦争博物館、飛行艇埠頭・・・など)には乗れません。
(朝食)
朝食は予約時にありなしで選択することが出来ます。本館の1階にあるPerrooni Kohvikでバイキング形式の食事になります。おかずは6種類ほど、サラダバー、パンが5種類、ジャムやバター、チョコ、パンケーキ、飲み物は水、コーヒー、牛乳、ブルーベリーヨーグルト、ジュースなど選択可能。まあまあの品揃えだと思います。
エストニア料理のニシンの酢漬けなどもあり地元の食事も食べれます。
一つ欠点は私は7泊しましたが、7日とも同じメニューでした。美味しいと思うんですけどさすがに飽きました・・・。
(レセプション)
非常に丁寧でわかりやすい英語で話してくださいました。たぶん旅行中で一番聞き取りやすかった。到着日はチェックインより1時間半くらい前に着いた為荷物を預かってもらい近隣観光しようと思いましたが、尋ねるとすぐにチェックインさせていただきました。
チェックインも公式サイトで申し込んでいたのもあるかと思いますが、すぐに情報が出てきたみたいで簡単に出来ました。タリンカードを購入した際も使い方の説明なども詳しくしてくださいました。東洋人はわりと同じ時期に泊まっていましたが、覚えてくださっていたみたいで日にちをまたいで何回か質問したときもスムーズに前の話からつなげた話をしてくれて印象が良かったです。