今回成都を起点に九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山と7泊8日で旅しましたが、その中では最高水準のホテルでした。中国にあるドメスティックのホテルの中でも最高水準だと感じました。フロントが2階にありますが、客室も同じフロアだったのも助かりました。ただ、車寄せから階段しかないので重たい荷物だと不便です。客室棟へは長い渡り廊下がありますが、ガラス張りなので歩いていても気持ちよいです。廊下の絨毯がフカフカすぎてキャリーのキャスターが沈むのが贅沢な難点です。部屋は広めで明るく快適でした。ベットや寝具も気持ちよかったです。バスルームもバスタブとシャワーが別々なのも良いです。お湯も豊富に出ましたが排水がちょっと遅い気がします。夕食と朝食もこのレストランでとりましたがどちらもおいしかったです。唯一冷蔵庫のあるホテルでしたが中は空っぽで、部屋に入ってからスイッチを入れるので冷えるまで時間がかかります。飲み物は表に出てホテル正面の横断歩道を渡った左側の路地に数軒の個人商店があります。ビールは5元でした。この辺りに数件のマッサージ店がありますが、気を付けないとセクシー系の店もあるようです。ホテルにもマッサージがありましたが45分で88元でした。横断歩道を渡った正面(2件並んだ右側)の店は足マッサージ1時間68元、全身中式マッサージ78元だったのでこちらのほうがいいと思いました。(ホテルのマッサージを利用した人の感想を聞くと)また、このホテルにはSPAもあり、宿泊客は98元で利用できるそうです。温泉に入る場合は水着がいるので持参をお忘れなく。でも山間を歩いた体にはマッサージが一番でした。