ベトナム・ダナンを訪れるためエバー航空利用だと乗継のために台北泊が必要でした。往路は夕方着で翌朝出発もそれほど早くはないため士林夜市に近いホテルにしました。復路は朝の出発が早朝なので台北桃園空港に近い所で考えました。
最初はノボテルを予約していましたが、出発10日ほど前にこちらがセールで75%オフだったのでキャンセルして変更。朝食付き、バスタブ付きデラックスツインで14,065円。元の価格設定がおかしいのではないかという気もします。空港に近いのだけがメリットというホテルではありますが、他にはバックパッカーや民宿みたいな所しかないので、選択肢がありません。ロビーにあった日本の某旅行社ツアー看板には「豪華ホテルに泊まる・・・」と出ていましたが、決して豪華ではありません(笑)。
フロントの女性たちは笑顔もなくあまり愛想が良くなかった。翌朝5時過ぎにはチェックアウトするので、チェックイン時に朝食ボックスを予約しました。3時以降ならいつでもフロントでもらえるとのことで、翌朝4時頃にもらってロビーで食べました。ジュース、ミカン、クロワッサン2つ、タルト1つが紙袋に入っていました。沢山置いてあったので早朝出発の日本人団体さん用でしょう。
喫煙コーナーはエントランスの外の両側。一つはタクシーやバスのドライバーの溜まり場みたいな感じ。ロビー奥には自販機はありましたがアルコールはありません。
廊下や部屋は綺麗なのでリニューアルしたと思われますが、元々が古いせいか通気口から流れてくるのか ? どこも微妙にカビ臭い。ツインルームのベッドは広くて良かったです。アメニティは最小限、ミネラルウォーターとコーヒーはサービス。バス・トイレルームはまあまあ広いです。クローゼットにセキュリティーボックスはありません。使い捨てスリッパはありました。
レストランはランチもディナーもブッフェのみ。おでんがありました。点心などはまあまあ美味しい。360元(1,730円)にしてはまあまあ種類はありました。エアコンがめちゃくちゃ寒いので上着をとりに部屋に帰りました。ビール150元(720円)はぼったくり、紹興酒600MLが350元(1,678円) これはまあ正当かな。
1階裏口から駅に行けるようで、案内表示に700mと書かれていました。