スターウッドのポイントでスイート・ルームに泊まってみました。
画像左上が、ヨハネ・パウロ2世通りとGrzybowska通りの角にある≪THE WESTIN WARSAW≫の外観。中央のガラス張りになった部分はエレベーターになっていて、市街地が見えます。
設備などの概要、地図などはhttp://www.starwoodhotels.com/westin/property/overview/index.html?propertyID=1437(日本語版)で確認できます。
画像右上はスイート・ルームのリヴィング部分。真新しくてモダン、清潔。ベージュと茶系の温かみのある色のインテリアで統一されていて落ち着いた雰囲気です。窓からは新しいビルが建築されていく市街地の様子がよく見えました。
部屋からの高速ネット接続は可能ですが、1時間60ズウォティ、24時間で85ズウォティというお値段で高いのが玉に瑕。
寝室にアタッチされた浴室のほか、トイレももう一つ付いているので便利。
コーヒーもインスタントではないレギュラーが置かれていました。
浴室には、画像に写っている深めの浴槽のほかにシャワー・スペースもありました。お湯もたっぷり出てアメニティなども充実しているのがよかったです。
寝室部分はあまり広くありませんでしたが、ヘヴンリー・ベッドはここでも寝心地よし。
ロビー階にあるレストラン≪FUSION≫での朝食ブッフェは温かい料理の種類が少なくて、3泊とも内容が全く同じだったのはちょっと残念でしたが、夜のアラカルトの食事はよかったと思います。
夜の食事の内容は、名前通り東洋と西洋の交じり合った品ぞろえ。無料のアペタイザーで一口サイズの巻寿司が出て来たのにはちょっとびっくり。私たちがオーダーしたポーランドの名物スープ≪ジューレック≫や、タイ風チキンサラダはおいしかったのでお試しを。
立地的にはワルシャワ・オケンチェ国際空港から車で30分ほど。
文化科学宮殿やワルシャワ中央駅から1km足らず、バルバカンや旧王宮などがある旧市街地へは2kmちょっと位なので、気候やお天気がいい日にはどちら方向へも徒歩での散策が可能です。
難点と言えば、付近にお店が無くてちょっとした買い物に不便なことくらい。
ホテルを出たヨハネ・パウロ2世通りには16番、17番、19番、33番トラムの駅もありますが、これは観光にはあまり役立たないかもです。