空港からフィンエアーのバスで到着したらヘルシンキ中央駅の駅舎の中を
突っ切るように横断し、中央駅広場へ出るとホテルがもう見えます。
スーツケースを転がすなら中央駅広場を直進するよりは駅建物の左側に
沿って歩くと石畳を避けて辿り着けます。
ホテルの規模にしてはロビーは非常にこじんまりとしており
回転扉を入るとすぐにフロントがあります。エレベーターに乗るためには
ホテルキーをかざす必要がありセキュリティ面では良いですが、外から
帰ってきてお財布の中にうっかり閉まってしまうと逆にエレベーターの
中でごそごそと取り出さなくてはなりません。建物の造りが少々複雑で
回廊式になっているのか、反対側のエレベーターに乗ってしまうと
同じ場所をぐるぐる回ってしまいました。
廊下は極端に暗く、客室の前だけスポットライトが当てられています。
客室内から「Do not Disturb」のスイッチをひねると廊下に照らされた
客室番号の光の色が変わるため、ホテルのメイドさんにもわかりやすく
良いシステムだと思いました。
北欧らしくモダンな内装で全体はシンプルです。
クッションと壁の一部が紫色なのは、入った時は落ち着かないかなと
心配しましたが慣れると気になりませんでした。
部屋にもよりますが2回利用して別の部屋でしたが2回とも
建物の裏側の眺めでしたので景色は期待できません。
広さはまずまず。壁に沿って長いテーブルはあるのですが
引き出しがありません。そのためディレクトリがどこにあるのか
わからず探してしまいましたが、入り口付近の壁に1枚シート状で
挟んでありました。
バスルームもアメニティも一通り揃っています。
バスタブもありますし、水回りの設備も問題ありません。
バスローブやスリッパはありませんでした。
朝食は1階のレストランでビュッフェ式です。
種類も豊富で美味しかったです。特に黒パンとヨーグルトは
充実していました。スープ類がなかったのが少し残念でした。
カレリアンピーラッカなどフィンランド名物も楽しめます。
ホテルのスモークサーモンは日本でよく見られるレアに
近いものではなく、中まで火が通っている蒸しあげたような
感じでしたが食べやすい味でした。ただ、スライスではなく
塩鮭くらいの大きな切り身で朝から食べごたえあります。
ホテルのサウナを楽しみにしていたのですが残念ながら
利用しませんでした。16:00~23:00までと、翌朝の
7:00~11:00まで利用できます。私が勘違いをして男女別の入口が
探せなかったことから「え?混浴?」とびびったこと(翌朝
確かめに行ったらちゃんと男女別にそれぞれ入口がありました)
と、扉を開けたらすぐ更衣室で開けた瞬間着替えが丸見えなこと、
ロッカーはあるのですが鍵がかからないこと(これは更衣室から
フロントに内線して確認しましたから勘違いではありません)等、
いくつか懸念すべき点があり見学だけに終わりました。