リッフェルハウス 1853のクチコミ（2ページ）

マッターホルンを近くから眺めることができるベストポジションにホテルがあります。できれば2泊することをお勧めします。
ここからの朝焼けマッターホルンはとても美しいです。私は2泊して1日しか朝焼けマッターホルンは見られませんでした。
早朝のリュッフェルベルクは宿泊客しかいないため、マッターホルンを独り占めしている気分になれます。

英語表記では「Hotel Restaurant Riffelberg」となっていますが、「レストラン リッフェルベルク」と、少し下ったところにある「ホテル リッフェルベルク」の２つの建物から構成されていました。はっきり覚えていませんが、泊まったのは「レストラン」の建物だったかもしれません。
ホテル入口や、少し歩いたあたりからはマッターホルンが目の前に見えましたが、客室の窓はマッターホルンより90°ほど右手方向を向いていて眺めることはできませんでした。
廊下の突き当たりの窓からでしたら夜中でも見えました。
オススメは早朝の散歩です。日の出前にホテルの外に出て少し歩くと、マッターホルンが正面に見えます。この日は、ツェルマットの谷のほうから朝霧が湧き上がってきてホテル周辺は霧に包まれてしまいましたが、ホテルより高いところまで登っていたので、朝日に赤く染まるマッターホルンをバッチリ眺めることができてラッキーでした。
なお、霧が出てきた場合は道に迷いやすいので、前日夕刻に経路を確認しておくことと、道を外さないことがゼッタイに必要。

■スイスに来たら１泊はしたい山岳ホテル。標高 2,582mにあり、樹界域を超えているため付近に樹木は一本も生えていない。
■ツェルマットの市街地を眼下に、マッターホルンが目の前に迫ります。ツェルマット市街地では雲って見えないマッターホルンでも、ここでは見える確率高い。下界のツェルマット市街とこのホテルは約1,000ｍの標高差がありますからね。
■ホテルレストランに面白いウェイターがいた、スイス郷土料理のラクレットを持って来る時「アッチッチ、アッチッチ」と言ってテーブルに置く。日本語のお礼の言葉「マイドオオキニ」を教えてあげた。